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ニューヨーク生まれの超老舗ブランドの名作が復刻ッ!!
’70sブローバこそが アメリカ腕時計の傑作だ！
文字通り新たなムーブメントが巻き起こり、さまざまな革新的モデルが登場した1970年代の腕時計。今日はファッションとしても’70年代の腕時計が注目を集めていますが、本命はブローバ。なぜなら本国アメリカの人々も待ち望んだ、伝説的な名機が続々と復活しているんですから！
BULOVA HISTORY -ブローバの歴史-
ジョセフ・ブローバがニューヨークに宝飾店を開業。ブローバブランドの起源となる。
大西洋単独無着陸飛行に成功のC・リンドバーグを称え、腕時計「ローンイーグル」を発表。
世界初のテレビCMを放送。「アメリカはブローバの刻む時間で動いている」、と謳った。
世界初の音叉式電子時計、「アキュトロン」を発表。月差1分の高精度を誇った。
1970年代に入って「オーシャノグラファー」、後半に「コンピュートロン」が発売される。
腕に沿ってクロノグラフムーブメントを曲げた「カーブ」を発表し、世界的な話題となる。
ツウで語れる、生粋のアメリカンウォッチ
1875年に創業し、今日もNYから革新的な時計を発信しているブローバ。創業当時からNYに拠点をおいている生粋のアメリカンウォッチといえます。ちなみに以前、米国の某サイトで、ブローバの「復刻してほしい時計」という投票企画がありました。数多の名作があるなか、上位に選ばれたのは“デビルダイバー”こと、オーシャノグラファーだったのです。
そんな声が通じたのか、昨年デビルダイバーが待望の復刻！ 1970年代発売のデザインを忠実に復刻し、レトロで鮮やかなダイバーズ顔は今なお新鮮です。当時、驚異の666フィート防水を誇ったことも代名詞で、666は新約聖書で悪魔の数字。欧米では海底に悪魔が棲むとされ、“デビルダイバー”と呼ばれるようになったエピソードもソソるんですよね！
こちらも往年のファンは感涙モノ。’70年代後半に一世を風靡したデジタル時計、コンピュートロンが今秋復活！台形ケース×LEDディスプレイのデザインは今も斬新で、レトロフューチャーな顔も腕元の気分にピッタリでしょ!?
また機械式のデビルダイバーは8万円台、コンピュートロンは3万円台とコスパも見事。語り処満載の傑作でお値打ち感も抜群、今’70sブローバこそが狙い目です！
深～く潜れる、語れる！ 伝説の“デビルダイバー”
今季は当時なかった新色も登場！
Devil Diver
デビルダイバー
ブローバの名作アーカイブス シリーズ「オーシャノグラファー」の復刻。とくに人気の高かった’70年代の初期型を精緻に再現している。こちらネイビー×オレンジのカラーは新色だ。Ref.96B321、自動巻き。径44㎜。SSケース＆ブレス。20気圧防水（666フィート）。8万4000円。
Color Variation
レトロフューチャーなデザインは今なお斬新！
待望の復刻に早くも話題沸騰中！
Computron
コンピュートロン
デジタル時計のニーズに応えて、’70年代後半に登場。欧米から日本でもコアな人気を誇った。LEDディスプレイは右側面のボタンを押し、時刻、秒、日付、曜日、セカンドタイムゾーン表示が可能。Ref.96C139。W31.1×H40.3㎜。SSケース＆ブレス。3万3000円。
Color Variation
問い合わせ先／ブローバ相談室
☎ 0570-03-1390
https://bulova.jp
※表示価格は税抜き
写真／若林武志 文／桐田政隆
