Jan 31, 2020

2万円台で買える【パタゴニア】の初心者向けシェルジャケット

サスティナビリティの歴史が他社とは違う!? パタゴニアのシェル

パタゴニアのトレントシェル 3L・ジャケット

近年になって多くの企業がサスティナビリティを意識するようになっていますが、そのずっと前から取り組んでいたパタゴニア。昨年からシェルジャケットの全製品に、100％リサイクルナイロンを使用。こちらは防水透湿素材“H2Noパフォーマンス・スタンダード”の外側に、DWR（耐久性撥水）加工を施すことで裏地の必要性がなく、約300gという軽さを実現。防水、防風、透湿性を満たしながら、限りなくシンプルにまとめています。使用しないときにコードとフックで留められるフードも便利。

肌に直接触れる首裏部分には、マイクロフリースの裏地を配置。シェル内側は起伏したパターンになっており、摩耗を軽減し、吸湿発散性を向上。

ハンドウォーマーポケットに加えて、両脇下にはベンチレーションを配置。いずれもDWR加工済みジッパーを採用し、水の浸入を防ぐストームフラップを追加。

パタゴニアのトレントシェル 3L・ジャケット2万円（パタゴニア日本支社カスタマーサービス）☎ 0800-8887-447
https://www.patagonia.jp/product/mens-torrentshell-3l-rain-jacket/85240.html

ストレッチ素材のレインジャケット

パタゴニアのレインシャドー・ジャケット

パタゴニアの独自開発による防水透湿素材である、3レイヤーの“H2Noパフォーマンス・スタンダード”を採用。こちらはストレッチ性があるのが特徴で、一日中トレイルしても快適。左のフロントポケットに、本体を収納できるパッカブル仕様。脇下のベンチレーションやフロントのジッパーにはDWR加工を施し、万全の防水性を確保。やはり、こちらもリサイクルナイロンを100％使用し、フェアトレード（途上国の生産者への支援がなされる仕組み）認証という、サスティナビリティを意識したモノ作りを貫いています。