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シターのザ ワーク デスク

このワークデスクなら仕事の意欲がモリモリ沸いてくると思います!

毎日のワークシーンに馴染むプロダクトを展開するワークスタイルブランド、シター(CITTA)から、建築家の小堀哲夫氏デザインに「飛騨の匠」と「関の刀鍛冶」の技術が融合したワークデスクが登場しました。

天板は、厳選された国産広葉樹の良質な無垢材からなり、それを「飛騨の匠」と謳われてきた岐阜県飛騨地方の木工職人たちが加工しています。すなわち、約1300年前から高い技術力を持って造都や数多くの寺院建設などに携わってきた、その伝統の技を継ぐ現代の名工たちが1枚ずつ丁寧に仕上げたものなのです。

一方、脚部は岐阜県南部の関市の鉄鋼技術によるもの。室町時代に刀匠が300人を超えたとされ、「折れず、曲がらず、よく切れる」と讃えられた関の刀鍛冶の技術を継承し、現在も刃物の生産地として知られる同市の卓越した鉄工技術によって製作されているのです。

前述の小堀氏も岐阜県の出身。「自然と人間の融合」をテーマに企業のイノベーション施設などさまざまな建築を手掛け、日本建築学会賞や日本建築大賞など数々の受賞歴を持つ気鋭の建築家です。

余計な装飾が一切排除された超シンプルなデスクですが、注目したいのが天板の長手中央に設けられたわずかなくびれ。飛騨の職人が丁寧に削り込むことで醸し出された自然ななめらかさを持つ、このくびれが座る人の腕への負担を軽減し、デスクとの一体感を生み出します。また、小さな断面でも高い強度を保つ鉄製の脚部は細かい振動を効率よく吸収し、安定したデスクトップ環境を作り出すのです。

と、伝統技術がもたらす美を備えつつ、使い勝手の追求も怠りなく、木の温もりを感じさせる、このデスクは“オール岐阜”がワンチームで作り上げた傑作品といえましょう!

シターのザ ワーク デスク
天板には、硬質でキズがつきにくく、木目の美しい広葉樹を使用。長手中央のわずかなくびれは、長手側を壁に密着させて設置した際、コード類が挟まれないための工夫でもある。

シターの
ザ ワーク デスク

 
天板:国産広葉樹無垢材(ウレタンマット塗装)
脚部:鉄(スチール粉体塗装)
サイズ:W120×H74×D75cm
重量:約36kg
カラー:天板=ナチュラル、脚部=ブラック
価格:12万5000円(送料込み)

問い合わせ先/CITTA PR事務局
☏03-6450-5457
https://citaa.jp/products/the-work-desk

※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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