Begin wook vol3 配信

Sponsored by HYSTERIC GLAMOUR

ベーシックとトレンド、実用性とファッション性、本物感と遊び心、機能的であってほしいけど街着としての過剰なスペックは要らない。そうした、いろいろなバランスの“ちょうどいい”を実現したヒステリックグラマーの新作。それがいかにして生まれたのかを、作り手へのQ&Aで徹底的に買い説! そこには“ハンパない”分析力&アレンジ力が隠されていました。

HYSTERIC GRAMOUR®
アーミーリメイク
フィールドジャケット

本格ムードたっぷりの男っぽいデザインのなか、ポップなパッチカスタムによって骨太になりすぎずキャッチィにキマるのが魅力。ライニングのない一枚仕立てなので軽やかに羽織ることができ、薄手のトップスに合わせる春&秋のアウターとしてちょうどいい。各4万8000円。

欲しい!を作り手自ら徹底買い説

答えてくれたのは、この人!
ヒステリックグラマー サークルガールさん

ポルノグラフィからインスピレーションを受けた、お馴染みのブランドアイコン。1990年代に誕生したヒステリックウーマンのひとり。

[Q.1]初めて見るカタチですが元ネタはあるんですか?
[A.1]カナダ軍の名作であるMK2ジャケットです

ベースはミリタリーファンの間で名作として知られる、カナダ軍のMK2ジャケットをモチーフとしています。ただしヴィンテージそのままではなく、ネック&袖口には米陸軍のタンカースのリブを、胸のフラップポケットには米海軍のA-2デッキジャケットのものを斜めに組み込み、リメイク風のデザインに。また本来フロントはボタンのみのところ、ボタンとジッパーを採用しているので、初めて見るカタチというのも当然です。

ヴィンテージのMK2

A-2デッキジャケットの胸ポケット

タンカースのリブ


 
[Q.2]王道ではないカナダ軍をモチーフにした理由は?
[A.2]ありふれていないから差がついて新鮮でしょ?

まず純粋にカッコいい!というのが第一。とりわけ、コットンナイロン素材の独特の風合いに一目惚れしました。さらに付け加えると、春や秋のミリタリーアウターといえば、アメリカ軍のM-65やジャングルファティーグジャケットが鉄板ですよね。無論それらもカッコいいですし、定番ならではの安心感があるものの、あまりにも皆が着ているため街のアチコチでバッティングしまくり、新鮮味に欠けてしまうのが正直なところ。そうした猫も杓子もなアイテムと差をつけられるフレッシュな提案として、知る人ぞ知る、通好みなカナダ軍をモチーフにしました。

M-65


 
[Q.3]その「一目惚れ」した生地がこちらですね?
[A.3]はい、素材感も機能性も完全に再現しました!

古着のMK2ジャケットの素材を徹底的に解析し、ヴィンテージに用いられるコットンナイロンのツイストウェザークロスを忠実に再現しました。豊かな風合いに加えて、やはり軍用のテキスタイルだけあって機能性も高く、軽やかだけどタフ、そして乾きやすいといった特徴を備えており、現代の実生活にも有用です。手前味噌ではありますが、非常に素晴らしい出来栄えで、ブランドの定番生地として今後も使い続けたいですね。

コットン×ナイロンのツイストウェザークロス


 
[Q.4]ユニークな迷彩柄ですがこれもカナダ軍ですか?
[A.4]いえいえ、新登場となるオリジナル迷彩です

グラフィックは、ヒステリックグラマーが最も得意とするところ。このカモフラージュ柄も、今回に向けて新たに製作したオリジナルです。遠目ではわかりにくいものの、つぶさに見ると米軍のウッドランド迷彩&タイガーストライプ、イギリス軍のDPM迷彩、そしてチーターパターンの4つから構成されていて、それをコラージュ的に組み合わせたクレイジーカモになっています。さりげなくもギミックの利いた遊び心のある柄です。

オリジナルのカモフラージュ柄


 
[Q.5]このパッチカスタムも雰囲気がいいですね
[A.5]トレンドの’90sのルーツ注目の’70sイメージです

街のメイントレンドは引き続き’90sテイストですが、お洒落に敏感な人たちは、あの頃のファッションのルーツであった’70sに目を向けています。事実、今シーズンは盛り上がりを見せ始めているのと同時に、’70年代はヒステリックグラマーが強い影響を受けている核たる時代でもあるんです。これらのオリジナルパッチも、サープラス古着に思い思いのワッペンをセルフカスタムしていた、当時のヒッピースタイルをイメージしたもの。そして、こうしたパロディデザインはウチの十八番ですから。

[Q.6]ボタンはネーム刻印入りここまで作り込むとは!
[A.6]細かなパーツひとつでも顔つきが変貌するんです

さすがビギン、よくぞ気づいてくださいました! パラシュートボタンは既製品も出回っているので簡単に調達できますが、満足のいくものが見つからない。そこで古着のMK2に合わせて、サイズや質感、色までキッチリ再現しました。こうした細部までこだわることで全体の面構えがグッとよくなり、一段と本物感が出るんです。

特製のパラシュートボタン


 
[Q.7]袖口の二段リブもヴィンテージ仕様ですね
[A.7]そう、丈夫&肌あたりのいい輪編みで作りました

A.1でも触れたように、袖口のニットリブは米軍のタンカースからサンプリングしたもの。もちろん本来の古着にならって輪編みで製作しました。ダメージの起点になりやすい縫い合わせがないので丈夫なうえ、肌あたりがいいのも特徴。途中で編みのテンションを変えたキュッとくびれた形状も、ミリタリーの二段リブならでは。

袖口の輪編み二段リブ

 

商品の問い合わせ先/ヒステリックグラマー
☎ 03-3478-8471
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※表示価格は税抜き


写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/いくら直幸

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