これ一枚で7枚分の暖かさ!! 魔法のインナーウェアなら冬も楽に越えられます

作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします！
 

グンゼ
ホットマジック極 ロングスリーブ MH0808

もっちりとした超厚手生地で暖かさを極めた、同社で最も暖かい!?インナーウェア。従来品より厚みもふっくら感もアップさせ、吸湿発熱するアクリレート系繊維で魔法のような保温力に仕上げている。丸首のほかⅤネックもあり。全2色。品番MH0808。各4000円。

ホットマジックのさらなる極。この商品名は伊達じゃない！

スーツスタイルのとき、Vゾーンの組み合わせをルーティンで回している方も多いのでは？　このスーツにはシャツAかシャツBで、それにタイαかタイβを合わせる、みたいな。

すると困るのが寒いとき。ハイゲージのニットを重ね着するのが王道だけど、薄手で防寒は不十分だし、Vゾーンの黄金比が崩れちゃうなんてことも。

それならシャツの下にインナーを着込めばいいじゃん、というのが下着界の王者グンゼからの回答。なんせ、たった1枚で綿シャツ7枚を上回る保温力の新作があるんです。

高密度の裏毛生地に吸湿発熱繊維をブレンドしたもので、おまけにストレッチ＆シャーリング加工で滑らかな着心地だから、シャツの下にも無理なく着込めるんですね。ビジネス使いだけでなく、キャンプなど秋冬のアウトドアにも◎。

インナーダウンが浸透した昨今ですが、手持ちのアウターのシルエットによらず着込める下着という手段が、“もっとホット”かもしれませんよ。

 
♯同社のコットンインナー7枚分の暖かさ！

クロー値とは着衣の熱抵抗値の単位で、衣服の保温力を数値化したもの。つまりこのグラフが何かというと、コットンインナーを7枚重ね着するより、ホットマジック極1枚のほうが暖かいってこと。
 
♯優れた伸縮性で熱を逃がさない

アクリル55％、アクリレート系繊維20％、ナイロン20％にポリウレタンを5％ブレンド。ゆえにこの厚みながらもっちり伸び、体に追随してしっかり暖かい。
 
♯シャツの下でも無理なく着込める

吸湿発熱する繊維でコットンインナー7枚分の暖かさ。ベストを重ねたりニットを羽織ったりせずとも十分暖かく、スーツ＋シャツの王道コーディネートを崩さない。
 

♯クロー値0.31　♯もっちり気持ちいい　♯シャツ下の最強

（問）グンゼお客様相談室
☎ 0120-167-874
https://www.gunze.jp/
 
※表示価格は税抜き

［ビギン2020年1月号の記事を再構成］写真／上野 敦（プルミエジュアン）　文／礒村真介