愛用靴よりコッチのほうが渋〜くエイジングするかも!?
コロンブスの山桜 シューブラシ
靴を味わい深くエイジングさせた〜い!……これは靴好きの永遠のテーマでしょう。でも、どうせだったらメンテナンス時に使う“道具”も一緒にエイジングさせちゃいましょう!
ってことでコチラ、コロンブスが2年近い年月試作を重ねて開発した特製ブラシです。
ポイントは持ち手の材質に“山桜”を採用してるってとこ。一般的なブナ材よりも木目の濃淡がハッキリしていて、長く使うとそのコントラストがより明確になり、渋〜い色合いに変化してくれるってワケ。通常よりあえてニスを塗る回数を減らしてよりエイジングしやすくするなど、パッと見じゃわからないところもこだわりまくり。
同社が誇る靴磨きのスペシャリスト、三橋弘明さんも企画から参加し、持ち手の形状や毛の長さをミリ単位で調節するなど、道具としての使いやすさにもしっかり配慮。シューケア用品の老舗が本気で作ったエイジングブラシ。靴好きなら絶対買いでしょ!
毛足の長さもベストバランス!
同社が企画する靴磨きイベントに多く講師として登壇する靴磨き達人、三橋さんの助言によって、馬毛特有の“しなり”を生むベストな長さに調整。ハリ感が持ち味の豚毛(こっちもコダワリの23mm)より、わずかに長く設定している。
1919年の創業時から靴ケア用品一筋の老舗メーカー、コロンブスの新作ブラシ。持ち手に毛を装着する際、今作のために特注した専用ドリルを使用し、通常より毛が抜けにくい形状に山桜材をくりぬいてから付けるなど、ブラシ自体も長く愛せるように工夫した渾身作だ。左/馬毛3000円、右/豚毛2700円。
(問)コロンブス商品相談室
TEL.0120-03-1321
http://www.columbus.co.jp/
※表示価格は税抜き