コンバース

LOOPWHEELER ループウィラー LW01 クルーネック スウェットシャツ

“柔らかくてタフ”だからずっと付き合える♡

ループウィラーの功績によって“希少”から“定番”へとポジションチェンジした吊り編みスウェット。雑誌やネット、お店でも頻繁に目にしますが、何がどう優れているのかハッキリ答えられなきゃ、到底スウェット好きは名乗れませんよ。

ってことで整理しとくと、要は“着心地が柔らかい”のと“タフだから長く愛せる”ってのが、吊り編みスウェットの利点。これは’60年代中頃まで主流だった旧式吊り編み機を使い1時間に約1mのスピードでゆっくり編まれた生地を使っているからこそ。

糸に余計なテンションがかかってない吊り裏毛生地は、ふっくら嵩高で引き裂き強度も抜群。だから洗濯を繰り返しても型崩れしにくく、着込むほどに体に馴染んでくれる

長く愛せる=自分仕様に育てられるってのも、吊り裏毛生地を使ったスウェットが一生モノたる所以なんです。

LOOPWHEELER ループウィラー LW01 クルーネック スウェットシャツ

LOOPWHEELER[ループウィラー]
LW01 クルーネック スウェットシャツ

表・中・裏糸にそれぞれ30・30・6番手の糸を採用した、同社の最定番スウェット。もっちりした風合いはまさにディス・イズ・吊り裏毛! 1万6000円。(ループウィラー千駄ヶ谷)

新旧2大編み機も要CHECK

吊り編み機以外にも、当然生地作りのマシンは存在。ここでは新旧2大編み機にフィーチャー。スウェット好きなら覚えといて損なし。
 

シンカー編み機

シンカー編み機

[現在最大派閥を築いている高速丸編み機]
現在では、速度等をコンピューター制御されたシンカー編み機という高速丸編み機が主流。近年作られたスウェット生地は、ほぼこの機械で編まれたもの。
 

トンプキン編み機

トンプキン編み機

[吊り編み機と並ぶ古きよき編み機は今では幻の存在に]
吊り編み機が生地を上から下に編み上げるのに対し、重力に反して下から上へと編み上げていく旧式編み機。今ではほぼ使われることのない幻の編み機だ。

「莫大小なやっちゃなカナ~」と言われないようにね♡

LOOPWHEELER ループウィラー LW01 クルーネック スウェットシャツ

莫大小は“メリヤス”と読むんですが、これは裏毛だけでなく、天竺やインレイなどを含む、丸編みものの総称

靴下を指すスペイン語の“メディアス”や、ポルトガル語の“メイヤス”が変化したそうなんですが、かつて和歌山などのメリヤス産地では漢字のまま“ばくだいしょう”と呼ばれていました。

これはメリヤス地が自由に伸び縮みする=大も小もないことから名付けられたそうで、それが転じ、同産地では“いい加減なヤツ”という意味でも使われていたそう。

様々な情報を集めて編み、皆様にお届けするビギンも、「莫大小なやっちゃな~」と言われないようにこれからも精進します!
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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