冬コーデがフレッシュになる「十八番なカラー」アウター3選
“ファッションの情報はネットで検索”が主流の今。でも「なかなか欲しいものに出会えない」って人のために、既存のハッシュタグにはないけどあったら欲しい!キーワードを編集部 特集班が選出。きっと“幸服”が訪れるはずです!
派手色アウターって主張が強いから敬遠しがち。でもしっかり背景を持つ十八番なカラーリングなら長く着られて、そのうえ暗くなりがちな冬コーデをフレッシュにしてくれる!
世界で唯一の製品染めは水に強いのにエイジングも
Ten C[テンシー]
アノラック
1960年代のアノラックを基に、ジップフロントを採用するなど街着仕様に。ナイロンとポリエステルを超高密度でニット編みした「OJJ」なる生地を、染色できる唯一の工場に持ち込んで製品染めを施すというこだわりよう! パリッとハリのあるボディは着込むほどにアタリが現れる。12万5000円。(TNP)
風もシャットアウトするシルキータッチの独自素材
ビギン編集部 オカモト
原点回帰な鮮烈ブルーが着こなしを新鮮に!
NANGA[ナンガ]
マウンテンビレーコート
「ビレー」は「安全確保」を指すクライミング用語。その名の通り雪山で遭難しても見つけてもらいやすい鮮烈カラーは、今も真面目に寝袋を作る同社ならでは! 860フィルパワーを誇り、アメリカでしか売られていなかった史上最高スペックな一着が初上陸した。7万8400円。(ナンガ ショップ トウキョウ)
良質なポーリッシュグースダウンをパンパンに充填
編集部 オオキ
仏の洒落者も納得の“サフランカラー”
AIGLE[エーグル]
インサルダウン
香辛料から着想を得て「サフラン」と名付けられたこのカラーは、「旅」をテーマにデザイナーが訪れたエキゾチックな異国をイメージして試行錯誤のうえ辿り着いたもの。撥水透湿で伸縮性も備えるゴアテックス インフィニアム™にたっぷりとダウンを充填した。6万9000円。(エーグルカスタマーサービス)
旅先では枕にできる!? (笑)スタッフバッグが付属
編集部 ヒラノ
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。