特集・連載
トラディショナル ウェザーウェア王道アイテムのビッグがバカ売れ!
超一流ブランドの“口コミ”スクープ トラッドからアウトドアまで、おなじみの超一流ブランドにまつわる“口コミ”を関係各者からスクープ! “今”にフィットした傑作のちょい変えから知られざる裏話まで、「へ~、こんなのあったの?」と思わず食指が動くアイテムが勢揃いです。 この記事は特集・連載「超一流ブランドの“口コミ”スクープ」#04です。
旬のエッセンスを柔軟に取り入れる 上質ベーシック服
TRADITIONAL WEATHERWEAR[トラディショナル ウェザーウェア]
その完成度の高さから、有力セレクトショップからの別注リクエストが絶えないウェーヴァリー。この名作に迫る人気を見せるのが、昨年デビューのキングスウェイです。基本的なデザインはウェーヴァリーと同じものの着丈を若干長く、シルエットをワイドにアップデート。
「大人の男性の中にはワイドシルエットに抵抗を感じる人も少なくない。その点、キングスェイはウェーヴァリー譲りのベーシック顔でやりすぎ感がなく、トライしやすいと評判です」(大畑さん)。
上品なウェーヴァリーか、旬のキングスウェイか。アナタはどっち?
トラッド服ラバーの敏腕PR
八木通商PR 大畑広志さん
「意外とすんなり着られる」と、ワイドシルエットの“食わず嫌い”を克服するお客様が続出。かくいう私もその一人です(笑)。
TRADITIONAL WEATHERWEAR[トラディショナル ウェザーウェア]
キングスウェイ
アームや身幅、着丈などウェーヴァリーをビッグ化させた新定番。いつものベーシック顔ながら、厚手のジャケットの上から羽織ってもモタつかない。今季は英国ムード満点のグレンチェックも新登場。3万7000円。(トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店)
ベースはベーシックの王道ウェーヴァリー
TRADITIONAL WEATHERWEAR[トラディショナル ウェザーウェア]
ウェーヴァリー
ブランドの顔である一着はコーデュロイ衿とボタンフロントが特徴だ。ボディは撥水加工を施した高密度ポリエステル。3万1000円。(トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店)
老舗のアウターが今どきのワイドに
アンデコレイテッドのニット3万8000円。(アンデ コレイテッド)バレナのパンツ2万6000円。(エリオポールメンズ銀座)
TRADITIONAL WEATHERWEAR(トラディショナル ウェザーウェア)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。