膨大に持ってるだろう服や靴も、結局のところこの10品だけあれば 一生お洒落でいられるかも? そんなやや強引な観点で、セレクトの重鎮たちがマイスタイルにマストな私的永世定番10品を選抜! 各々のファッション哲学も見え隠れするセレクト、とくとご覧あれ。

「20年後の自分も使っている姿が想像できます」―ユナイテッドアローズ 内山省治さん

私の一生マスト10  ユナイテッドアローズ内山さんの場合

ユナイテッドアローズのダブルブレストブレザー 今まで何十着とブレザーを購入してきたという内山さん。「こちらは’19年春夏に購入。構築的なのに着心地がめちゃ軽い、会心作だと思います」。
スローンのニットポロ 衿の作りが柔らかで、品を保ちつつ今らしいリラックス感を醸せるのがいいと絶賛。
ブルックス ブラザーズのBDシャツ 14歳のときに古着屋で購入。コットンウールのトロリとした肌触りに加え、フロントが6ボタン(現行は7ボタン)ゆえ、第1ボタンを外したときのバランスがちょうどいいとか。
レマメイヤーのマルチストライプカーディガン 何年か寝かせていても周期的に着たくなる、内山さんにとってのオリンピックカーディガン。
オールデンのペニーローファー 大学進学のため上京したその足でUA原宿本店に買いに行った思い出の品。「これをきっかけに僕のローファー好き、オールデン好きが決定的になりました」。
レノマのマルチポケットブルゾン アンディ・ウォーホルも着用した伝説的ブルゾンの復刻版で、約7年前に購入。「収納が多いので旅行や出張に重宝。スーツやジャケットに不思議と馴染むデザインも気に入ってます」。
パタゴニアのレトロフリースベスト 季節の変わり目に重宝。「スポーティだけどこれを羽織るとなんだか上品な気分になれます」。
マンドのセットアップ ポリエステル100%。それまでスーツの類いはウールが最強と信じていたが、これに出会ってから認識を改めたとか。「スーツの進化を実感できる一着です」。
マルジェラのブリーチデニム ’99年頃購入。ブリーチゆえの柔らかな生地感が好きで、補修を繰り返しながら高頻度で着用。
ボードイン アンド ランジのベルジャンシューズ 1日中履いていてもまったく疲れ知らずの快適な履き心地が大好きとのこと。

ユナイテッドアローズ メンズチーフバイヤー 内山省治さん

ユナイテッドアローズ メンズチーフバイヤー
内山省治さん

1975年生まれ。’97年に入社後、10年間原宿本店の名物セールスパーソンとして活躍。2007年よりバイイング部門に異動し、現在はメンズのチーフバイヤーを務める。

まず前提として私の一生は終わっていないので定かなことは言えませんが(笑)、今まで僕自身がしてきたさまざまなスタイルを振り返り、おそらくこの10品は今後も着用するだろうなという観点で選出しました。つまり流行がどう変わっても、コーデ次第でその時代に相応しいスタイル作りに役立つもの。どれもベーシックなので、流行りのアイテムとの合わせが容易なんですよね。

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2020年3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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