特集・連載
帽子×巻きものコーディネート、その鉄の掟とは?
冬の首元・虎の巻 「冬が~始まフンフ~ン♪」と懐メロが脳内リフレインして胸はキュン♡、体はブルッと震える寒~い季節。目当てのアウターやニットをゲットし、冬の装いはもう準備万端!という人はちょいとお待ちを。冷えやすい首元を暖かく、コーデのすき間をお洒落に埋めてくれる「巻きもの」も揃ってこそ、万全の態勢といえるでしょ? 巻きたいけどうまく巻けない……と敬遠しがちな人も、この虎の巻を読めば苦手意識を克服できちゃいますよ。さぁ、あなたもレッツBE“巻き玄人”! この記事は特集・連載「冬の首元・虎の巻」#05です。
人の視線がもっとも集まりやすい帽子と巻きもの。どちらもコーディネートのアクセントとなる小物という性質上、テイストを揃えて統一感をもたせるのが鉄則だ。そう、覚えるべきは両者のテイストを揃える「テイストリンク技」!
キャップならカジュアル感を強調
カジュアルなスタイルを引き立てるキャップ。その相棒に選ぶなら、大きな編み目がラフなニュアンス◎のサーマルマフラーで間違いなし!
Tieasy Authentic Classic[ティージー オーセンティック クラシック]
ティージー オーセンティッククラシックのマフラー6000円(クレセントグース) アナクロノームのキャップ9000円(アナクロノーム コンテキスト ギャラリー) デサントオルテラインのダウン10万円。(デサント ブラン 代官山)
ニット帽ならアウトドア要素を注入
外遊びの防寒用としても重宝されるニット帽には、アウトドアライクなネックウォーマーを。ともにフィット感を備え、スタイリッシュな印象に。
L.L.Bean[エル・エル・ビーン]
エル・エル・ビーンのネックウォーマー3900円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター) ハイランド 2000のニット帽4800円(メイデン・カンパニー) ナイジェル・ケーボンのジャケット9万4000円。(アウターリミッツ)
ハットならクラシックで品よく
クラシカルな印象のハットには、英国調のチェック柄ストールなどを合わせると品のよさが一気に倍増! コーデを格上げしてくれる。
Destin[デスティン]
柄モノは帽子の色を拾うと◎。デスティンのストール2万2000円(エストネーション) サンフランシスコの帽子7800円(ハリウッド ランチ マーケット) ナナミカのコート7万9000円。(ナナミカ 東京) その他はスタイリスト私物。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。