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BARACUTA バラクータ

永世定番ブルゾンは多彩な素材バリエが増殖中
BARACUTA[バラクータ]

トラッド好きなら一着は持っておきたい英国クラシックの代表格にしてブルゾンの王様、バラクータのG9。ただ、着こなしを工夫しないとオジさんっぽくなりがち。そんなG9の弱点を見事に払拭しているのが今季登場したG9テックウールです。

「ここ最近、多彩なフィットや素材使いのものが多く見られますが、なかでもこちらは別格。見てください、このハリ感! ウールとフリースのボディング素材を採用することで従来にないハリが生まれ、シルエットはスッキリ。肩から落ちるドレープやフランネルを思わせる上品な起毛感も相まって、通常のG9より断然スマートなんです」(押条さん)。

アレコレ工夫せずにカッコよく決まるうえ、暖かい。こんなアラフォー思いなG9、今までなかった~(涙)。
 

38歳バラクータマニア

ライター 押条良太さん

ライター 押条良太さん

長年G9を愛用していますが、作業着っぽく見られることも(苦笑)。今作は抜群のハリ感によって、オジさんもモードに着こなせる!

BARACUTA バラクータ

BARACUTA[バラクータ]
G9テックウール

1937年に英国陸軍の軍用ジャンパーをベースに開発されたG9。今季はウールとフリースをボンディングした、保温性に優れたモデルが登場。シルエットは程よいゆとりが確保されたオーセンティックフィット。6万6000円。(バラクータ カスタマーサービス)
 

ハリッと品よく着られる♪

BARACUTA バラクータ

カジュアルなチノパンと合わせても、驚くほど品よく見える。エスクのニット1万6000円。(メイデン・カンパニー) ナナミカのパンツ2万円。(ナナミカ 代官山) その他はスタイリスト私物。

BARACUTA バラクータ
BARACUTA(バラクータ)

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2019年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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