特集・連載
ビームス プラス 似て非なるカラバリ
BEAMS PLUS 20のプラス ビームス プラスが誕生して20年。トラッド、スポーツ、ミリタリー、ワークという男服の原点を、時にストレートに貫き、時に交差させながらベーシック+αを生み出してきました。フツーを脱却する“プラス”が盛り込まれたベーシックの理想形は、今や世界でも高く評価され、海外ではひとつのブランドとして認知されています。ここでは“20のプラス”を込めたアイテムを基にその神髄に触れていきましょう。 この記事は特集・連載「BEAMS PLUS 20のプラス」#06です。
色の特徴を活かした本物のカラバリ
ビームス プラスは同じモデルでも色によって素材を変えるって知ってた?
こちらのオーバーオール、ネイビーはウール調のポリエステル素材を使用して大人な印象に。オリーブは、コットン100%のバックサテンでミリタリー然とした趣に♪
“巷のカラバリ”とは似ても似つかない、色の特徴を活かした本物のカラバリなのです。
スウェットを用いて直球ミリタリー
ループ ウィラーのスウェット1万4000円、ビームスプラスのワッチキャップ8000円、コンバース×ビームスのシューズ1万円、モスコットのメガネ2万7000円。(以上、ビームス プラス 原宿)
スラッシュ&ジップポケット!
軍物のルーツを感じられる綿100%バックサテン
シャツで品のよさをさらにUP
ビームス プラスのシャツ1万5000円、オールデン×ビームス プラスのブーツ11万5000円。(以上、ビームス プラス 原宿)
タロンジップで細部までこだわる
ウールサージのような上品なポリエステル素材
BEAMS PLUS[ビームス プラス]
ミリタリー オーバーオール
第二次世界大戦中にUS ARMYが着用したオーバーパンツが元ネタ。一年中着用可能で、両サイドに配したダブルポケットなど、タウンユース向けにアップデートされている。各2万4000円。(ビームス プラス 原宿)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。