ザ・ノース・フェイスとパタゴニアから生まれた「定番の新種」アウター
“ファッションの情報はネットで検索”が主流の今。でも「なかなか欲しいものに出会えない」って人のために、既存のハッシュタグにはないけどあったら欲しい！キーワードを編集部 特集班が選出。きっと“幸服”が訪れるはずです！
ベーシック好きが、着こなしに新鮮味を足したいときに頼るのがこのカテゴリー。周囲とカブりにくく、ベースは安心感のある定番デザインゆえ長～く愛用できるのもイイネ！
着込むほどに雰囲気マシマシ！ 名作が一生モノ化
THE NORTH FACE PURPLE LABEL
［ザ・ノース・フェイス パープルレーベル］
ハリスツイードヌプシジャケット
定番のヌプシジャケットが、ヘビーデューティなハリスツイードを纏って登場。大柄チェックが英国的な上品さを感じさせ、’90年代的オーバーサイズながら大人っぽい着こなしも可能。650FPのダウン採用で保温性も文句なく、着込むほどに味を増していく一生モノの一着だ。8万2000円。（ナナミカ 代官山）
オリジナルモデルはストリート色強め
ハリスツイードが持つ重厚感が大人にマッチ
編集部 ヒラノ
流行りも年齢も関係なく着たいレトロXの新型
Patagonia［パタゴニア］
レトロX・ボマー・ジャケット
フリースブームの火つけ役「レトロX」に、ボマージャケット型がお目見え。モコモコとした6mm厚パイルの風合いはそのままに、衿や袖口、裾のリブニット仕様でクラシックなルックスに。若者や女子とのカブりに気後れしていたビギン世代も、これなら気兼ねなく着られそう。2万円。（バンブーシュート）
毎年即完売となるキングオブフリース
風抜けを抑えるライニングを装備
編集部 オカモト
※表示価格は税抜き
［ビギン2020年1月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
