令和初のゆく年くる年は、コレを着て過ごしたい!厳選アウター【3選】
元号が新しくなり、あっという間に令和も2年目。新年を迎えるにあたり新調したいのは、やっぱりアウター。パリっとした一張羅を羽織るだけで背筋がピンと伸びる感覚になるのも嬉しいですね。かつ、こだわるなら敢えてジャパンブランドがオススメ。日本のお正月らしく、ドメスティックブランドの雄より厳選した3アイテム、何れ劣らずな強者が揃い踏みです。
【その1】令和元年を締めくくる、今どき顔のカラーレスコートKATO`(カトー) クルーネックベンチコート
シワにならず、キックバックも抜群、その上軽量、と文句の付けようのない新素材がソロテックス。機能性の高さからトラベルジャケットなどにも多用されてますよね。こいつを中綿に使う技アリなアレンジを施した「KATO」のクルーネックベンチコート。表地は撥水加工が成された微起毛素材を、裏地はキルトライニング、襟ぐりにはボアフリースを配するなど、とにかくテクニカルな仕様。日本のキメ細やかなもの作りを感じる傑作です!
【その2】ちょっとしたお呼ばれや年始のご挨拶にも大活躍!REMI RELIEF (レミレリーフ) ポリエステルメルトンコート
特徴的なAラインシルエットのこちらは「レミレリーフ」のもの。一見ウール素材に見えますが、実はポリエステルを採用した軽量で取り回しの良いコートなんです! アンカーボタンやチンストラップなどヴィンテージ好きの大好物なディテールもありつつ、あくまでファッションとして着れる様にシルエットはイマドキに。プレーンな顔つきなので、カジュアル〜ビジネスまでシーン問わず活躍できる懐の深さも嬉しい限り。
【その3】和の心とタウンユースを融合したNEOちゃんちゃんこTHIS IS MADE IN JAPAN(ディスイズメイドインジャパン) DOTERA DOWN-kotatu
これぞ日本の冬服! 一言で言えばクラシックなデザインの褞袍(ドテラ)。これをダウンにしたのには恐れ入りました……。しかも表地はロクヨンクロスなので、アウトドア好きも思わず唸る本格派。パターンも現代的にアップデートしているので、首回りの風の侵入をシャットアウトする絶妙な立体裁断も。
因みに、ダウンは国内最高峰クオリティを誇る河田フェザー製を惜しみなく詰めてあるので、防寒性能もバッチリ。