ライダースジャケットにプラスフードがこんなにオシャレになるなんて!
「定番好きだけど、人と一緒は……」。ならば、現代的にアレンジされた王道アウターで決まり! 名作映画にも登場する男の永世定番が、続々と劇的進化を遂げているんです。
ロックスターのアイコンとしても知られる革製ジャケット
ライダースジャケット
バイカーが使用するジャケットのこと。’30年代の米国で有名バイクメーカーが一般向けのモデルを発表したことをきっかけに、さまざまなブランドが生産を開始した。丈夫なレザー製で、斜めのジップポケットなどバイクに乗ったままでも扱いやすいディテールが目印だ。
ライダースジャケットが登場する名作映画
『
1953年公開。’50年代米国を駆け抜けたバイカーのスタイルが男心に響く。主役のマーロン・ブランドの革ジャン姿は後のファッションにも影響を与えた。DVD1400円。(ハピネット)
+フードで洒落感UP!
SCHOTT[ショット]
フーデッド ワンスター ニューネイキッド
’50年代に誕生したライダースジャケット界の一番星にフードをプラス。無骨なワンスターが着回しやすいマイルド顔に変身した。ボディはシボ感としなやかさが評判のカウレザーを使用。11万4000円。(ショット グランド ストア トーキョー)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。