ウールリッチの名作、お店ごとにどう違う? 別注「アークティックパーカ」3傑
10年使えるアウターを考えるなら名門ブランドの傑作は選択肢から外せない。今季も別注にインラインも新鮮顔が数々出てますが、地道に街で探し回るのは正直面倒……。ってなわけで、冬の新戦力に最短ルートでズバッと出会える“新鮮力”カタログをお届けします!
アラスカでも耐え得る本格ダウン
ウールリッチ「アークティックパーカ」
[100字でわかる傑作解説]
1972年、氷点下で作業するアラスカの建設作業者向けに開発。60/40クロスといったアイコニックな特徴は残しつつ、現代的なシルエットや仕様にアップデートするなど常に進化を続ける。9万8000円。(ウールリッチ 青山店)
WOOLRICH(ウールリッチ)
【JOURNAL STANDARD relume別注】
主張しすぎないブラックファーなら取り入れやすい!
WOOLRICH×JOURNAL STANDARD relume
[ウールリッチ×ジャーナル スタンダード レリューム]ニューアークティックパーカ
ファーをコヨーテから毛足の長いラクーン、さらにカラーをボディと同系色のブラックに変更して一段とシックに。フロントボタンもブラックで揃え、グンと都会的、大人びた雰囲気で着られる。10万8000円。(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)
主張しすぎないブラックファー
【TOMORROWLAND別注】
シックな顔して驚きの超撥水!
WOOLRICH×TOMORROWLAND[ウールリッチ×トゥモローランド]
ニューアークティックパーカ
コットンナイロンの60/40クロスを、ウールリッチ独自の「CITY FABRIC」に変更。軽量かつ防水、防シワ性にも優れ、現代的な使い勝手にアップデート。ボタンはより高級感のある、水牛角製のホーンボタンを採用している。9万8000円。(トゥモローランド)
軽量かつ防水、防シワ性にも優れたウールリッチ独自の「CITY FABRIC」
【JOURNAL STANDARD別注】
リップストップでかつてなくハードに使える!
WOOLRICH×JOURNAL STANDARD[ウールリッチ×ジャーナル スタンダード]
ニューアークティックパーカ NF
フードのファーを省略したNF(ノーファー)モデルがベース。60/40クロスをリップストップナイロン素材に変え、さらにボタン、ライニングまでワントーンに統一。よりタフ、かつスマートなアレンジがお見事! 8万9000円。(ジャーナル スタンダード 表参道)
リップストップナイロン素材
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。