特集・連載
【サイズ別】アウター×巻きものあわせ技の極意「丈感マッチング技」
冬の首元・虎の巻 「冬が~始まフンフ~ン♪」と懐メロが脳内リフレインして胸はキュン♡、体はブルッと震える寒~い季節。目当てのアウターやニットをゲットし、冬の装いはもう準備万端!という人はちょいとお待ちを。冷えやすい首元を暖かく、コーデのすき間をお洒落に埋めてくれる「巻きもの」も揃ってこそ、万全の態勢といえるでしょ? 巻きたいけどうまく巻けない……と敬遠しがちな人も、この虎の巻を読めば苦手意識を克服できちゃいますよ。さぁ、あなたもレッツBE“巻き玄人”! この記事は特集・連載「冬の首元・虎の巻」#03です。
カッコよく“巻き姿”をキメたつもりがなんか違う……ってときは、アウターと巻きものの丈を要チェック。じつはそれぞれの丈感を揃えるだけで印象が見違えるんです。
ショート丈なら垂らさない
ショート丈のアウターに長いストールは野暮ったく見えるおそれも。その点、垂れないネックウォーマーは首周りだけを盛れて、軽やかな印象に。
Columbia[コロンビア]
コロンビアのネックウォーマー1900円(コロンビアスポーツウェアジャパン) スティルバイ ハンドのブルゾン4万円(スタイルデパートメント) キャンバーのカットソー6000円。(ハイ!スタンダード) その他はスタイリスト私物。
ミドル丈なら胸元キープ
ミドル丈の場合は、胸元あたりにアクセントを加えて全体のバランスを最適化。スカーフや短めのマフラーなどを一巻きすれば、品よくまとまる。
WRAPINKNOT[ラッピンノット]
ラッピンノットのニットスカーフ7000円(HEMT PR) オリバー・スペンサーのブルゾン7万3000円(ヴァルカナイズ・ロンドン) ア ボンタージのカットソー1万6800円。(ブリックレイヤー) その他はスタイリスト私物。
ロング丈なら裾ギリギリ
ロング丈のアウターには、長めの巻きものを。フロントのIラインを埋めるようにコートの裾を目がけて垂らすだけで、“巻き玄人”感満点!
Joshua Ellis[ジョシュア エリス]
定番の大きなブラックウォッチが映えるジョシュア エリスのマフラー3万2000円(ヴァルカナイズ・ロンドン) カベルのコート12万5000円(HEMT PR) ナナミカのカットソー1万3000円。(ナナミカ 東京) その他はスタイリスト私物。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。