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1月23日~25日に長野県野沢温泉村で開催されたイベント「SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN」に参加してきました。お伝えするのは7年ぶりにBegin編集部に戻ってきた編集オオノです。記念すべき初仕事は、真冬のホットなスノー体験リポート!

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

昨今、「HAPPY OUTSIDE」をスローガンに“外遊びを全力で楽しむ”にまつわるモノコトヒトを提案するビームスが、アークテリクス・アトミック・サロモンを展開するアメア スポーツ ジャパンとタッグを組んだ! さらに野沢温泉村(野沢温泉スキー場、野沢温泉観光協会)が全面サポート。いわばトリプルコラボなスペシャルイベントにお招きいただきました。 

会場となった野沢温泉村は近年、オーストラリア人をはじめ、訪れる外国人が急増しているって知っていましたか? 「JAPOW」と呼ばれる日本の良質なパウダースノーを求めて、外国人の長期ステイが人気。それに伴い、センスのいい飲食店や民宿などを経営する外国人たちも増えているのだとか。

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
参加したのは1月下旬。雪不足のニュースが流れる時季でしたが、ここ野沢温泉スキー場は雪がしっかりありました!

「SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN」と題した今イベントに集ったのは主にWebメディアの皆様、DJやモデルなどインフルエンサーの皆様。元気な20代の若者たちに交じり、46歳児の私も童心に返り、滑りまくり、食べまくり、踊りまくりの2デイズ。今ツアーは、スノーカルチャー体験と野沢温泉の街をとことん堪能し、お伝えするのがミッションです!

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
ここは、冬以外の時季は道路の部分。雪がさらに積もると、標識がもっと間近に来るらしい。

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
今ツアーをアテンドしていただきましたビームス プレスの前田さん。
SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
ご一緒したインフルエンサー美女たち。青春ですな~。

スキーの思い出といえば、80年代後半~90年代初頭の空前のウインタースポーツブーム、私は学生だったので、かなりハマった世代(わかりやすく言うと広瀬香美世代ですね)。当時は2mの板で滑っていましたが、今のスキーは短くて回しやすく滑りやすい! 学生時代に訪れて以来の野沢温泉村は、歴史ある風情の記憶はそのままに、欧米風のオシャレ要素がプラスされ、とにかく熱かった!

 

スキー&スノボだけじゃないスノー体験も堪能!

今ツアーの目的は野沢温泉村で、雪遊びのモノコトの感動を共有し、それをお伝えすること。スキー&スノボ、温泉巡り、美味はもちろんのこと、夜はミュージック&ダンス、シンギング♪とワクワクがギュッと詰まったスケジュールです。

私は2日の早朝に東京駅を出発し、スキー場にて皆様と合流。

野沢温泉スキー場は、多彩なコース設計で初心者にも優しいコースが多く、レンタル施設が充実。手ぶらで来ても、スキー&スノボの最新ギア一式を「サロモンステーション」にて、チョイスできます。野沢温泉村へは東京駅から北陸新幹線で飯山駅まで約2時間。下車して駅前のシャトルバスに乗ること約30分、電車でのアクセスはけっこう、楽な印象です。

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
「サロモンステーション」では、最新モデルを中心に、レベルに合わせた最適なギアを素早くレンタルできます。
SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
野沢温泉スキー場は、レストランの食事もレベルが高い! 「レストハウスやまびこ」のランチで食べた名物の野沢菜ステーキライスは、「ゲレ食バトル」で初代グランプリを獲った看板メニューとのこと。ボリュームある肉、ご飯には野沢菜入りでこれがウマい! ※ゲレ食バトルとは、長野県内のスキー場メニューで信州No.1を決めるコンテスト。2013年より開催。
SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
スキー派とスノボ派に分かれて一通り滑った後は、「スノーキャット」という雪上車に乗り雪山を登って大自然を感じます。

 

温泉村の外湯は江戸時代から続く裸で語り合うコミュニティの場

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
野沢温泉村の中心にある外湯で最も有名なのが「大湯」。街のシンボル的存在です。

野沢温泉村は江戸時代から続く情緒漂う湯治場。源泉掛け流しのため、温度が高いのがここの魅力。その起源は8世紀まで遡ると云われています。起伏ある地形の至るところに外湯(共同浴場)があり、その数13か所。ぶらりと散歩しながら複数を巡るのも楽しみです。外湯は脱衣所と湯場が一体となったクラシックな作り。私が入った外湯では、多くの外国人たちが、熱湯風呂並みに高温の湯に「WAO~!」とナイスリアクションしていました。

夜のSNOW MEETINGは大盛り上がりで、熱量がハンパない!

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

野沢温泉村は、温泉巡りとスキー&スノボだけじゃないんです! 湯温の高さで有名ですが、夜の街の熱さも凄かった~。2日目夜は「SNOW MEETING」と題し、村の中心街にあるバー「狸tanuki nozawa」と「HEAVEN」で音楽イベントを開催。

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

徒歩数分の2か所を、参加者は行き来が自由、しかも一般のお客さんも入り交じり、深夜に向かうにつれカオス化(笑)。ノリのいい外国人のお客さんがとにかく多いのにびっくり。ここは六本木かよ!というほど盛り上がり、国籍を超えた不思議なグルーブ感を生んでいました~。

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

参加したインフルエンサーは多彩で可愛いアーティストたち。Tempalayのコーラス・シンセサイザーを担当しているAAAMYYYさん、TAWINGSのギター・ヴォーカルのCony Planktonさん、モデルの三原勇希さんと浅野美奈弥さんのユニット『YACHA』など、豪華DJ陣が素敵な夜を演出してくれました。ヤングチームのみんな、グッドバイブスな夜をありがとう!

 

早朝から最高時速70kmで空を滑走体験!

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN

野沢温泉スキー場は雪山を滑るだけじゃない。なんと! 空を滑走できるんです。3日目(最終日朝)。前日のミッドナイト・シャッフルからのやや二日酔い。ながら、最後にヤバめなアクティビティが待っていました~。空を駆け下りる体験「ジップ・スカイライド」は、ここに来たら是非トライを! 最高時速70km、全長652m、標高差122mの空中大滑降。私も体験しましたが、最&高な爽快感! 適度な恐怖心ってヤミツキになりますね~。

SNOW MEETING in NOZAWA ONSEN
新幹線の飯山駅から野沢温泉村への送迎には「Jeep」が協力。ラングラーはスキーリゾートに映えますね!

私は2日目の朝からの合流でしたが、濃厚な2デイズを遊び尽くしました(という全力仕事です!)。スキー場&温泉街で過ごす滞在のワクワクの最新事情を知ることができて大満足。楽しい時間を共有させていただいたWebメディアの皆様、インフルエンサーの皆様、そして、私をスキーに連れてってくれたビームス、アメア スポーツ ジャパン、野沢温泉村の皆様、ありがとうございました!


写真提供/ビームス 文/大野 陽
協力/ビームス https://www.beams.co.jp/ サロモン https://www.salomon.co.jp/ アトミック https://atomicsnow.jp/ アークテリクス https://arcteryx.com 野沢温泉スキー場 http://www.nozawaski.com/ 野沢温泉観光協会 https://nozawakanko.jp/

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