MADE in MUSIC AtoZ【R】Ray-Ban
レイバンから始まった、浜田省吾のサングラススタイル
音楽とは男の心から炎を打ち出すものでなければならない……。かのベートーヴェンがそう語る通り、昔から音楽には男のハート、もといブツ欲に火をつける何かが潜んでいるもの。知られざる音楽生まれのモノ・コト・ヒトをお届けします。
Ray-Ban[レイバン]
アビエーター ティアドロップ
1937年にアメリカ空軍のパイロットたちのためにデザインされ、制式採用されるに至った傑作中の傑作サングラス。2万1000円。(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
浜田省吾がデビュー時から愛用
ハマショーを孤高のシンガーたらしめている理由。それはただでさえメディア露出が少ないのに、どんなシーンでもサングラスを掛けているから! コアなファンですら、その素顔を拝んだことがないって人も少なくないはず。
ボブ・ディラン好きだったからとか、単にシャイだったからとか、理由は諸説あるんですが、確かなのはデビュー時にこの傑作を愛用してから、カリスマのサングラススタイルが確立されていったってこと。ティアドロップ姿で歌うなんて、セクシーすぎでしょ。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。