Feb 18, 2020

スポーティながら佇まいシック！スーツに合うデカクロノ

FIAラリークロス選手権との協業を記念するエドックスの特別モデル

1884年創業のスイスのジュラ地方の名門エドックス（EDOX）から、同ブランドが公式計時を務めているFIAラリークロス選手権とのパートナーシップを記念する、特別限定モデル「クロノラリー」の第2弾が3月下旬に発売されます。

ラリークロスとは、舗装＆未舗装混合の路面コースで行われるカーレースのこと。また、国際自動車連盟（FIA）が主催するFIAラリークロス選手権は、1973年から開催されてきたFIAヨーロッパラリークロス選手権から2014年に世界選手権に昇格。現在、ヨーロッパを中心に年間12～13戦が開催され、総合優勝を競うというものです。

さて、今回発売のモデルはタフなレースに耐えうる素材と機能を併せ持ちながら、日常使いにも違和感のないデザインのクロノグラフ。ケースに高硬度で耐食性にもすぐれたチタンを使い、カーボン製の文字盤ではレーシングマシンのインストルメント・パネルを連想させるグリーンとイエローを基調にしています。

12時位置にレトログラード式曜日表示を、6時位置にビッグデイトウインドウを装備。2時位置、4時位置にある大型のスタート／ストップボタンは、ドライビンググローブを着用していても操作を容易なものにし、ラップタイムの正確な測定が行えるよう設計されています。

イエローのステッチが施されたレザーストラップも文字盤デザインと相性絶妙で、落ち着いた雰囲気はビジネス使いにも違和感ナシ。しかも、ケース径が48mmという、いわゆるデカ時計でありながら、重さはわずか130gと軽量ゆえ、運転時などもストレスフリーで着用できることでしょう！