51万人待ちの行列ヘッドスパが開発したトランスフォーマーうどん？ふとん？

悟空のきもちの睡眠用うどん

初見の印象は、なんじゃこら？　うどんみたいなふとん……。普通にびっくりします。しかも、見た目の奇抜さ以上に、じつは高い汎用性と群を抜く快適性を兼備する、かつてない「睡眠用うどん」と聞いて二度ビックリ！

開発したのは、極上の手技で瞬時に寝落ちさせる“絶頂睡眠”でお馴染みのヘッドスパ店「悟空のきもち」。掛けふとんとしてだけでなく抱き枕、足枕、寝スマホと、さまざまなニーズに応えてくれるから、寝床の中ですぐに快適な寝姿勢が作れちゃうんです。

さらに普通のふとんにできないのが、腕だけ出す、脚だけ出すといった寝方。睡眠の質を左右する深部体温を細かく調節できるから、深い睡眠が得られるというわけ。

冬は寒そう？　いえいえ、上に毛布を一枚掛けるだけで、冬掛けふとんより保温率の高いことが検査機関により検証済みです。というわけで、かけうどんに具はありませんが、こちらには語れる具がテンコ盛り～♪

快眠を追求したらふとんがうどん型に!!

抱きしめるとモチモチとした感触が伝わってくる。表面の肌触りはクリーミーなホイップ感。いかにも深い睡眠に誘ってくれそう。
 

一本一本取り外せて洗濯もOK

うどんふとんを構成するタテの麺、ヨコの麺はすべて取り外しが可能。自宅の洗濯機で丸洗いできるので、常に清潔が保てるのもグッド！
 

まさにうどん!?

現在キャンセル待ちが51万人以上という超人気ドライヘッドスパ店「悟空のきもち」が開発した新発想のふとん。夏は涼しく、冬も上に毛布を一枚掛けるだけで、冬掛けふとんより4.1%も保温率の高いことが検査機関によって確かめられているのだ。W110×H200cm。1万6800円。

（問）ゴールデンフィールド
☎ 03-6743-4334
https://goku-nokimochi.com/
 
※表示価格は税抜き

［ビギン2020年1月号の記事を再構成］写真／工藤 恒（アルフォース）　文／星野勘太郎