特集・連載
ポロ ラルフ ローレンの名門BDの“細畝コーデュロイ”が忘れた頃に帰ってきた!
暖冬日本のベーシック服・“真”常識 すっかり日本は暖冬が常識に。冬って言葉に惑わされて、防寒しすぎで汗だく……な~んて経験ありますよね? 今までの常識はこの際忘れて、ボクらが買うべきベーシック服を厳選して紹介。これが暖冬日本の“真”常識だ! この記事は特集・連載「暖冬日本のベーシック服・“真”常識」#04です。
定番すぎて見逃しがちな世界的傑作BDの“隠れ名素材”
ポロ ラルフ ローレンのBDシャツといえば言わずと知れた傑作ですが、「ここしばらく展開されていなかった細畝のコーデュロイを用いたBDシャツが今季帰ってきていたんです」と言うのはライターの秦さん。
上品な光沢を湛えながらも艶っぽさ皆無の細畝コーデュロイは、ざっくり羽織るだけでカッコいい、アウター使いに最も適した“隠れ名品”なんだそう。
しかも軍パンを品よくこなすトップスとして、紺ブレ+グレスラのインナーとしてオン⇔オフこなせちゃう汎用性の高さも◎。普通にイイ!の究極とも言える一着なのです。
20年来のラルフ好き
ライター 秦 大輔さん
細畝コーデュロイを用いたBDシャツは’90年代に見かけた隠れ名作。クリーンにして温かみがあり、アウター使いもしやすいんです。
休日カジュアルのアウターとしてはもちろん
軍パンからグレースラックスまで、つまりはアメカジからアメトラまで見事にハマってしまう汎用性の高さがさすがのラルフ ローレン! アウターとしてはもちろん、ジャケットのインナーとしても長~く活躍してくれることウケアイです。ポロ ラルフ ローレンのカットソー8000円、同パンツ2万1000円、同靴1万8000円。(以上、ラルフ ローレン)
紺ブレにINでオンまでこなせる!
ポロ ラルフローレンのブレザー10万5000円、同パンツ3万7000円、同靴12万円。(以上、ラルフ ローレン)
POLO RALPH LAUREN[ポロ ラルフ ローレン]
コーデュロイ シャツ
クラシックフィットとスリムフィットの中間に位置するカスタムフィットを採用した、最もアウター⇔インナーで使いやすいモデル。上品な細畝コーデュロイにポニー刺繍が安心感絶大。各2万1000円(ラルフ ローレン)
グリーンもあり
POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。