• アイザック・ダイル・ あいざっく・だいる
  • アイゼア・オルティス あいぜあ・おるてぃす
  • アイヌ模様 あいぬもよう
  • アイレット あいれっと
  • アウトシーム あうとしーむ
  • アウト・オブ・ゲージ あうと・おぶ・げーじ
  • あおりポケット あおりぽけっと
  • 赤サブ あかさぶ
  • 赤シード あかしーど
  • 赤タブ あかたぶ
  • 赤ミミ あかみみ
  • アクションプリーツ あくしょんぷりーつ
  • アジャスタブルカフス あじゃすたぶるかふす
  • アスコットタイ あすこっとたい
  • 畦編み( リブ編み) あぜあみ
  • アタリ あたり
  • 後付けフード あとづけふーど
  • アニリン・フィニッシュ あにりん・ふぃにっしゅ
  • アノラック あのらっく
  • アビキューサンセット あびきゅーさんせっと
  • アメリカンブレス あめりかんぶれす
  • 洗い あらい
  • アランニット編み あらんにっとあみ
  • アルビノ あるびの
  • アロハ あろは
  • アロー あろー
  • アローヘッド あろーへっど
  • アンゴラ混 あんごらこん
  • アート・タホヤ あーと・たほや
  • アームホール あーむほーる
  • アーロン・アンダーソン あーろん・あんだーそん
  • イルクジ いるくじ
  • インレイ いんれい
  • ウィリー・アーチー うぃりーあーちー
  • ウィングチップ うぃんぐちっぷ
  • ウイングカラー ういんぐからー
  • ウエポン うえぽん
  • ウエポン生地 うえぽんきじ
  • 植村ダイバー うえむらだいばー
  • 内羽根 うちばね
  • ウッドランドパターン うっどらんどぱたーん
  • ウッドランドパターン うっどらんどぱたーん
  • 裏毛 うらけ
  • ウール うーる
  • ECWCS えくわっくす
  • エディソン・サンディ・スミス えでぃそん・さんでぃすみす
  • エディ・スコット・コウタロウバ えでぃ・すこっと・こうたろうば
  • エドワード・グリーン えどわーど・ぐりーん
  • N-3B えぬすりーびー
  • N-2B えぬつーびー
  • エヌピーエス えぬぴーえす
  • N-1 3rd えぬわんさーどもでる
  • N-1 1st えぬわんふぁーすともでる
  • エフェクトバッグ えふぇくとばっぐ
  • エポレット えぽれっと
  • MA-1 MIL-J-8279 えむえーわんしょきがた
  • MA-1 MIL-J-8279C えむえーわんしーたいぷ
  • M-51 えむごーいち
  • M-51 えむごーいち
  • M-51 PARKA えむごーいちぱーかー
  • MCデジタルパターン えむしーでじたるぱたーん
  • M-43 えむよんさん
  • M-43 えむよんさん
  • M-47 えむよんなな
  • M-44 えむよんよん
  • M-65 えむろくごー
  • M-65 3rd えむろくごーさーどもでる
  • M-65 2nd えむろくごーせかんどもでる
  • M-65 1st えむろくごーふぁーすともでる
  • M-65用ライナー えむろくごーようらいなー
  • エルヴィスモデル えるヴぃすもでる
  • エンツォ・ボナフェ えんつぉ・ぼなふぇ
  • AMFステッチ えーえむえふすてっち
  • A-2 えーつー
  • A-2 えーつー
  • A-1 えーわん
  • A-1セーター えーわんせーたー
  • オイルドジャケット おいるどじゃけっと
  • 大見返し おおみかえし
  • オクタ おくた
  • お台場 おだいば
  • オックスフォード生地 おっくすふぉーどきじ
  • オックスフォード・フィニッシュ おっくすふぉーど・ふぃにっしゅ
  • オニオンキルト おにおんきると
  • 織り地 おりじ
  • オレンジのシーシェイドレザー おれんじのしーしぇいどれざー
  • オンス おんす
  • オンス おんす
  • オンス おんす
  • オーバーレイ おーばーれい
  • オーバーレイ おーばーれー
  • オールアラウンド おーるあらうんど
  • オーヴィル・ツィニー おーゔぃる・つぃにー

  • カウチン かうちん
  • 柿渋染め かきしぶぞめ
  • 隠しボタンダウン かくしぼたんだうん
  • かくしリベット かくしりべっと
  • 飾り窓 かざりまど
  • カシミア かしみあ
  • カッターシャツ かったーしゃつ
  • カフス かふす
  • 空環 からかん
  • カラー からー
  • カラークリップ からーくりっぷ
  • カルビン・ロバト かるびん・ろばと
  • 革剝き かわすき
  • カン止め かんどめ
  • かんぬき止め かんぬきどめ
  • ガジアーノ&ガーリング がじあーのあんどがーりんぐ
  • 菊寄せ きくよせ
  • キャニオンランド きゃにおんらんど
  • キャンデラリア きゃんでらりあ
  • キリム きりむ
  • 切り目本磨き きりめほんみがき
  • キングマン きんぐまん
  • ギンガムチェック ぎんがむちぇっく
  • クライマシールドプリズム くらいましーるどぷりずむ
  • クリフトン・モア くりふとん・もあ
  • クリース くりーす
  • クレイモアバッグ くれいもあばっぐ
  • クレリック くれりっく
  • クロケット&ジョーンズ くろけっと
  • クロノ・タイガー くろの・たいがー
  • 96 くんろく
  • グレンチェック ぐれんちぇっく
  • 剣ボロ けんぼろ
  • ケース痩せ けーすやせ
  • ゲージ げーじ
  • ゲージ げーじ
  • コインシルバー こいんしるばー
  • コイン・ポケット こいんぽけっと
  • コインポケット こいんぽけっと
  • 児島デニム こじまでにむ
  • 小寸編み機 こずんあみき
  • 小紋タイ こもんたい
  • コヨアカン こよあかん
  • コンバーチブルカフス こんばーちぶるかふす
  • コンパスポーチ こんぱすぽーち
  • ゴアテックス ごあてっくす
  • ゴアテックス アクティブ ごあてっくす あくてぃぶ
  • ゴアテックス パックライトシェル ごあてっくす ぱっくらいとしぇる
  • ゴアテックス プロ ごあてっくす ぷろ
  • ゴアテックス インフィニアム ごあてっくすいんふぃにあむ

  • サイトス さいとす
  • サテン さてん
  • サンシャイン・リーブス さんしゃいんりーぶす
  • 3 色デザートパターン さんしょくでざーとぱたーん
  • 30 さんじゅうみりきゃりばー
  • サンタフェ サキソニー さんたふぇさきそにー
  • サンダース さんだーす
  • サンダーバード さんだーばーど
  • サンダーバードベゼル さんだーばーどべぜる
  • サンフォライズド加工 さんふぉらいずどかこう
  • サーティーンボタン さーてぃーんぼたん
  • サービスシューズ さーびすしゅーず
  • サープラス さーぷらす
  • サーマフィット さーまふぃっと
  • サーモライト さーもらいと
  • ザラツ研磨 ざらつけんま
  • シアサッカー生地 しあさっかーきじ
  • 試編み しあみ
  • シェパードチェック しぇぱーどちぇっく
  • シェブロン しぇぶろん
  • シェラカップ しぇらかっぷ
  • 止血帯 しけつたい
  • 始末 しまつ
  • シャトル織機 しゃとるしょっき
  • シャンブレー生地 しゃんぶれーきじ
  • シュガースカル しゅがーすかる
  • 縮絨 しゅくじゅう
  • シュリンク・トゥ・フィット しゅりんくとぅふぃっと
  • 小剣 しょうけん
  • シングルカフス しんぐるかふす
  • シンサレート しんされーと
  • シーラカンスリューズ しーらかんすりゅーず
  • ジェイソン・タカラ じぇいそん・たから
  • ジェシー・ロビンス じぇしー・ろびんす
  • ジェットキャップ じぇっときゃっぷ
  • ジェニファー・カーティス じぇにふぁー・かーてぃす
  • ジェローム じぇろーむ
  • 直穿きこすり洗い じかばきこすりあらい
  • ジッパーフライ じっぱーふらい
  • ジャカード じゃかーど
  • ジャングルファティーグ じゃんぐるふぁてぃーぐ
  • ジョセフ チーニー じょせふちーにー
  • ジョンロブ じょんろぶ
  • ジョージ・コックス じょーじ・こっくす
  • ジラール・ぺルゴ じらーる・ぺるご
  • G-1 MIL-J-7823C じーわんしーたいぷ
  • スタンドカラー すたんどからー
  • スタンプ すたんぷ
  • スタンレー・パーカー すたんれーぱーかー
  • ストアブランド すとあぶらんど
  • ストライプ(ボーダー) すとらいぷ(ぼーだー)
  • ストレートチップ すとれーとちっぷ
  • ストール・マンテラッシ すとーる・まんてらっし
  • スパイダーダイヤル すぱいだーだいやる
  • スプリンターパターン すぷりんたーぱたーん
  • 梳毛 すもう
  • スモールe すもーるいー
  • スリーピークス すりーぴーくす
  • スレンダー・メーカー・オブ・シルバー すれんだー・めーかー・おぶ・しるばー
  • スレーキ すれーき
  • スワスティカ すわすてぃか
  • スワニーストライプ すわにーすとらいぷ
  • スーパー すーぱー
  • 成形編み せいけいあみ
  • セイコーアーノルド せいこーあーのるど
  • セッテピエゲ せってぴえげ
  • セラペ せらぺ
  • セルビッチ せるびっち
  • 外羽根 そとばね
  • ソフィア・ローレン そふぃあ・ろーれん
  • ソリッドタイ そりっどたい
  • ソロテックス そろてっくす

  • タイガーストライプパターン たいがーすとらいぷぱたーん
  • タイガーストライプパターン たいがーすとらいぷぱたーん
  • 大剣 たいけん
  • タコシード たこしーど
  • タッセル たっせる
  • タテ落ち たておち
  • タブカラー たぶからー
  • 玉縁ポケット たまぶちぽけっと
  • タロンジッパー たろんじっぱー
  • タータンチェック たーたんちぇっく
  • タープ たーぷ
  • ターンナップカフス たーんなっぷかふす
  • ダズル迷彩 だずるめいさい
  • ダズル迷彩 だずるめいさい
  • ダックハンターパターン だっくはんたーぱたーん
  • ダックハンターパターン だっくはんたーぱたーん
  • ダッチオーブン だっちおーぶん
  • ダッフルコート だっふるこーと
  • ダブル だぶる
  • ダブルカフス だぶるかふす
  • ダン・ジャクソン だん・じゃくそん
  • ダーミザックス だーみざっくす
  • チェンジポケット ちぇんじぽけっと
  • チマヨ ちまよ
  • チャック・イェーガー ちゃっく・いぇーがー
  • 茶ツボ ちゃつぼ
  • チャーチ ちゃーち
  • チャールストン・ルイス ちゃーるすとん・るいす
  • 中東モデル ちゅうとうもでる
  • チンストラップ ちんすとらっぷ
  • チンストラップ ちんすとらっぷ
  • チーフジョセフ ちーふじょせふ
  • ツイル生地 ついるきじ
  • 吊り編み機 つりあみき
  • TVフォールド てぃーびーふぉーるど
  • 手打ちリベット てうちりべっと
  • 手彫りギョーシェ てぼりぎょーしぇ
  • 天竺編み てんじくあみ
  • テーパード てーぱーど
  • ディアハンターパーカ でぃあはんたーぱーか
  • ディンプル でぃんぷる
  • D缶止め でぃーかんどめ
  • 共糸 ともいと
  • トリッカーズ とりっかーず
  • 666 とりぷるしっくす
  • トリプルステッチ とりぷるすてっち
  • トレンチコート とれんちこーと
  • トレント・リー・アンダーソン とれんとりーあんだーそん
  • ドイツ親衛隊独自のパターン どいつしんえいたいどくじのぱたーん
  • ドゥエ・ボットーニ どぅえ・ぼっとーに
  • ドッグタグ どっぐたぐ
  • ドッグテール どっぐてーる
  • ドットボタン どっとぼたん
  • 度詰め どづめ
  • ドビー生地 どびーきじ
  • ドローコード どろーこーど
  • ドン・デワ どん・でわ
  • ドーナツボタン どーなつぼたん

  • 中縫い なかぬい
  • ナバホ なばほ
  • ナンバーエイト なんばーえいと
  • ニッター にったー
  • 2本針ステッチ にほんばりすてっち
  • 2本針ステッチ にほんばりすてっち
  • ニュージーランドダウン にゅーじーらんどだうん
  • 尿素ボタン にょうそぼたん
  • 念引き ねんびき
  • ノット のっと
  • ノルバート・ペシュラカイ のるばーと・ぺしゅらかい
  • ノース スター のーすすたー

  • ハリソン・ジム はりそん・じむ
  • ハワード・ネルソン はわーど・ねるそん
  • ハンドプレイテッドベルト はんどぷれいてっどべると
  • ハービー・メイス はーびー・めーす
  • バイオレットベゼル ばいおれっとべぜる
  • バスケット ばすけっと
  • バックポケット ばっくぽけっと
  • バッファローチェック ばっふぁろーちぇっく
  • バッファローチェック ばっふぁろーちぇっく
  • バティック ばてぃっく
  • 番手 ばんて
  • バーカー ばーかー
  • バースデーランタン ばーすでーらんたん
  • パイナップル ぱいなっぷる
  • パイプ・ド・ステム ぱいぷどすてむ
  • パイロットマウンテン ぱいろっとまうんてん
  • パッカリング ぱっかりんぐ
  • パッチ ぱっち
  • パット・プルイット ぱっと・ぷるいっと
  • パトリシア・ベドニー ぱとり・しあべどにー
  • パドル式染色機 ぱどるしきせんしょくき
  • パフドスタイル ぱふどすたいる
  • パラシュートボタン ぱらしゅーとぼたん
  • パラシュートボタン ぱらしゅーとぼたん
  • パラレル結び ぱられるむすび
  • パンダ・バス ぱんだ・ばす
  • パーテックスアンリミテッド ぱーてっくすあんりみてっど
  • ヒッコリー ひっこりー
  • ヒョウタンキルト ひょうたんきると
  • ヒラメケース ひらめけーす
  • ヒートツイード ひーとついーど
  • ヒートナビ ひーとなび
  • 尾錠(シンチバック) びじょう
  • ビズビー びずびー
  • ビッグE びっぐいー
  • ビット びっと
  • B-15C びーじゅうごしー
  • B-15B びーじゅうごびー
  • B-3 びーすりー
  • B-7 びーせぶん
  • B-10 びーてん
  • B-9 びーないん
  • ビーフロール びーふろーる
  • ピラミッドベゼル ぴらみっどべぜる
  • ピンクシード ぴんくしーど
  • ピーコート ぴーこーと
  • ピーパターン ぴーぱたーん
  • ファイブ・ポケット ふぁいぶぽけっと
  • フィッシュテール ふぃっしゅてーる
  • フィッシングベスト ふぃっしんぐべすと
  • フィルバート・ポセイェスヴァ ふぃるばーと・ぽせいぇすゔぁ
  • フィルパワー ふぃるぱわー
  • 風琴マチ ふうきんまち
  • フェアアイル ふぇああいる
  • フェアアイル ふぇああいる
  • フェルト ふぇると
  • フォールディングチェア ふぉーるでぃんぐちぇあ
  • フライ・フロント ふらいふろんと
  • フラッシャー ふらっしゃー
  • フラットシーマ ふらっとしーま
  • フランシス・ジョーンズ ふらんしす・じょーんず
  • フルファッション機 ふるふぁっしょんき
  • フレスコ ふれすこ
  • フレッドハービースタイル ふれっどはーびーすたいる
  • V字ガゼット ぶいじがぜっと
  • Vゾーン ぶいぞーん
  • ブラウンアイ ぶらうんあい
  • ブラックデッキ ぶらっくでっき
  • ブラッシュパターン ぶらっしゅぱたーん
  • ブリザテック ぶりざてっく
  • ブルース・モーガン ぶるーす・もーがん
  • ブルーベリー ぶるーべりー
  • ブルーボタン ぶるーぼたん
  • ブレスト・トゥ・ブレスト ぶれすと・とぅ・ぶれすと
  • ブレスノビ ぶれすのび
  • ブロード生地 ぶろーどきじ
  • ブーツカット ぶーつかっと
  • ぷっくりベルトループ ぷっくりべるとるーぷ
  • プリマロフト ぷりまろふと
  • プリ・シュランク ぷり・しゅらんく
  • プレーントゥ ぷれーんとぅ
  • 減らし目 へらしめ
  • ヘルメットバッグ 3rd へるめっとばっぐさーどもでる
  • ヘルメットバッグ 2nd へるめっとばっぐせかんどもでる
  • ヘルメットバッグ 1st へるめっとばっぐふぁーすともでる
  • ベイカーパンツ べいかーぱんつ
  • ベジタブルタンニンなめし べじたぶるたんにんなめし
  • ベタ貼り べたはり
  • ベトナムウォッチ べとなむうぉっち
  • ベルジャンシューズ べるじゃんしゅーず
  • ベルボトム べるぼとむ
  • ベレーボウ べれーぼう
  • ベンタイル べんたいる
  • ベンタイル べんたいる
  • ベンチレーションホール べんちれーしょんほーる
  • ベント べんと
  • ベン・タヒ べん・たひ
  • ペイズリータイ ぺいずりーたい
  • ペグ ぺぐ
  • ペリー・ショーティー ぺりー・しょーてぃー
  • 縫製リベット① ほうせいりべっと
  • 縫製リベット② ほうせいりべっと
  • 本切羽 ほんせっぱ
  • ホース ほーす
  • ボウタイ ぼうたい
  • ボタンダウン ぼたんだうん
  • ボタンフライ ぼたんふらい
  • ボンドウォッチ ぼんどうぉっち
  • ポンチョ ぽんちょ
  • ポーラテック ぽーらてっく
  • ポール・ニューマン ぽーる・にゅーまん

  • マガジンポーチ まがじんぽーち
  • マキシフレッシュ まきしふれっしゅ
  • マッタ まった
  • マリア・サモラ まりあ・さもら
  • 丸コバ仕上げ まるこばしあげ
  • マルチツール まるちつーる
  • 丸胴 まるどう
  • 丸胴 まるどう
  • 10 まーくてん
  • 3つボタン段返り みつぼたんだんがえり
  • ミの字ステッチ みのじすてっち
  • ミュゼットバッグ みゅぜっとばっぐ
  • ミルスペック みるすぺっく
  • メキシコロレックス めきしころれっくす
  • メスティン めすてぃん
  • 目ズラ めずら
  • モカシンステッチ もかしんすてっち
  • モッズコート もっずこーと
  • モレンシー もれんしー
  • モールシステム もーるしすてむ

  • U.S.ARMY ゆーえすあーみー
  • U.S.A.A.F. ゆーえすあーみーえあふぉーす
  • U.S.A.F. ゆーえすえあふぉーす
  • U.S.A.F.A. ゆーえすえあふぉーすあかでみー
  • U.S.N.A. ゆーえすねいばるあかでみー
  • U.S.NAVYシャンブレーシャツ ゆーえすねいびーしゃんぶれーしゃつ
  • U.S.M.C. ゆーえすまりんこーぷす
  • U.S.M.C.A.S. ゆーえすまりんこーぷすえあすてーしょん
  • Uチップ ゆーちっぷ
  • 撚る よる
  • 41カーキ よんいちかーき
  • 45カーキ よんごーかーき
  • 43カーキ よんさんかーき

  • ライムグリーン らいむぐりーん
  • ライル・セカテロ らいる・せかてろ
  • ラウンドカラー らうんどからー
  • ラバーブーツ らばーぶーつ
  • ラペル らぺる
  • ランダーブルー らんだーぶるー
  • リダン りだん
  • リッキー・クーチュワイテワ りっきーくーちゅわいてわ
  • リバースウィーブ りばーすうぃーぶ
  • リプリーモデル りぷりーもでる
  • リベット りべっと
  • リンキング りんきんぐ
  • リーフパターン りーふぱたーん
  • リーフパターン りーふぱたーん
  • ルシオン・コインヴァ るしおん・こいんゔぁ
  • ループ るーぷ
  • レイモンド・ヤジー れいもんど・やじー
  • レイ・アダカイ れい・あだかい
  • レギュラーカラー れぎゅらーからー
  • レジメンタルタイ れじめんたるたい
  • レッドマウンテン れっどまうんてん
  • レップ れっぷ
  • レベル7 れべるせぶん
  • レマニア321 れまにあ322
  • レングス れんぐす
  • ロイストン ろいすとん
  • ロイヤルオックスフォード生地 ろいやるおっくすふぉーどきじ
  • ロウ引き ろうびき
  • ロウ引き ろうびき
  • 6 色デザートパターン ろくしょくでざーとぱたーん
  • 6 色デザートパターン ろくしょくでざーとぱたーん
  • ロシアンカーフ ろしあんかーふ
  • ロッキングチェア ろっきんぐちぇあ
  • ロロマスタイル ろろますたいる
  • ロン・ベドニー ろん・べどにー
  • ローク ろーく
  • ローンマウンテン ろーんまうんてん

  • 輪編みリブ わあみりぶ
  • Yシャツ わいしゃつ
  • ワイドカラー わいどからー
  • 脇割り縫い わきわりぬい
  • わたり わたり
  • 1セントコイン わんせんとこいん
あいざっく・だいる アイザック・ダイル・
インディアンジュエリー用語集
01 / 475
アイザック・ダイル・

同業の父からクラフトを学び2006年に本格始動した注目の若手作家。 スタンプワークなどにおける伝統的な技法はもちろん、高精度な技術のインレイワークは圧巻だ。 シンメトリ一のモチーフが、 その技術力の高さを物語る。

あいぜあ・おるてぃす アイゼア・オルティス
インディアンジュエリー用語集
02 / 475
アイゼア・オルティス

ジュエリーアーティストの少ないニューメキシコ州付近のサンフェリペ族出身。 ヘビーシルバー×独自に考案した細かいカッティングの技で、型にはまらない作品を得意とする。

あいぬもよう アイヌ模様
世界の柄モノ用語集
03 / 475
アイヌ模様

日本とロシアにまたがる北方先住民族であるアイヌ。縄文の古くから北海道に定住するアイヌたちによって育まれたのが、渦巻き紋様や括弧紋様。その民族柄は祖母から母へ、そしてその娘へと伝わり少しずつ広まっていった。特徴は、すべての紋様がプリントや染めではなく、刺繍をはじめ「切伏せ(別布を張り合わせて模様を作る)」や「切り抜き(布を切り抜いて模様を入れる)」といった、非常に手間のかかる手法がとられているところ。

あいれっと アイレット
革靴用語集
04 / 475

靴ひもを通す穴のこと。アイレットの数が多いほどドレッシーに見える。短靴の場合、5アイレットが主流だが、6アイレットにするとグッと洗練された表情に変わる。

あうとしーむ アウトシーム
デニム用語集
05 / 475

シームとは、直訳すれば縫い目のことで、アウトシームとは、その外側のこと。ウエストから裾まで、脚の両サイドにある縦の縫い合わせ部分。はき込んでいくと、この部分に段々のアタリが出てきて、ジーンズの表情をつくる。自然なアタリがつき、立体感が感じられるアウトシームほど、評価が高い。

あうと・おぶ・げーじ アウト・オブ・ゲージ
ニット用語集
06 / 475

フワッとあまい生地感のニット製品に使われる手法。ハイゲージに撚った糸を、あえてローゲージ糸用のマシンを用いることで生まれている。

あおりぽけっと あおりポケット
革の技法用語集
07 / 475

鞄にアウトポケットがあると、メイン室をいちいち開けることなく、名刺や定期入れ、携帯電話などの小物を素早く取り出すことができ、大変重宝する。ただしこれがあることで、鞄の外観がゴテゴテしてしまうこともある。これを回避するのがあおりポケットだ。簡単に言えば、鞄のデザインを壊さないようにメイン室開口部の前後に装備した”隠しポケット”のことで、場合によっては内部にジップ収納があったり、雑誌をラクに呑み込むサイズを確保しているものもある。

あかさぶ 赤サブ
時計用語集
08 / 475

もっとも有名(!?)なレアカラーロレックス。文字盤のSUBMARINERの表記が一部赤色に変更されている。主に’60年代中期~’70年代中期に製造され、文字盤の種類によってマークⅠ~Ⅵまで区分けされる。

あかしーど 赤シード
時計用語集
09 / 475

もっとも有名(!?)なレアカラーロレックス。文字盤のSEA-DWELLERなどの表記が一部赤色に変更されている。主に’60年代中期~’70年代中期に製造され、文字盤の種類によってマークⅠ~Ⅵまで区分けされる。

あかたぶ 赤タブ
デニム用語集
10 / 475
赤タブ

正しくはブランドタブと言い、ヒップポケットの横などに縫い込んであることが多い。 ブランド名やマークをプリントしたり、刺繍した小さな布で、1936年にリーバイスが、他のメーカーと区別するために発案したのが始まり。リーバイスのブランドタブが通常赤い(ヨーロピアンタイプのシルバータブ等、他の色もある)ため、一般的に赤タブと呼ばれている。リーやリーバイス、ラングラーなど、このブランドタブの文字、デザイン色の違いで、作られた年代がわかる。

あかみみ 赤ミミ
デニム用語集
11 / 475
赤ミミ

これがヴィンテージの意匠とされるのは、デニムの供給メーカーのコーンミルズ社が、かつてリーバイス向けの専用デニムに赤いステッチを入れていたからと言われる。

あくしょんぷりーつ アクションプリーツ
ミリタリー用語集
12 / 475

運動量が多く、負荷のかかりやすい軍パンの膝部分に設けた立体的なタックのこと。歩行のサポートに加えて、一瞬の判断や動きが生死を分ける、戦場での着用を想定したディテールだ。

あじゃすたぶるかふす アジャスタブルカフス
スーツ用語集
13 / 475

袖口(カフス)の名称の一つで、シングルカフス同様折り返しなし、袖口の留め方が筒状ながら、ボタンが2つ付いていることで、袖口の周囲の寸法を調整できる。既成ワイシャツのほとんどがこの形状。

あすこっとたい アスコットタイ
スーツ用語集
14 / 475

シャツではなくシャツの内(=首)に直接巻くネクタイで、蝉型ネクタイと呼ばれる幅広のシルク製が一般的。ロンドン郊外バークシャーにあるアスコット競馬場での観戦は伝統的に礼装スタイルで観戦するのが習わしで、キメ技ネックアイテムとして紳士の間で愛用されている。

あぜあみ 畦編み( リブ編み)
ニット用語集
15 / 475

表編みと裏編みを交互に繰り返し、縦に畝を作っていく編み方。伸縮性が高く、セーターやブルゾンのリブにもよく用いられる。だから別名はリブ編み

あたり アタリ
デニム用語集
16 / 475
アタリ

摩擦でできるジーンズの表面の白っぽい色あせ。きれいに色落ちしていることを、アタリがいいと言う。一般的にアタリといえば、アウトシームのアタリを指す。

あとづけふーど 後付けフード
スウェット用語集
17 / 475

まだ一体型のフーデッドパーカがなかった1940~’50年代のクラシックな仕様。文字通りクルーネックに別パーツのフードを後から付けたデザインになっている。

あにりん・ふぃにっしゅ アニリン・フィニッシュ
革の技法用語集
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イタリアや英国などの有名革産地で昔から行われてきたナチュラルな革の染色法がアニリン・フィニッシュ。薄くベースカラーを手塗りした後、何度も染料を塗り込めていく手間のかかる仕上げで、天然由来のアニリン系染料を使用するためこう呼ばれている。色定着までに時間はかかるが、革深部まで染料が浸透するため、色がハゲたり褪せることなく、深い色合いの経年変化を実現させる。大量の顔料を塗布するピグメント・フィニッシュとは違い、革本来の風合いが楽しめるのも魅力だ。

あのらっく アノラック
アウトドアウェア用語集
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フードつきのアウターウェアで、上からすっぽり着るプルオーバーのタイプを指す。ルーツはツンドラ地帯の先住民、イヌイットが着る毛皮製アウターで、呼称も彼らの言語に由来する。防水と防寒を主な用途とし、アウトドア&ミリタリーシーンで用いられる。

あびきゅーさんせっと アビキューサンセット
世界の柄モノ用語集
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アビキューサンセット

米国の女性画家ジョージア・オキーフも愛した、ニューメキシコ州アビキューの日没を描いた柄。

あめりかんぶれす アメリカンブレス
時計用語集
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諸説あるが、1950~1970年頃まで米国の会社もロレックスのブレス製造を担っていて、そこで作られていたブレスの裏側にはしっかり“U.S.A”の文字が刻印されていることから、“アメリカンブレス”という愛称に。

あらい 洗い
ニット用語集
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ニットをはじめ、製品の風合いを出すために行う工程。「製品洗い」とも。

あらんにっとあみ アランニット編み
ニット用語集
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アイルランドの西側に位置し、石灰岩でできた3つの島からなるアラン諸島。100年以上前からその地の漁師や、その妻たちが手で編み上げていたフィッシャーマンズセーターの製法を受け継ぐのがアランニット編み。太い糸を立体的に編み込むケーブル模様が有名だが、これは漁に使うロープを表しており、大漁を祈願していた。また、各家庭により模様は異なっていたが、それは漁師たちが遭難したときに身元を確認するためだったともいわれる。前と後ろの身頃を分けて編むのも特徴で、現在も熟練のニッターによりひとつひとつ手編みで仕上げられている。

あるびの アルビノ
時計用語集
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インデックスや針が真っ白に退色したモデルをアルビノと呼ぶ。主にエクスプローラーⅡの初期モデルで発生する現象で、初期モデル自体がレア化するなか、さらに上をいくレアモデル。

あろは アロハ
世界の柄モノ用語集
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アロハ

アロハシャツの発祥は、1920~'30年代に日本や中国の仕立て屋が和柄のプリントシルクや浴衣生地を用い、オーダーを受けて作ったのがその始まりとする説が有力。そのためヴィンテージ品には和柄が多い。全盛期となる1950年代にはハイビスカス柄やサーフィン柄など、ハワイ独自の自然や風物をデザインしたものが現れる。

あろー アロー
インディアンジュエリー用語集
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アロー

矢じりは守りの意味を持つ。 折れた矢は平和、交差した矢は友情を示すモチーフとして使われる。

あろーへっど アローヘッド
世界の柄モノ用語集
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アローヘッド

ネイティブアメリカンの部族の間で生命や魂を意味する、アローヘッドを組み合わせた幾何学模様。

あんごらこん アンゴラ混
ニット用語集
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ヨーロッパなどに生息するアンゴラウサギの毛のこと。そのヘアは細かく柔らかい下毛とそれを保護する粗い上毛に分かれ、一般的には混ぜて使用される。

あーと・たほや アート・タホヤ
インディアンジュエリー用語集
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アート・タホヤ

スペイン人の血を引くヤクイ族の大ベテラン。20世紀初頭のナバホ族の名工フレッド・ペシュラカイ氏の研究家として知られ、氏の作品を彷彿とさせるスタンプワークを得意とする。

あーむほーる アームホール
スーツ用語集
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袖付のために空けられた、腕を通す穴。「袖ぐり」とも言い、大きさや形によって、着心地が変わる重要なポイント。

あーろん・あんだーそん アーロン・アンダーソン
インディアンジュエリー用語集
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アーロン・アンダーソン

砂石に手彫りで型をとるナバホ族の伝統技法・トゥファキャストの達人。 作品はスタンプワークとはひと味違う立体感あふれるフォルムが特徴だ。 パンクロッカーでもあり、 デザインにも男気あふれるロックテイストが漂う。

いるくじ イルクジ
時計用語集
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1994年に国際イルカ・クジラ会議が日本で開かれ、その記念として誕生したG-SHOCK。ライトを点灯させるとイルカやクジラのシルエットが現れることから、“イルクジ”と呼ばれることになった。

いんれい インレイ
インディアンジュエリー用語集
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インレイ

ズニ族が得意とする、石や珊瑚などを細かくカットしてジュエリーにセットする技術。 繊細で根気を要する。 メキシコのアステカ文明の遺跡にも類似した技法が見られたとか。

うぃりーあーちー ウィリー・アーチー
インディアンジュエリー用語集
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ウィリー・アーチー

ホピの大御所、ロイ・タラハフティフの兄。 ホピ伝統のシンボルを使いつつ、V字にシェイプしたスタイリッシュなリングが印象的。 ウォータシンボルも躍動感が生まれている。

うぃんぐちっぷ ウィングチップ
革靴用語集
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トウの切り替えが翼の形をしたウィングチップ。ストレートチップに次いでフォーマル。

ういんぐからー ウイングカラー
スーツ用語集
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シャツの衿の名称の一つで、翼のように見えることが名の由来。礼装用のフォーマルシャツに見られる形状で、別名”前折れ立て衿”。

うえぽん ウエポン
ミリタリー用語集
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打ち込みと光沢に優れ、チノパンの最高級素材とされる生地。元はNY最古のウエストポイント士官学校の学生服に由来するが、現在は打ち込みのいいチノの代名詞的な使われ方に。

うえぽんきじ ウエポン生地
ミリタリー用語集
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〝米国陸軍ウエスト・ポイント士官学校の制服に由来する生地〞のこと。一般的なチノクロスが単糸を使っているのに対し、双糸の綾織りで仕立てられているので、より丈夫で光沢も美しいのが特徴。

うえむらだいばー 植村ダイバー
時計用語集
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冒険家・植村直己が愛用していたセイコーのプロ向けダイバーのこと。1968年に登場したが、氏は’70年代中頃に作られた後期型を愛したとされる。

うちばね 内羽根
革靴用語集
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靴のヒモを留めているハトメが、甲と繋がっている仕様。外羽根よりもフォーマルなシーンに向く。

うっどらんどぱたーん ウッドランドパターン
ミリタリー用語集
41 / 475
ウッドランドパターン

アメリカ軍が1981年に開発した、もっとも有名なカモ柄のひとつ。その名の通り、森林での着用を想定して開発されたパターンで、その色柄は世界各国の植生を徹底的に分析した結果導き出されたもの。そのため、ヨーロッパからアジアに至る広い地域で高い擬装効果を発揮した。

うっどらんどぱたーん ウッドランドパターン
世界の柄モノ用語集
42 / 475
ウッドランドパターン

アメリカ軍が1981年に開発した、もっとも有名なカモ柄のひとつ。その名の通り、森林での着用を想定して開発されたパターンで、その色柄は世界各国の植生を徹底的に分析した結果導き出されたもの。そのため、ヨーロッパからアジアに至る広い地域で高い擬装効果を発揮した。

うらけ 裏毛
スウェット用語集
43 / 475

表糸を平編みに、裏糸を浮き編みにして裏面をパイル状にした生地。天竺編みなどに比べ、保温性に優れる。

うーる ウール
ニット用語集
44 / 475

ご存じ、羊の毛のこと。羊の種類や飼育地により膨大な品種があり、なかでもメリノ種は最高級とされる。格段に毛が長くて細く、カシミアに近い品質のものも。

えくわっくす ECWCS
アウトドアウェア用語集
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拡張式寒冷地被服システムと呼ばれる、アメリカ軍が開発した戦闘用衣類の総称。Level1~7に分かれており、戦地での気候に合わせて重ね着することで寒冷地の任務に対応する。

えでぃそん・さんでぃすみす エディソン・サンディ・スミス
インディアンジュエリー用語集
46 / 475
エディソン・サンディ・スミス

いまだナバホリザベーションで、 伝統的な生活を送る巨匠。 バンプアウトが連なる、野性味にあふれたデザインが大人気。 クラシックなトライアングル型のバングルも得意とする。

えでぃ・すこっと・こうたろうば エディ・スコット・コウタロウバ
インディアンジュエリー用語集
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エディ・スコット・コウタロウバ

作家の父から道具を引き継ぎ、 1976年から動。 一般的なホピ族作家とは違い、シルバーに限らず多彩な素材を使った彩り豊かなインレイの作品が特徴。 これはホピの大作家、チャールズ・ロロマから影響を受けたもの。

えどわーど・ぐりーん エドワード・グリーン
革靴用語集
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“可能な限りの上質”を掲げ、世界でも圧倒的な人気を誇る。全ての靴の手本となったとま で言われる名木型「202」の生みの親。

えぬすりーびー N-3B
ミリタリー用語集
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ヘヴィゾーン(高度300フィート以上、-10℃~-30℃の極寒)用として1953年に誕生。地上員・機内乗務員用のため、防寒性の高いコートタイプ。極寒の屋外で作業するエアクルー用に開発されたロング丈の名作。極寒地にも耐えうる防寒性の高さや細部までこだわり抜かれたディテールから、機能美の塊と称されている。

えぬつーびー N-2B
ミリタリー用語集
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ヘヴィゾーン(高度300フィート以上、-10℃~-30℃の極寒)用として1953年に誕生。パイロット用のため、操縦席で裾がもたつかない短丈&リブ仕様が特徴。中綿入りのナイロンシェル、フォルムがMA-1と似ているが、防風性の高い二重の前立てがヘヴィゾーンならではだ。

えぬぴーえす エヌピーエス
革靴用語集
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ミリタリーブーツの生産で成長し、100%英国性を貫く知られざる名門。老舗ながら靴作りは柔軟で、ラバーソールのモデルが主軸だ。

えぬわんさーどもでる N-1 3rd
ミリタリー用語集
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1940年代後期誕生。袖口のパイルの省略、オーバーパンツ留めのベルトループなども廃止されたミニマルな傑作。表地は、1stから続く耐久性に優れた太畝のコットングログラン(通称ジャングルクロス)で、無骨さも味わえる。

えぬわんふぁーすともでる N-1 1st
ミリタリー用語集
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1944年誕生。甲板作業員用に防寒、防風、防水性に富むJKとして開発。袖口までびっしりと施されたアルパカウールパイル、背面の「U.S.NAVY」のリフレクターステンシルが特徴。カラーリングは、海上での着用を想定したダークネイビー。地上戦も考慮した次モデルでは、オリーブへと変更になった。

えふぇくとばっぐ エフェクトバッグ
ミリタリー用語集
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1960年代誕生。ミニマル主義の流れから、いわゆる〝手ぶら民〞に愛用されている巾着バッグ。ミリタリーでは傷病兵を移送する際に私物を入れる袋として使用されていた。特徴は、名前や戦闘地域、入院先の病院名などを記入する大きめのラベル。これはドッグタグや貴金属など、貴重品がきちんと持ち主へ戻るようにつけられたものだ。

えぽれっと エポレット
ミリタリー用語集
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軍服に用いられた、肩の線に沿って装着される細長い生地の肩章のこと。元は装備品などを固定するために付けられた。フライトジャケットでは、緊急時にパイロットを機外に引っ張り出すために使われていた。

えむえーわんしょきがた MA-1 MIL-J-8279
ミリタリー用語集
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インターミディエートゾーン(高度200フィート、10℃~-10℃)用として1953年頃に誕生。B-15Dからムートン衿をなくした仕様。音速ジェット機の登場、ヘルメットの大型化でリブ衿が主流になった。

えむえーわんしーたいぷ MA-1 MIL-J-8279C
ミリタリー用語集
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インターミディエートゾーン(高度200フィート、10℃~-10℃)用として1961年に誕生。パイロットを救出しやすい、視認性の高いレスキューオレンジの裏地を採用。よく目にするMA-1の配色が誕生した。

えむごーいち M-51
ミリタリー用語集
58 / 475

1951年誕生。先代のM-43からライナー用取り付けボタンが付属、前立ては比翼のファスナー式に変更された。

えむごーいち M-51
ミリタリー用語集
59 / 475

1951年誕生。米陸軍の寒冷地用で、ボタンでウールパイルの別体ライナーを装着可能。つけるとかなりの重さになるため、菊穴では足りず、しっかりしたサスペンダーボタンが装着された。ちなみに6ポケットなど米軍パンの基本デザインはここで確立されたと言われる。生地はコットンサテン。

えむごーいちぱーかー M-51 PARKA
ミリタリー用語集
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1951年、朝鮮戦争の寒冷域向けに開発された、M-51レイヤーシステムの野戦用コート。ライナーが着脱可能で、気象条件に対応。放出品をモッズが愛用しモッズコート、モッズパーカとも呼ばれる。ファー着脱式の身頃と一体型のフード、燕尾状に先割れしたフィッシュテールが特徴。

えむしーでじたるぱたーん MCデジタルパターン
世界の柄モノ用語集
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MCデジタルパターン

別名ピクセルカモとも呼ばれ、2001年にアメリカ海兵隊に採用された。その後、ACU(American Combat Uniform)迷彩へと進化。タン(砂漠)、グレー(都市)、セージグリーン(平原や山間地)の3系統があり、コンピュータによるデジタル迷彩は従来の「背景に溶け込む」というより「印象に残りにくい」という性質を持つ。何千、何万という風景の色彩パターンを解析。砂漠、都市部、森林など幅広い地形に対応する。

えむよんさん M-43
ミリタリー用語集
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1943年、第二次大戦中頃に登場。ファスナーやベルクロはなくすべてボタン式。ライナー取り付けボタンがなく、JKとライナーは別々に支給された。

えむよんさん M-43
ミリタリー用語集
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1943年誕生。同品番のジャケットと合わせて米陸軍が採用した。特徴は米独立時の州を表す13スターのメタルボタン(後に尿素ボタン)。ちなみにこのモデルは両腰のカーゴポケットのほかにポケットはない。

えむよんなな M-47
ミリタリー用語集
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’70年代まで仏軍で採用。マルジェラはこれのリメイクを発表したことも。’40~’50年代までの前期型と’60年代以降の後期型では、シルエットや仕様が微妙に異なる。前期型のフロントは2つボタン仕様。生地はバリッとした肉厚のコットンツイルを使用し、シルエットは股上深めのワイドストレート。後期型のフロントはシンプルな1つボタン。生地も若干軽めのコットンヘリンボーンに変更され、シルエットも太めながらほんのりテーパードの利いたものへ微修正。股上もやや浅めだ。

えむよんよん M-44
ミリタリー用語集
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1944年誕生。M-43の後継モデルではなく、こちらは米海軍独自のもの。フロントはM-43に酷似するものの、後ろ姿に決定的な違いが。それは、収納性向上のために装備された袋状のバックポケット。重量がかさんでもサスペンダーで吊るせるように菊穴を施す、などの工夫はあったが、座りにくいと兵士から不評を買った。

えむろくごー M-65
ミリタリー用語集
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1965年誕生。あの有名なM-65フィールドジャケットと対になるパンツ。M-51の後継だが、コットン50%×ナイロン50%生地で軽量性と速乾性、強度が大幅に向上。米陸軍と米空軍が採用した。注目すべきはサスペンダーボタンの廃止。生地はもちろん、装着するキルトライナーも軽量なためにサスペンダーボタンは廃止されたが、サスペンダーループだけは残された。

えむろくごーさーどもでる M-65 3rd
ミリタリー用語集
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1972年誕生。長く開閉が安定するブラスジッパーを採用し、’90年代まで続く原型に。完成度が高く、他国のフィールドJK開発にも影響を及ぼした。タフで酸化しにくいブラスジッパーが特徴。

えむろくごーせかんどもでる M-65 2nd
ミリタリー用語集
68 / 475

1967年誕生。1967年誕生。1stモデルでは見られなかったM-65の代名詞、エポレットが復活した。映画『タクシードライバー』で、主演のロバート・デ・ニーロが着たことでも有名。

えむろくごーふぁーすともでる M-65 1st
ミリタリー用語集
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ベトナム戦争真っ只中の1966年に支給された。M-51からの大きな変更点は、防寒性の高いフード内蔵式のスタンドカラーだ。M - 65の代名詞でもあるエポレットだが、実は当初期モデルには採用されていなかったことがポイント。背面肩にはアクションプリーツを初めて採用している。

えむろくごーようらいなー M-65用ライナー
ミリタリー用語集
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M-65に着脱できるライナーは、中綿が偏りにくいようユニークなキルトステッチが配されているのがアイコン。短丈のフィールドJKにはヨコ向き(玉ねぎ)が、長丈パーカにはタテ向き(ひょうたん)が使われているが、これは生地の取り都合によって変えているという説が有力だ。

えるヴぃすもでる エルヴィスモデル
時計用語集
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スミソニアン博物館にも収蔵されるほど、芸術的なデザインで根強い人気を誇る、ハミルトンの名機ベンチュラ。かのエルヴィスは1961年に公開された主演映画『ブルー・ハワイ』で同作を着用したことを契機として、プライベートでも愛用するほどベタ惚れ。わざわざ革ベルトから金属製の蛇腹ベルトに交換して愛用していたという逸話も語り継がれている。

えんつぉ・ぼなふぇ エンツォ・ボナフェ
革靴用語集
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ボローニャに工房をもつ1962創業の「エンツォ・ボナフェ」。前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世も愛した、高い技術力を持つ名門。

えーえむえふすてっち AMFステッチ
スーツ用語集
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AMFステッチ

ジャケットのラペル縁などに施される手縫い風のステッチ。仕立ての高級感や衿の型崩れを防ぐ効果もあり、良いスーツを見分けるには重要なディテール。ちなみにAMFとは、「(A)アメリカン・(M)マシン・アンド・(F)ファウンドリー」が開発したミシンでステッチを入れたことが由来とも。

えーつー A-2
ミリタリー用語集
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ライトゾーン(30℃~10℃)での飛行用として1931年に誕生。主に採用されたのはホースハイド。、映画『大脱走』でスティーブ・マックイーンが着用するなど、アメカジを代表するレザーJKとして君臨している。特徴は風によるバタつきを防止する衿裏のボタン。前立てはA-1時のボタン留めから、遮風性の高い比翼ファスナー式に変更された。

えーつー A-2
ミリタリー用語集
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N-1の後継として1960年に誕生。表地はバックサテン、ライニングはアクリルボアに変更され、軽量化が図られた。また、新たに胸ポケが加わっている。

えーわん A-1
ミリタリー用語集
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ライトゾーン(30℃~10℃)での飛行用として1927年に誕生。米陸軍航空隊フライトJKの元祖であり、夏季用JKとしても採用された。防寒性よりも機動性が重視され、シープスキンを主に採用している。特徴はニットリブのスタンドカラー、ファスナー式に最初期の前立てはボタン留めだった。

えーわんせーたー A-1セーター
ミリタリー用語集
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1920年頃誕生、もともとはアメリカ陸軍航空隊に所属し、航空機などを整備するメカニックのために開発されたもの。だが、保温性はもとより吸汗性にも秀でていたため、フライトJKを傷めにくい、とA-1&A-2のインナーとしてパイロットにも愛されていた。また、特徴的なVネックがタイドアップした際に衿元をしっかり見せてくれるため、規律を重んじる軍人にも重宝された。

おいるどじゃけっと オイルドジャケット
アウトドアウェア用語集
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コットン生地にワックスを染み込ませることで撥水性と防寒性を両立させたアウター。その代表であるバブアーは、日本ではファッションとしてすっかり定着したが、英国では現役バリバリのアウトドウェア。今でも船乗りや酪農家、猟師などがヘビロテしている。

おおみかえし 大見返し
スーツ用語集
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裏側にも多くの表地を使った贅沢な仕様で、ジャケットのシルエットを保つ。いい加減な作りのスーツほど見返し部分が少ない。

おくた オクタ
アウトドアウェア用語集
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中空構造の糸に8本の突起を配した、タコ足型断面構造のポリエステル繊維。軽量かつ吸水、保温、通気性と機能バランスに優れ、アウトドア業界でも注目が高まっている素材だ。

おだいば お台場
スーツ用語集
81 / 475
お台場

“台場”とは、江戸時代に大砲を置くために人工的に海面に陸地を突起させた土地のこと。この形が、裏地交換しやすいように設計されたスーツの内ポケ周りの形と似ていたのに由来する。

おっくすふぉーどきじ オックスフォード生地
スーツ用語集
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ボタンダウンといえばこの生地。縦横ともに綿糸を撚り合わせ、2本ずつ平行に揃えた平織物。通気性に優れ、織りによる細かな凹凸で肌離れも◎。タフで粗野な雰囲気が一番の魅力で、程よいカジュアル感を醸してくれる。

おっくすふぉーど・ふぃにっしゅ オックスフォード・フィニッシュ
革の技法用語集
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オックスフォード・フィニッシュとは、ドイツ革小物界の古豪、「ゴールドファイル」が開発した独自の染色技法。極上のタンニンレザーを回転ドラムに入れて、まずはボルドーに染め上げる。その上に手仕事で黒の染料を塗り込み、拭き取ることで、シボの凹部や毛穴などに黒を残すのだ。深みのある色艶と、革の肌目が透けて見えるナチュラルな風合いとを両立する希有な技術だ。

おにおんきると オニオンキルト
ミリタリー用語集
84 / 475

正式には「ミリタリーキルト」と呼ばれ、ミリタリーコートなどのライナーのステッチなどに使われたのが始まりだ。特徴的なステッチングによる独特な模様は、中綿が偏るのを防ぐための仕様である。

おりじ 織り地
ニット用語集
85 / 475

たて糸とよこ糸が直角に交わって構成される生地のこと。織物とも。

おれんじのしーしぇいどれざー オレンジのシーシェイドレザー
革靴用語集
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「トリッカーズといえば」「カントリーといえば」な、オレンジがかった薄茶色のレザー。元々は農業用に作られた色合いで、しっかりとクロムなめしが施されているため、高い撥水性を備える。デニムのブルーとのコントラストがたまらんのよ~(笑)。

おんす オンス
スウェット用語集
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布の厚さを示す単位。オンスは約28gで、布の場合当たりの重さで表示する。 通常ジーンズなら14オンス、厚手ジーンズで55オンス、デニムシャツなら10オンスになっている。ただしジーンズのオンス表示はウォッシュ前のもの。激しくウォッシュをかければかけるほど布が縮むため、厚くなっていく。

おんす オンス
デニム用語集
88 / 475

1平方ヤード(約0・84㎡)の生地の重さを表した単位のこと。一般的なジーンズには10〜14オンス程度。1オンス=約28・3g。

おんす オンス
デニム用語集
89 / 475

布の厚さを示す単位。オンスは約28gで、布の場合当たりの重さで表示する。 通常ジーンズなら14オンス、厚手ジーンズで55オンス、デニムシャツなら10オンスになっている。ただしジーンズのオンス表示はウォッシュ前のもの。激しくウォッシュをかければかけるほど布が縮むため、厚くなっていく。

おーばーれい オーバーレイ
インディアンジュエリー用語集
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オーバーレイ

ホビ族が得意とする手法で、絵柄をくり抜いたシルバーと、酸化させて黒ずませた下地のシルバーとの2枚重ねで構成される。

おーばーれー オーバーレイ
インディアンジュエリー用語集
91 / 475
オーバーレイ

2枚のシルバープレートを重ねる技法。 上のプレートはデザインを描いて糸鋸で切り抜く。下のプレートは図案を浮かび上がらせるため酸化させ黒くする。 1947年頃ホピ族が考案。

おーるあらうんど オールアラウンド
革靴用語集
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カントリー系や、その流れを汲む米国ドレス系に多い、出し縫いがコバを全周する製法。無骨だが、安定した歩行性が得られる。

おーゔぃる・つぃにー オーヴィル・ツィニー
インディアンジュエリー用語集
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オーヴィル・ツィニー

ナバホを代表するヘビージュエラー。 長く愛用できる厚く重いジュエリーを作ることを信条とし、熟練のハンマーワークによるグラマラスな作品が代名詞。 シンプルで取り入れやすい点も魅力だ。厚みのあるシルバーを、ハンマーワークで美しく打ち曲げて磨き上げた作品がオーヴィル氏の真骨頂。 端の穴はナバホ族の聖地、ウインドロックの円穴をモチーフにしたものだ。

かうちん カウチン
世界の柄モノ用語集
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カウチン

カナダ、バンクーバーにあるカウチン湖畔に住む先住民のセイリッシ族によって作り出されたカウチンニット。その基本となるモチーフはホークサンダーバード、それにカリブーなどの自然崇拝から成立した神話に出てくる動物がメイン。その他メープルやスノークリスタルを幾何学調にアレンジした柄も多い。ちなみにカウチンとは、当部族の言葉で「日の当たる暖かい土地」を意味する。

かきしぶぞめ 柿渋染め
革の技法用語集
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柿渋とは、柿を搾った汁を熟成させた天然染料のこと。防水、防腐、防虫効果があることから、日本では平安時代より和紙や衣料の染色、また木の塗装などにも使われてきた。最近は革小物の染色にも用いられており、太陽の光に当たって徐々に色合いを深く変えていくさまが、エイジングレザーを愛する人たちの心をとらえている。

かくしぼたんだうん 隠しボタンダウン
ワーク用語集
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隠しボタンダウン

衿をボディとボタンで留める、ってとこまではフツーのBDと同じ。こちらはボタンホールが衿の裏生地にだけ設けられているので、留めたときにボタンが外から見えず精悍な雰囲気に。

かくしりべっと かくしリベット
デニム用語集
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馬の鞍や、クルマのシートを傷つけないため、バックポケットのリベットは布の中にかくれている。表から見るとリベットがないのに、裏を見るとちゃんとある。

かざりまど 飾り窓
革靴用語集
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甲をまたぐサドルベルトに開いた穴のこと。穴の形は、カモメが翼を広げたような「ウェイビー」や半月形の「ハーフムーン」などがある。

かしみあ カシミア
ニット用語集
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インドのカシミール地方に種の由来を持つカシミアヤギ。外側の毛は粗いが、体表に近い側にはしっとり柔らかな細毛を備え、これがカシミア糸の原料になる。

かったーしゃつ カッターシャツ
スーツ用語集
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「Yシャツとの違いがわからん!」という方も多いでしょうが、「Yシャツ」と同じ意味。1918年に現スポーツ用品メーカー「美津濃(ミズノ)」の創業者、水野利八が考えたネーミングで「勝った!」の語呂合わせから来ている。勝敗を競うスポーツで縁起を担ぐためとも、この年に終戦となった第一次世界大戦の勝利にちなんだとも言われているが、じつは意外と歴史ある呼び名なのだ。今でも「Yシャツ」と「カッターシャツ」で呼び名が混在しているのはこのため。

かふす カフス
スーツ用語集
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シャツやジャケットの袖口のこと。大きく分けて、ボタンで開閉ができる本切羽と開閉不能の開き見えの二種類がある、

からかん 空環
ワーク用語集
102 / 475
空環

20世紀初頭に米国で誕生したとされる。ミシンが裾部に到達した際、糸始末をしなくてもいいよう、そのまま糸を残して縫い上げるズボラなディテールで、今ではヴィンテージのアイコンに。

からー カラー
スーツ用語集
103 / 475

シャツの衿を指す。フォーマルからカジュアルまで、着用シーンに合わせて様々な種類がある。

からーくりっぷ カラークリップ
スーツ用語集
104 / 475

ネクタイの結び目(=ノット)が緩まいないように固定させておくツール。タイ周りを立体的に美しく見せる効果があり、シルバーやゴールド色のシンプルなものが一般的。

かるびん・ろばと カルビン・ロバト
インディアンジュエリー用語集
105 / 475
カルビン・ロバト

サントドミンゴ族といえば、 貝殻や天然の鉱物から作られるヒシと呼ばれるビーズを使ったアクセが有名。 その大御所アーティストがこの人だ。 ヒシは自ら手作りするのがこだわり。

かわすき 革剝き
革の技法用語集
106 / 475

ドレス派に支持される薄作りの財布。札室だけの長財布なら話は簡単だが、最近は2つ折りで、カード室とコイン室を持ち、ライニングまで革を貼り合わせた贅沢仕様でいながら、極薄を実現したものまで登場。こういう財布に絶対欠かせないのが、革の床面を絶妙に削る、高度な革剝きのテクニックだ。

かんどめ カン止め
ワーク用語集
107 / 475
カン止め

ポケット口の縫い止まり部分の糸がほつれないように補強する、止め縫いの手法。閂(カンヌキ)止めともいう。耐久性をとことん追い求めたワークウェアに頻繁に用いられている。

かんぬきどめ かんぬき止め
デニム用語集
108 / 475

ジーンズでは、フロントの明き止まりによく使われる縫い方で、太い糸を渡した上から一針ずつ刺抜きして止める方法。ほころびにくく丈夫に止まる。

がじあーのあんどがーりんぐ ガジアーノ&ガーリング
革靴用語集
109 / 475

ビスポーク靴のディテールを既製靴に取り入れ、圧倒的なクオリティを実現する新鋭。創業者の一人は、名門で活躍した靴デザイナー。

きくよせ 菊寄せ
革の技法用語集
110 / 475

クラシックな意匠の革財布では、ヘリ(表革の端部分)を内側に返してステッチをかけるコバの始末がよく見られる。そうした財布ではコーナー部に注目してほしい。辺と辺が合わさるこの部分ではどうしても革が余るため、さまざまな対処がなされるが、もし細かくギャザーを寄せていたとしたら、それが菊寄せ。ギャザーが菊の花びらを連想させることからそう呼ばれ、ひとつひとつのヒダは千枚通しのような道具で入れられる。非常に手間のかかる仕立てで、昔の職人はこの処理の美しさで技量を競ったといわれている。

きゃにおんらんど キャニオンランド
世界の柄モノ用語集
111 / 475
キャニオンランド

本社で発見され商品化された、ユタ州キャニオンランズ国立公園の荘厳な景観を反映したとされる柄。

きゃんでらりあ キャンデラリア
インディアンジュエリー用語集
112 / 475
キャンデラリア

キャンデラリア丘陵地帯から採掘されている。濃いブルーに赤茶色のスパイダーウェブが入るものなど、良質なことでも有名。

きりむ キリム
世界の柄モノ用語集
113 / 475
キリム

トルコを中心とした中東世界において、遊牧民や牧畜民の生活様式から生まれた伝承の紋様を織り込んだ毛織物をキリムと呼ぶ。キリムとはトルコ語で「平織り」を意味し、婚礼用や寺社への供物としてなど、財産としての価値も持つ。伝統的なモチーフは生命の樹、眼、星、羊の角など。中東地域の主要宗教であるイスラム教による偶像禁止の発想から、現在は幾何学的にアレンジされた柄が主流。

きりめほんみがき 切り目本磨き
革の技法用語集
114 / 475

日本の革小物の伝統技法で、元はコバ(革の裁断面)をヤスリ掛けした後、「布海苔(ふのり)の塗布→乾燥→布などで磨く」を数回繰り返して表面を滑らかにする仕上げ。布海苔だけだと革の筋目が透けて見えることが多いので、最近は染料を加えることも多い。コバ塗りの際に顔料や化学系仕上げ剤を使ったものとは異なり、ヒビ割れや剝離がおきにくく、耐久性に優れる。

きんぐまん キングマン
インディアンジュエリー用語集
115 / 475
キングマン

濃くてキレイなブルーが産出されるキングマン。とくにイサカピーク鉱山は良質だ。 変色しやすく、加工品が多い一面もある。

ぎんがむちぇっく ギンガムチェック
世界の柄モノ用語集
116 / 475
ギンガムチェック

白と別の1色との2色で構成された格子柄。縦と横の線が全て同じ太さで、かつ一定間隔で描かれているのが特徴。名称の由来は、マレー語の縞模様を意味する「Genggnag」や、インド原産の糸染め平織り物をフランスの地名の「Guingamp」で初めて生産したから、など諸説ある。

くらいましーるどぷりずむ クライマシールドプリズム
アウトドアウェア用語集
117 / 475

保温性、嵩高性、回復率とあらゆる要素に秀でた性能を発揮する、米国の企業が開発したポリエステル中綿。表面のカプセル処理によって水を弾く、“アクアバン”テクノロジーを採用。濡れや多湿による保温力の低下が少なく、次世代素材として米軍に採用されている。

くりふとん・もあ クリフトン・モア
インディアンジュエリー用語集
118 / 475
クリフトン・モア

正確なオーバーレイ技法をもって知られるキャリア36年のベテランは、ココペリなどホピ族のベーシックなモチーフを得意とする。価格も手頃ゆえホピ入門や重ね着けに最適だ。

くりーす クリース
スーツ用語集
119 / 475

パンツの縦に入った折り目のこと。

くれいもあばっぐ クレイモアバッグ
ミリタリー用語集
120 / 475

1960年代前半誕生。対人用地雷を収納するためのバッグで、内部は地雷を2個収納できるよう2気室に分かれており、フラップの内側には地雷の取り扱いマニュアルが縫い込まれている。また、使い終わったバッグに荷物などを入れる再利用もされていた。

くれりっく クレリック
スーツ用語集
121 / 475

シャツの衿の名称の一つで、身頃がストライプ柄か色無地で、衿とカフスが白無地のシャツ。正式名称は”ホワイト・カラード・シャツ”という。

くろけっと クロケット&ジョーンズ
革靴用語集
122 / 475

自社のみならず有名ブランドの靴を生産するなど同業からの信頼も厚い。世界一多くの木型を所有し、日本人向けのラストも存在する。

くろの・たいがー クロノ・タイガー
時計用語集
123 / 475

チュードル社の代表作“クロノタイム”を、白×黒の配色にアレンジした仕様のこと。ゴルフプレイヤーであるタイガー・ウッズとのコラボモデルだったため、この異名に。

くんろく 96
時計用語集
124 / 475

1932年に誕生したパテックの代表作、Ref.96は、あまりの神々しさにすぐさま時計好き垂涎の的になり、“クンロク”の名で親しまれることに。後継モデルもすべて下二桁が“96”で統一されている。

ぐれんちぇっく グレンチェック
世界の柄モノ用語集
125 / 475
グレンチェック

千鳥格子と小さな格子柄を組み合わせ、全体として大きな格子柄を作っているもの。19世紀初頭の英国で考案されたといわれている。トラッド柄の代表。

けんぼろ 剣ボロ
スーツ用語集
126 / 475
剣ボロ

袖先に見られる短冊状の細長いパーツ。ロールアップを補助する役割を果たしている。

けーすやせ ケース痩せ
時計用語集
127 / 475

オーバーホール時などにケース研磨を重ねると、その時計の持つシェイプが失われてしまう。ヴィンテージ時計の研磨は最低限にとどめよう。

げーじ ゲージ
ニット用語集
128 / 475

編み地の針の密度を表す単位。1インチ間に針が何本あるかを表す。一般的に5ゲージ以下をローゲージ、7~10ゲージをミドルゲージ、12ゲージ以上をハイゲージと呼ぶ。

げーじ ゲージ
ニット用語集
129 / 475

1インチ(約2.54cm)の間に編み機の針が何本入っているかを示す単位。数が大きくなるほど目が細かくなっていく。

こいんしるばー コインシルバー
インディアンジュエリー用語集
130 / 475
コインシルバー

銀が手に入りにくい昔、 作家は銀貨を溶かして材料とした。 こうした作品はコインシルバーと呼ばれ、ペリー・ショーティーなどは現在もアンティークコインを溶かして制作。 銅の含有率が高いためシルバー925より硬く、 加工に技術を要する。 くすんだ色みになり、 昔ながらの重厚さに魅かれる人も多い。

こいんぽけっと コイン・ポケット
デニム用語集
131 / 475
コイン・ポケット

右前のポケットロ下についている小さなポケット。もともとは懐中時計を入れていたが、懐中時計の衰退とともにコインを入れるようになり、こう呼ばれるようになった。

こいんぽけっと コインポケット
デニム用語集
132 / 475

ジーンズ表の右ポケットの上に付いた小さなポケット。元々は懐中時計を入れるためだったが、第2次世界大戦後に腕時計が主流になると、次第に小銭を入れる「コインポケット」となった。スティーブ・ジョブズが、愛用するLevi's501のコインポケットからiPod nanoを取り出したプレゼンはあまりにも有名。

こじまでにむ 児島デニム
デニム用語集
133 / 475
児島デニム

岡山県倉敷市児島産のデニムのこと。児島は国産ジーンズを日本で初めて作った地として知られ、その品質は世界からの評価も高い。

こずんあみき 小寸編み機
スウェット用語集
134 / 475

低速編みによって柔らかい生地に仕上がる吊り編み機と、高速編みで目の詰まった生地にできるシンカー編み機。この両者それぞれのイイトコ取りをしたのが小寸編み機だ。今ではほとんど使われることのない旧式で、しかも低速ゆえ決して生産効率はヨロシクない。けど、この編み機で作られたスウェットの”ふっくらソフトなのに張りがある”上質な風合いはほかでは得難い。

こもんたい 小紋タイ
スーツ用語集
135 / 475

ソリッドタイに、小さな紋章を配置したネクタイのこと。

こよあかん コヨアカン
世界の柄モノ用語集
136 / 475
コヨアカン

メキシコの先住民テアンテペック族のアートに着想を得た柄で、ナワトル語で「コヨーテの地」の意。

こんばーちぶるかふす コンバーチブルカフス
スーツ用語集
137 / 475

袖口(カフス)の名称の一つで、折返しはないが、シングルカフスのように備え付けのボタンで筒状にも、ダブルカフスのようにカフリンクスで合わせても留めることができる。シングル風とダブル風、シーンに応じて両方の留め方を楽しめる、一石二鳥な袖口形状。

こんぱすぽーち コンパスポーチ
ミリタリー用語集
138 / 475

1967年誕生。コンパスを入れる小型ポーチは、腰につける銃と磁気が反応するので胸に着用。アクセスがしやすいため、簡単な応急手当用品なども入れられていた。

ごあてっくす ゴアテックス
アウトドアウェア用語集
139 / 475

「水の侵入は防ぐが湿気は逃す」という夢のような機能で近年引っ張りだこの防水透湿素材。ただ、その歴史は1976年と意外と古く、フィルム状にしたメンブレンをさまざまな生地でサンドイッチすることにより、あらゆる生地に対応できる夢のアウトドア素材として世界に衝撃を与えた。

ごあてっくす あくてぃぶ ゴアテックス アクティブ
アウトドアウェア用語集
140 / 475

汗が抜けるための透湿性特化したゴアテックス。3層がいずれも薄く軽いので、スポーツでの着用に向く。ただ、生地が薄いぶん、耐久性においては他のゴアテックスに劣る。

ごあてっくす ぱっくらいとしぇる ゴアテックス パックライトシェル
アウトドアウェア用語集
141 / 475

ゴアテックスの中でも、表地にメンブレンを張り合わせ、裏地の替わりにメンブレンの内側にコーテイングを施した2層構造。軽くコンパクトに畳めて普段遣いに◎。

ごあてっくす ぷろ ゴアテックス プロ
アウトドアウェア用語集
142 / 475

ゴアテックスの中でも最高峰のスペック。特に耐久性に優れ、豪雨や猛吹雪にも対応することからプロの登山家も愛用。タフな分、重さと着心地が固い一面がある。

ごあてっくすいんふぃにあむ ゴアテックス インフィニアム
アウトドアウェア用語集
143 / 475

防風性や透湿性に特化したゴアテックス。代名詞である防水性は謳わず、ステッチの裏側をシームテープで塞ぐ必要がないため、表地の柔らかさや軽さを保ったまま前述の機能を保護できる。自ずとコストを抑えられるのもポイント。

さいとす サイトス
アウトドアウェア用語集
144 / 475

小松マテーレが開発した透湿防水素材。近年は世界で初めて植物由来50%のポリウレタンを原料とするなど、環境配慮型の防水党透湿フィルムを開発。透湿、耐久性も進化している。

さてん サテン
スーツ用語集
145 / 475

ネクタイ地で最もポピュラーな生地。タテ糸かヨコ糸どちらか一方をより多く表面に表した織り組織のことで、布の表面に浮き出る強い光沢感が特徴だ。感触は非常になめらかでドレープ性にも富むため、華やかかつエレガントな印象を与える。

さんしゃいんりーぶす サンシャイン・リーブス
インディアンジュエリー用語集
146 / 475
サンシャイン・リーブス

兄の故・ゲーリーとともに世界的人気の作家。ナバホラグをモチーフにした、正確に美しく連なるスタンプで知られる。 近年は自慢のスタンプをあえて裏面に施した作品も人気。 尊敬するロロマスタイルのオマージュでもある。1本あたり4時間も要する、表面の美しい鏡面仕上げにもプライドが窺える。 裏面のスタンプは手作業とは思えないほど正確で繊細。

さんしょくでざーとぱたーん 3 色デザートパターン
世界の柄モノ用語集
147 / 475

湾岸戦争で配備された6色デザートパターンだったが、兵士たちからは、「砂漠ではチョコチップ部分が思いのほか目立つ」との声が。そんな欠点を解消すべく1990年、改良されたのがこの3色のデザートパターン。その色合いから「コーヒーステイン(コーヒーをこぼした際のシミ)」と呼ばれる。

さんじゅうみりきゃりばー 30
時計用語集
148 / 475

直径30mmという大型ムーブメントを採用しているオメガの名機。精度の要となるテンプもすこぶる大きく、’50~’60年代当時としては革新的な精度を誇っていた。アンティークの入門モデルとしても有名。

さんたふぇさきそにー サンタフェ サキソニー
世界の柄モノ用語集
149 / 475
サンタフェ サキソニー

1860年代にメリノウールを使って発達した、ナバホ族のブランケットにインスパイアされた柄。

さんだーす サンダース
革靴用語集
150 / 475

“時代が求めるグッドイヤーウェルテッド靴”を標榜。将校の正装用として過去にジョージブーツが採用され、今なお官公靴を手掛ける。

さんだーばーど サンダーバード
インディアンジュエリー用語集
151 / 475
サンダーバード

北米ネイティブアメリカンが広く信仰する霊鳥 イーグルと同じく幸福をもたらす鳥とされている。

さんだーばーどべぜる サンダーバードベゼル
時計用語集
152 / 475

ドレスウォッチであるロレックスのデイトジャストに、スポーツモデル由来の回転ベゼルを搭載した異端仕様。米国空軍のアクロバットチーム“サンダーバーズ”の隊長が、引退記念に自分好みの時計を特注したことから。

さんふぉらいずどかこう サンフォライズド加工
デニム用語集
153 / 475

アメリカで考えられた防縮加工。原反を凸や凹のドラムの上を通しながら蒸気を吹きつけ、あらかじめ縮ませておいてから服を作る。防縮加工をしていないデニムは、洗うと10%近く縮むが(レングス34インチで、約9㎝)、加工をしていれば縮みは1%以内になる。 防縮加工のしてあるものは、ジャストサイズが買える。

さーてぃーんぼたん サーティーンボタン
ミリタリー用語集
154 / 475

10~'30年代に米海軍に使われていた幻のボタン。錨の周りを、米国独立13州を意味する13の星が囲む。ボタン自体の価値も高いが、同ボタンが使われた元祖ピーコートなども価値が高く、高値で取引される。

さーびすしゅーず サービスシューズ
ミリタリー用語集
155 / 475

数ある軍靴のなかで服好きから最も支持されるのが、’40年代~2000年代まで米国海軍で支給されていたドレス・オックスフォード、通称"サービスシューズ"。理由は単純で、戦場ではなく式典等の用途として作られたため見た目がベーシックだから。とりわけヒールに"Tバック"と呼ばれる補強革を備えた、最初期の’40年代製シューズは傑作として誉れ高い。仕立ても丁寧でウエストがくびれ、フィット感も極上だ。

さーぷらす サープラス
ミリタリー用語集
156 / 475

英語で余りなどを意味する「surplus」。ミリタリー用語としては軍隊放出品のアイテムを指す。日本では上野・アメ横の中田商店などがサープラスショップとして有名で、米軍基地のある街にも多い。

さーまふぃっと サーマフィット
アウトドアウェア用語集
157 / 475

2層起毛のマイクロファイバーフリースが、放熱を軽減して風をブロック。高い保温性と防風性を兼ね備えたナイキの独自素材。

さーもらいと サーモライト
アウトドアウェア用語集
158 / 475

マカロニ上の中空繊維と極細ファイバーが、体から発せられる熱を逃さずキープ。空気の層を作り出すことで、快適な保温性を実現する。服の生地から中綿にまで重宝されている。

ざらつけんま ザラツ研磨
時計用語集
159 / 475

かつて存在したスイスの機器メーカーの社名に由来する名を持つこの研磨法では、回転金属板に時計を押し当てて磨くことで、圧倒的に鮮やかな反射光を放つ高級鏡面仕上げが得られる。が、同時に、これをこなすには技術者に極めて高度の技能も求められるのだ。高級時計の本場スイスでもほぼ消滅したとされる、この研磨法。オリジナルを参考に独自に技法を開発した「セイコー」の、わずか数人の熟練技術者だけが、これを最高レベルで現代に継承しているのだ。

しあさっかーきじ シアサッカー生地
スーツ用語集
160 / 475

タテ糸を張ったり弛ませたりしながら織ることで、平らな部分とシワのある部分を交互にストライプ状にした織物のこと。凹凸のおかげで肌離れがよく、暑い季節でも快適。夏向きのカジュアルシャツによく見られる。

しあみ 試編み
ニット用語集
161 / 475

ニット製品を製作する前に作るサンプルのこと。

しぇぱーどちぇっく シェパードチェック
世界の柄モノ用語集
162 / 475
シェパードチェック

縦横同じ幅の小さな格子柄で、ブロックの中には右上がりの斜線入り。スコットランドの羊飼い(シェパード)がこの柄を最初に用いたことからこの名が。

しぇぶろん シェブロン
ミリタリー用語集
163 / 475

軍服の腕に付属する、山形の腕用階級章のこと。陸軍の兵卒・下士官の級章として用いられることが多い。起源は十字軍の時代の紋章まで遡るとされ、屋根の梁の形を模し、保護や守るという意味がある。

しぇらかっぷ シェラカップ
アウトドアグッズ用語集
164 / 475
シェラカップ

アウトドアシーンで炊事や食器として使われる金属製のカップ。自然保護の父と称されるジョン・ミューアが、1892年にサンフランシスコで創設した自然保護団体「シェラクラブ」で、会員証代わりに配られていたステンレス製カップが起源とされる。

しけつたい 止血帯
ミリタリー用語集
165 / 475

軍パンのカーポケット内に付属するドローコード。元はポケットの中身固定して歩行性を高めるために付けられたが、緊急時には切り離して止血帯としても使う役割もあった。

しまつ 始末
ニット用語集
166 / 475

縫い代の裁ち目や、縫い終わりの糸がほつれないように施す処理のこと。縫製の仕事が、丁寧にされているか否かを判断するチェックポイントの一つだ。

しゃとるしょっき シャトル織機
デニム用語集
167 / 475
シャトル織機

よこ糸を内蔵したシャトル(カヌーのような形の道具)を使い、たて糸の間を左右交互に打ち込んで製織する旧式の織機。生産効率は悪いが、ヴィンテージデニムのような風合いを表現できる。

しゃんぶれーきじ シャンブレー生地
スーツ用語集
168 / 475

かすれた色合いがラフなワークシャツの代表生地。タテ糸に色糸を、ヨコ糸に白色の晒糸を用いた平織物。パステル調の色合いが特徴で、また表面に現れる霜降り状の風合いも個性的だ。

しゅがーすかる シュガースカル
世界の柄モノ用語集
169 / 475
シュガースカル

メキシコの祝祭「死者の日」に飾るシュガースカルがモチーフ。

しゅくじゅう 縮絨
ニット用語集
170 / 475

繊維に圧力をかけて組織をギュギュッと結合させ、強度をアップさせること。

しゅりんくとぅふぃっと シュリンク・トゥ・フィット
デニム用語集
171 / 475

直訳すれば、縮んで体にフィットする。つまり防縮加工をしていないということ。洗うと縦に約10%(レングス約3インチ、ウエスト約1インチ) 縮むことを頭に入れて大きめサイズを買い、一度洗って縮めてから裾上げするとよい。復刻版やショップオリジナルのジーンズに多いから要確認。

しょうけん 小剣
スーツ用語集
172 / 475

ネクタイの幅が狭い先端部を指す。”チップ”と呼ばれることも。

しんぐるかふす シングルカフス
スーツ用語集
173 / 475

袖口(カフス)の名称の一つで、一重で折り返しのない、筒状に留める袖先。フォーマルからカジュアルまで幅広く使われる、一番ベーシックな形状。

しんされーと シンサレート
アウトドアウェア用語集
174 / 475

シンサレートはThin(薄い)とInsulate(断熱する)をあわせたネーミング。非常に細いマイクロファイバーが空気を沢山含み、薄い嵩高ながら抜群の保温性を誇る。

しーらかんすりゅーず シーラカンスリューズ
時計用語集
175 / 475

’70年代以前に作られたIWCに多い、シーラカンスがあしらわれたリューズを備えた仕様のこと。同社が防水性の高さを示すために採用していたという説が有力。

じぇいそん・たから ジェイソン・タカラ
インディアンジュエリー用語集
176 / 475
ジェイソン・タカラ

1976年からジュエリーを手掛けるホピの巨匠。「人生に迷うことがあってもいつか正しい道に辿り着ける」という意味を持つ迷路のモチーブマン・イン・ザ・メイズ " が最大の目印だ。 14金との組み合わせにも定評がある。

じぇしー・ろびんす ジェシー・ロビンス
インディアンジュエリー用語集
177 / 475
ジェシー・ロビンス

20~ '30sのオールドナバホスタイルのアクセを手掛けるクリーク族の若手作家。 ヴィンテージコインを溶かして作った銀塊を、さらに細かく削り出す作業などこだわりが凄まじい。

じぇっときゃっぷ ジェットキャップ
アウトドアグッズ用語集
178 / 475

頭を覆うクラウン部分が5枚のパネルによって構成されるつば浅のキャップを指し、その作りから「ファイブパネルキャップ」とも呼ばれる。空気抵抗の少ないフォルムが米国のメッセンジャーに支持され、その後スケーターなどに波及してストリートに定着していった。

じぇにふぁー・かーてぃす ジェニファー・カーティス
インディアンジュエリー用語集
179 / 475
ジェニファー・カーティス

ナバホの巨匠トーマス・カーティスの娘。 父親譲りの鏡面磨きと、それを想定した深いスタンプワークによある作風が特徴だ。 それでいて女性ならではの繊細なモチーフも必見!

じぇろーむ ジェローム
世界の柄モノ用語集
180 / 475
ジェローム

ネイティブアメリカンに伝わる伝統の幾何学模様がコレ。ペンドルトンでもメジャーな柄の一つだ。

じかばきこすりあらい 直穿きこすり洗い
デニム用語集
181 / 475
直穿きこすり洗い

読んで字のごとく、洗い職人が直に製品を穿き、タライの中に入ってゴシゴシと水でこすり洗いするという作業。穿き込んで現れるアタリをよりリアルに再現すべく編み出された。ちなみに、1本あたりに費やされる時間は約7分。

じっぱーふらい ジッパーフライ
デニム用語集
182 / 475

ボタンフライの大きな欠点は、メンドウなこと。そこでやはりジッパーも登場。ちなみにリーバイス501はすべてボタンフライ、501のボタンをジッパーにしたものが502だ。決して501のジッパーをくださいなどと言わぬこと。

じゃかーど ジャカード
スーツ用語集
183 / 475

ネクタイ地の一種。フランス人J・M・ジャカールが発明した紋織機で織られた紋織物のこと。模様の制限がほとんどなく、小紋柄やペイズリー柄もこの折り方によって表現される。あまり厚手のものはない。

じゃんぐるふぁてぃーぐ ジャングルファティーグ
ミリタリー用語集
184 / 475

1963年誕生。ベトナムなど熱帯地方に展開する全米軍のために開発されたモデル。比較的軽量で薄手の生地を採用し、カーゴポケットの上のポケットはシンプルなスラッシュ型とされた。特徴は、耐久性に優れたリップストップ。当初はコットンポプリンだったが、後に、軽量ながら補強糸を格子状に織り込んで引き裂き強度を高めたリップストップコットンに変更された

じょせふちーにー ジョセフ チーニー
革靴用語集
185 / 475

自社の他に有力ブランドやショップのオリジナルも生産し、多くの木型を持つ名門のひとつ。士官靴を多く手掛けていることでも有名。

じょんろぶ ジョンロブ
革靴用語集
186 / 475

ビスポーク靴作りの名門として確固たる地位を築き、1982年から既製靴をスタート。技術の高さは当然、素材も最高級品を使用する。

じょーじ・こっくす ジョージ・コックス
革靴用語集
187 / 475

比較的若いメーカーながらグッドイヤーウェルテッド製法の品質は一級。日本で厚底のブーツが人気を博すなど流行に敏感な側面も。

じらーる・ぺるご ジラール・ぺルゴ
ミリタリー用語集
188 / 475

9世紀後半までは男性用の時計といえばもっぱら懐中時計だったが、武器や通信技術が発達して戦争のスタイルが変わると、戦場で時計がより重要な存在に。"懐中時計を取り出す→確認する"という2アクションが必要なのはあまりに危険だった。そこで1880年頃、当時のドイツ皇帝、ヴィルヘルム1世がジラール・ペルゴ社に2000個の腕時計の製作を依頼。これこそ史上初めて腕時計が量産された瞬間である。それには耐久性向上のため網目状の金属製カバーが備えられていたが、戦場では使われない訓練用だった。

じーわんしーたいぷ G-1 MIL-J-7823C
ミリタリー用語集
189 / 475

インターミディエートゾーン(高度200フィート、10℃~-10℃)用として海軍航空隊により1964年に誕生。陸軍のA-2をライバル視して作られたもので、生地にはホースハイドよりもしなやかで動きやすいゴートスキンを採用、襟はムートンで防寒性を高めている。『トップガン』でトム・クルーズが着用したことで有名。

すたんどからー スタンドカラー
スーツ用語集
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シャツの衿の名称の一つで、立衿の総称。ノータイで着てもドレッシーに決まる、シャツ衿の原型。中国でよく見られる”マオ・カラー”もこの一種である。

すたんぷ スタンプ
インディアンジュエリー用語集
191 / 475
スタンプ

ナバホ族由来のネイティブアクセのもっとも原始的な装飾 紋様を刻んだたがねをシルバに打ち付けてデザインする。 深くて力強い、繊細でキレイなど、作家ごとに特徴がある。

すたんれーぱーかー スタンレー・パーカー
インディアンジュエリー用語集
192 / 475
スタンレー・パーカー

ナバホを代表する名工は、40年を超える経験に裏打ちされた正確なチゼルワークとスタンプワークが真骨頂。 設計図に基づいて制作されるデザインは寸分の狂いもなく、その精巧さはイイ意味でハンドメイドを感じさせない。繊細かつ力強いチゼルワーク。 形状や奥行き、それぞれの間隔まで完璧に整えるのが、 パーカーならではの流儀だ。

すとあぶらんど ストアブランド
ワーク用語集
193 / 475

大手小売店が持つプライベートブランドのこと。アメリカ3大ストアとして「SEARS(シアーズ)」、「MONTGOMERY WARD(モンゴメリーワード)」、「JC Penney(ジェイシーペニー)が有名で、それぞれ「HERCULES(ヘラクレス)」「PILGRIM(ピルグリム)」、「PIONEER(パイオニア)」「POWR HOUSE(パワーハウス)」、「BIG MAC(ビッグマック)」「TOWN CRAFT(タウンクラフト)」などのブランドがある。

すとらいぷ(ぼーだー) ストライプ(ボーダー)
世界の柄モノ用語集
194 / 475
ストライプ(ボーダー)

日本では「ストライプ」は「縦縞」、「ボーダー」は「横縞」と理解されるが、原義では「縞模様」の総称。旧約聖書のある解釈から、中世ヨーロッパでは縞模様は「悪魔の象徴」とみなされていたため、かつては囚人や農奴、ピエロなど社会的地位の低い人に着用された。が、アメリカ独立やフランス革命で印象がガラッと変化。「軽蔑」から「革命」のシンボルとなった。その後は海に落ちても目立ちやすいという特徴から、水兵の制服としても採用されたが、オシャレとして認識されたのは、1920年代に米国人画家ジェラルド・マーフィーが着用するようになってから。文化人きっての洒落者である彼に影響され、友人のピカソやヘミングウェイも愛用することとなった。

すとれーとちっぷ ストレートチップ
革靴用語集
195 / 475

一文字飾りがあるもっともフォーマルなトウ。

すとーる・まんてらっし ストール・マンテラッシ
革靴用語集
196 / 475

フィレンツェ近郊にて1912年創業の「ストール・マンテラッシ」。日本では1990年代の「クラシコ・イタリア」ブームの際、スクエアトウで一世を風靡した名門。

すぱいだーだいやる スパイダーダイヤル
時計用語集
197 / 475

蜘蛛の巣状に美しくヒビ割れている文字盤を指す俗称。これは文字盤をラッカーのような塗料で仕上げていた、’80年代後半までのモデルにしか見られないレア仕様。

すぷりんたーぱたーん スプリンターパターン
世界の柄モノ用語集
198 / 475
スプリンターパターン

1931年にドイツ軍が開発したスプリンターパターンこそが、世界で初めて個人装備品として制式採用された迷彩パターン(艦船やテント、銃器のカバーを除く)。ドイツの森の風景や色を分析してデザインされた柄で、当初は兵士たちのテント兼ポンチョに採用された。

すもう 梳毛
ニット用語集
199 / 475

長い毛のみを引き揃えて紡績した糸のこと。滑らかで光沢があるのが特徴。また、短い毛を主体として紡績した糸を紡毛と呼び、起毛感と保温性がウリ。

すもーるいー スモールe
デニム用語集
200 / 475

71年リーバイスが会社を登記した頃から出てきたスモールe。ただし501の66モデルのみは'60年代からスモールがついている。また、'71年に同時に切り替えたのではなく、残っていたビッグEのタブも使っていたので、年代の限定をすることはできない。切り換え年代については、いくつかの説がある。

すりーぴーくす スリーピークス
スーツ用語集
201 / 475

スカーフの折り方の一種。シャープなスマートさはフォーマルな場でも雰囲気十分。

すれんだー・めーかー・おぶ・しるばー スレンダー・メーカー・オブ・シルバー
インディアンジュエリー用語集
202 / 475

19世紀中頃に、入植者のスペイン人やターコイズを身に着ける習慣があったメキシコ人との交流により、銀細工を学んだとされるナバホ族。最初の作家の一人として記録されているのが、スレンダー・メーカー・オブ・シルバーだ。彼から親族へ、そしてズニ族やホピ族など他の部族へと徐々に技術が伝承され、ネイティブアクセは発展していったといわれる。現在でもスタンプワークが基本で、アクセはバ ングルを制作することがベーシックだ。

すれーき スレーキ
ワーク用語集
203 / 475
スレーキ

タフなワークシャツなどに見られる補強用の布パーツ。前立てのほか袖裏に備えられていることも多い。同じワークウェアであるジーンズのポケットの裏側にも多く用いられている。

すわすてぃか スワスティカ
インディアンジュエリー用語集
204 / 475
スワスティカ

4つのL (LOVE LIFE LUCK・LIGHT) からなる幸福のシンボル。大戦中に多くが廃棄された歴史も。

すわにーすとらいぷ スワニーストライプ
世界の柄モノ用語集
205 / 475
スワニーストライプ

1700年代に米国南東部セミノール、スワニー川近くに住んでいた部族の女性が作り上げたパターン。

すーぱー スーパー
ニット用語集
206 / 475

毛1kgに対してどれくらいの長さの糸を作ることが可能かを示す数値(100km作れる場合はスーパー100)。数が大きいほど高品質とされる。

せいけいあみ 成形編み
ニット用語集
207 / 475

ニット製品において、パターンに合わせて編み目をぞうげんして編み上げ、その編み地片をリンキングして製品にする手法。織物と同様反物の形で裁断、縫製して作るものは「生地編み」という。

せいこーあーのるど セイコーアーノルド
時計用語集
208 / 475

セイコーのデジアナダイバーズの俗称。アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した2つの名画で腕に巻かれていたことから。

せってぴえげ セッテピエゲ
スーツ用語集
209 / 475

イタリア語で「7つ折り」の意味で、「セブンフォールド」とも呼ばれるネクタイの織り方。芯地を使わず7回折って作られるため一般的なネクタイの倍以上の生地を要する(=つまり高い)が、芯地がない分ドレープは一級品。ふんわりとした立体感で美しいVゾーンを演出してくれる。

せらぺ セラペ
世界の柄モノ用語集
210 / 475
セラペ

メキシコの伝統生産物の一つであるセラペは、18世紀頃にポンチョやストールのような形態で始まった。柄はストライプが一般的とされ、シンプルな3 色使いのものから虹色のように鮮やかな多色使いのものまで、生産される地域によってデザインは異なる。1810年~の独立戦争時には自由の象徴となったセラペだが、昨今はマットや敷物、ベッドカバーとして世界中へ輸出されている。

せるびっち セルビッチ
デニム用語集
211 / 475
セルビッチ

生地のはしにくる耳のこと。昔の力織機は68㎝幅の布しか織ることができなかったため、脇に耳がくるように裁断した(現在は153㎝幅のデニムから、効率よくパーツを切るため耳は使わない)。リーバイス501の耳には赤い糸が渡っているため「赤耳」とも言う。何年穿いてもまつり糸がすり切れてほつれてくる心配がないことも、セルビッチつきのメリット。

そとばね 外羽根
革靴用語集
212 / 475

靴のヒモを留めているハトメが、甲の外側から包むようになっている仕様。主としてカントリー系やミリタリー系に採用される。

そふぃあ・ろーれん ソフィア・ローレン
時計用語集
213 / 475

GMTマスターⅡの初期モデルを指す俗称。それ以後のモデルと比べてケースがわずかに厚く、グラマラスなプロポーションを誇っていたことから、セクシーなルックスで有名だった女優“ソフィア・ローレン”の名前がそのまま使用された。

そりっどたい ソリッドタイ
スーツ用語集
214 / 475

柄を使わず、単一色で仕上げられた無地のネクタイを指す。シンプルゆえ、無地からストライプなどの柄まで幅広いシャツにハマる。

そろてっくす ソロテックス
アウトドアウェア用語集
215 / 475
ソロテックス

優れたキックバック性を持つ特殊ポリエステル素材。ストレッチ性がありながらシワになりにくく、型崩れしにくい。速乾性も高く、普段のお手入れもイージー♪

たいがーすとらいぷぱたーん タイガーストライプパターン
ミリタリー用語集
216 / 475
タイガーストライプパターン

誕生は1959年、もともと南ベトナム軍の海兵隊が採用していたパターンだ。ベトナム戦争当初、迷彩服を持たなかった米軍の特殊部隊員が、このパターンを模した柄の迷彩服を現地で調達して着用していた。統一規格ではない柄のため、カラーや柄などさまざまなパターンが存在する。

たいがーすとらいぷぱたーん タイガーストライプパターン
世界の柄モノ用語集
217 / 475
タイガーストライプパターン

誕生は1959年、もともと南ベトナム軍の海兵隊が採用していたパターンだ。ベトナム戦争当初、迷彩服を持たなかった米軍の特殊部隊員が、このパターンを模した柄の迷彩服を現地で調達して着用していた。統一規格ではない柄のため、カラーや柄などさまざまなパターンが存在する。

たいけん 大剣
スーツ用語集
218 / 475

ネクタイの幅の広い先端部を指す。”エプロン”と呼ばれることも。

たこしーど タコシード
時計用語集
219 / 475

イタリア警察のダイバーチームが創立50周年を記念し、ロレックスへカスタムを依頼。愛らしいタコ印と、限定78本という極少ロットがマニアの間で話題を呼び、2010年にはクリスティーズのオークションで、約700万円近い値で落札され、名実ともに世界一高値のタコに。

たっせる タッセル
革靴用語集
220 / 475

房飾りのこと。もともと宮廷内などではルームシューズにあしらわれていた。現在ではさまざまなデザインの靴に採用されている。

たておち タテ落ち
デニム用語集
221 / 475
タテ落ち

ブルーデニムは縦糸に紺糸、横糸に細めの生成糸を使っている。この表面に多く出ている縦糸の凸部分が摩擦で白く退色していき、約3㎝くらいの白い縦線ができる。この白い線を、たて落ちと言う。デニムを織っている綿糸の太さが均一でないもの(ムラ糸デニムと呼ばれる)ほど、たて落ちしやすい。

たぶからー タブカラー
スーツ用語集
222 / 475

シャツの衿の名称の一つで、衿裏のタブを衿元のスタッドに引っ掛けて留める衿。”プリンス・オブ・ウェールズ・カラー”とも呼ばれる。

たまぶちぽけっと 玉縁ポケット
ミリタリー用語集
223 / 475

別に裁断した細布でポケット口を縁取ったものを玉縁という。切り口の片側だけのものを「片玉縁」、両側にあるものを「両玉縁」と呼ぶ。

たろんじっぱー タロンジッパー
ミリタリー用語集
224 / 475

ジッパーの元祖として知られる米国メーカー。「TALON」の刻印が施され、大戦時のミリタリーウェアで多く採用。1992年にブランドが買収され、事実上消滅することに。

たーたんちぇっく タータンチェック
世界の柄モノ用語集
225 / 475
タータンチェック

スコットランドの高地で古くから用いられてきた多色使いの格子柄のこと。氏族がそれぞれ独自の模様を定めて飾章や紋章などに使っていたのが発祥。

たーぷ タープ
アウトドアグッズ用語集
226 / 475
タープ

野外で日差し・雨風をしのぐために使われる大きい布。英語では「tarpaulin」で、タール(tar)を塗った布(pall)が語源であり、もともとは船上で使う防水布がルーツ。テントを寝室とするなら、タープはリビングスペースの屋根にあたる。

たーんなっぷかふす ターンナップカフス
スーツ用語集
227 / 475

袖口(カフス)の名称の一つで、ターンナップとは”折り返す”の意。図のようにボタンで留まってない袖先部分が肘の方向に折り返された、ダブルカフスの応用版。”ミラノカフス”と呼ばれることも。

だずるめいさい ダズル迷彩
ミリタリー用語集
228 / 475

英国艦隊に初めて採用された、一見派手な幾何学模様の迷彩塗装。迷彩本来の隠すという意より、距離感を惑わすための柄であり、砲撃妨害の意図があった。航空機の発達で効果が薄れ、減少していった。

だずるめいさい ダズル迷彩
世界の柄モノ用語集
229 / 475

英国艦隊に初めて採用された、一見派手な幾何学模様の迷彩塗装。迷彩本来の隠すという意より、距離感を惑わすための柄であり、砲撃妨害の意図があった。航空機の発達で効果が薄れ、減少していった。

だっくはんたーぱたーん ダックハンターパターン
ミリタリー用語集
230 / 475
ダックハンターパターン

1943年に初めて海兵隊に採用され、その翌年にアメリカ軍全体で使用され始めた迷彩柄。偽装効果は高かったものの、ドイツ軍の迷彩服に似ており、ノルマンディー上陸作戦の際にドイツ兵と誤認した味方から銃撃を受ける兵士が続出。そのため、早々と回収された。

だっくはんたーぱたーん ダックハンターパターン
世界の柄モノ用語集
231 / 475
ダックハンターパターン

1943年に初めて海兵隊に採用され、その翌年にアメリカ軍全体で使用され始めた迷彩柄。偽装効果は高かったものの、ドイツ軍の迷彩服に似ており、ノルマンディー上陸作戦の際にドイツ兵と誤認した味方から銃撃を受ける兵士が続出。そのため、早々と回収された。

だっちおーぶん ダッチオーブン
アウトドアグッズ用語集
232 / 475

アメリカの西部開拓時代から使用されていた歴史ある調理器具で、オランダ人(ダッチ)が売っていたことから名づけられた鋳鉄製の鍋。焼く、炒める、煮る、蒸す、揚げる、燻すの1台6役の鍋としてキャンプはもちろん自宅においていても便利。

だっふるこーと ダッフルコート
ミリタリー用語集
233 / 475

17世紀初頭誕生、もとは北欧の漁師たちの作業着。防寒性が高く、水を弾く厚手のウールメルトンが理に適っていた。その後19世紀、南極大陸探検で英海軍共用の装備品として好評に。モンゴメリー将軍も愛用し、愛称モンティがグローバーオールのモデル名となった。大戦が終わリ余剰在庫を抱えると、一般にも流出、世界中で着用されるように。特徴であるトグルボタンは、手袋をしたままでも着脱しやすいように採用されたもの。

だぶる ダブル
スーツ用語集
234 / 475
ダブル

パンツの裾を折り返す仕立てのこと。裾に重みが出るため、パンツのラインが綺麗に出る効果もあり。折り返しは4.5cm幅がバランス◎。4~5cmが許容値。

だぶるかふす ダブルカフス
スーツ用語集
235 / 475

袖口(カフス)の名称の一つで、二重に折り返された袖口の切れ目を、合わせて留める形状。もともとはパーティ仕様であったが、今では日常的に着用されている。

だん・じゃくそん ダン・ジャクソン
インディアンジュエリー用語集
236 / 475
ダン・ジャクソン

作家の父に制作を学び、 1964年から活動。 ナバホ伝統の手織りラグをモチーフにした作品を手掛け、 著作権を所有。 オーバーレイにたがねや銀粉で加工した表情豊かな作品で有名。

だーみざっくす ダーミザックス
アウトドアウェア用語集
237 / 475
ダーミザックス

”高機能膜”により防水、透湿、低結露性を発揮するラミネート素材。ストレッチ性を備え、軽量でしなやかな着心地もメリット。登山や冬スポーツにも最適。

ちぇんじぽけっと チェンジポケット
スーツ用語集
238 / 475
チェンジポケット

その名の通り、かつては“チェンジ=釣り銭”を収納するために備えられていた、英国人の粋を象徴するディテール。正直使わないけど、あると上質に見える……と好む服好きも多かった。

ちまよ チマヨ
世界の柄モノ用語集
239 / 475
チマヨ

チマヨは米国ニューメキシコ州サンタフェに近い静かな町。チュロと呼ばれる羊の毛で作る織物が特産品。主に使われる伝統柄は4パターンで、チマヨ柄はその一つ。なかでも8代続くオルテガ家が作る菱形や矢羽根形模様入りのラグやベストは日本でも有名。またオルテガから派生したセンチネラのチマヨ柄アイテムは、色使いも洗練されており、ラルフローレン別注品やNYの美術館への収蔵品にもなっている

ちゃっく・いぇーがー チャック・イェーガー
時計用語集
240 / 475

1947年に世界で初めて超音速飛行を実現したチャック・イエーガー。人気ブランド、リアルマッコイズは、この米国の伝説的パイロットの偉業を称え、GMTマスターをベースにした別注モデルをロレックスに打診。裏蓋に偉人の愛機“Bell X-1”の姿が刻印されているというレア仕様はもちろん、人物名が正式にモデル名に冠されたという希少性で通を仰天させた。

ちゃつぼ 茶ツボ
時計用語集
241 / 475

GMTマスターのブラウンベゼルのフジツボダイヤル、略して茶ツボ。インデックスが突起状のフジツボのように見えるところから命名され、主に’60年代~’80年代まで作られた。

ちゃーち チャーチ
革靴用語集
242 / 475

左右同じ形で作られていた靴を初めて左右非対称に設計し、ハーフサイズを取り入れた老舗。『007』のボンドが愛用したのも有名だ。

ちゃーるすとん・るいす チャールストン・ルイス
インディアンジュエリー用語集
243 / 475
チャールストン・ルイス

1991年にアクセ作りを開始した若手の名を知らしめたのが、 三重構造のオーバーレイ技法が駆使されたサンフェイス。ホピ族の伝統モチーフながら、他を寄せ付けない存在感だ。

ちゅうとうもでる 中東モデル
時計用語集
244 / 475

UAEにオマーンにアブダビ……いわゆる中東の列強国がロレックスへ特注したアイテムを、まとめて“中東モデル”と呼ぶが、どれもまた味付けが個性的。国旗をデーン!と文字盤に鎮座させるなど、パンチの利いたデザインで市場でも異彩を放っている。

ちんすとらっぷ チンストラップ
ミリタリー用語集
245 / 475
チンストラップ

英語で顎を意味する「chin」、つまり衿に付属するストラップのことで、逆側の衿に留めて風の侵入を防ぐディテール。また留めることで、衿がばたつくのを防ぐ役割もある。

ちんすとらっぷ チンストラップ
ワーク用語集
246 / 475
チンストラップ

衿元に何気な~く添えられたストラップは、じつは1930年代以前に製作されたカバーオールによく見られるヴィンテージディテールの代名詞的存在。留めれば防風性&防塵性もアップ.

ちーふじょせふ チーフジョセフ
世界の柄モノ用語集
247 / 475
チーフジョセフ

ウールネルシャツなどで著名なアメリカのペンドルトン。そのブランドの象徴的柄となるのがチーフジョセフだ。19世紀末、米国とネイティブアメリカンの間で起こった激戦の後、永遠の不戦を誓った大酋長、チーフジョセフの英断を讚え、1877年にペンドルトンがこの柄をリリース。彼の強さを表現した4 方向に配された矢印が、この柄のポイント。現在ではブランケットやクッション、タオルなどのアイテムでこの柄が楽しめる。

ついるきじ ツイル生地
スーツ用語集
248 / 475

表面に斜めの畝が現れて見える綾織物の総称。同じ糸なら平織りよりも手触りがソフトで光沢があり、シワになりにくい。

つりあみき 吊り編み機
スウェット用語集
249 / 475

天井から吊り下げられることから吊り編み機と呼ばれ、丸編み機の中でも古い”旧式”は、現在世界中でも和歌山県内の2か所でしか稼働していない。最新機と比べ生産効率は約30分の1~10分の1と非効率だが、糸にストレスをかけずゆっくり編み上げるため、ふっくら、かつ復元力のある生地に仕上がる。

てぃーびーふぉーるど TVフォールド
スーツ用語集
250 / 475

スカーフの折り方の一種。米国のテレビ関係者が見栄えのいい形として発明。折り方も簡単なうえ、ビジネスでもお咎めなしの安パイ。

てうちりべっと 手打ちリベット
デニム用語集
251 / 475

風合いを大切にしたいなら、機械打ちでなく、手打ちのリベットを特徴は打ち込むとき、布がいっしにめり込むため、オスとメスのパーツの間からテニムがのぞく。

てぼりぎょーしぇ 手彫りギョーシェ
時計用語集
252 / 475

時刻を確認する際、反射光によって視認が阻害されるのを防ぐため、文字盤に施された繊細模様の彫金細工。それがギョーシェ彫りだ。高級時計を象徴するこの装飾は、現在、ほとんどが自動機械による切削かプレス加工で作られているが、伝統的には職人の手作業で施される。具体的には、ルーペで刃先を見ながら、右手で機械を操作しつつ、彫り模様を描いていく。高度な技術と、じつに根気のいる作業である。

てんじくあみ 天竺編み
ニット用語集
253 / 475

セーターやカットソーT、下着などにもよく採用される、ニットのもっとも基本的な平編みのこと。薄い生地を編むことに適し、横方向への伸縮性が高い。

てーぱーど テーパード
デニム用語集
254 / 475
テーパード

テーパーとは先細のという意味で、 太ももから裾に細くなっていくシルエット。かつてはスリムのことをテーパードと呼んでいた時代もある。現在は細くなっていくカーブそのものをテーパードと呼ぶ。

でぃあはんたーぱーか ディアハンターパーカ
アウトドアウェア用語集
255 / 475

ロバート・デ・ニーロが着用したことで知られるディアハンターパーカは、その名の通り、映画「ディア・ハンター」との関連も深い。当時から絶大な信頼を獲得し、実績も十分だったホルバーに、本物のアウトドアギアを求めていた映画の制作スタッフが目をつけ、衣装提供をしたのが始まりだ。そこで同社は代表的なジャケットから数着のサンプルを製作。その中の一つがオレンジ色のディアハンターパーカだったのだ。

でぃんぷる ディンプル
スーツ用語集
256 / 475
ディンプル

ネクタイのノット下にできるくぼみのこと。ノット下に深~く入ったディンプルはデキる男の証明である。

でぃーかんどめ D缶止め
スーツ用語集
257 / 475
D缶止め

ポケットのカンヌキ部分をD字状にとめた仕様を指す。破けにくく型崩れもしにくくなる仕様で、地味だがこのステッチが、ちゃんとしたスーツを見極める重要なポイントにもなっている。

ともいと 共糸
ニット用語集
258 / 475

同じ色の糸のこと。編み地をリンキングする際に縫製する糸は目立たない共糸(生地と同じ糸)を使う。

とりっかーず トリッカーズ
革靴用語集
259 / 475

英国王室御用達の最古参のシューファクトリー。狩猟などで使われる堅牢なダブルソールを備えたブローグシューズがお馴染みだ。

とりぷるしっくす 666
時計用語集
260 / 475

1980年頃に登場した2代目シード、Ref.16660は、6が3つ並ぶことから“トリプルシックス”と呼ばれている。なかでも極初期のモデルは、ウン百万の値をつけることも。

とりぷるすてっち トリプルステッチ
ワーク用語集
261 / 475
トリプルステッチ

名前の通り3 本針ミシンによる縫製のことで、ワークウェアに多く見られる代表的ディテール。耐久性を高めるのと同時に、見た目からタフネスぶりをアピールするという効能もあり。

とれんちこーと トレンチコート
ミリタリー用語集
262 / 475

1914年頃、第1次大戦中に英国軍が開発。防水性に優れたギャバジンを使い、寒冷で泥水のたまった塹ざん壕ごう戦で大活躍。ここからトレンチ(塹壕)コートの名が付いた。特徴はなんといってもウエストのベルト。短刀や手榴弾などの武器を提げるハンガーラックとして用いられていた。他にもライフル銃撃の衝撃を和らげるガンパッチ、風の侵入を防ぐスロートタブがアイコニック。

とれんとりーあんだーそん トレント・リー・アンダーソン
インディアンジュエリー用語集
263 / 475
トレント・リー・アンダーソン

2017年のアートマーケットでこのネックレスがジュエリー部門1位を受賞 評価うなぎ上りの20代作家。ダイスビーズは伝統の丸型ビーズ、ナバホパールをアレンジしたものだ。

どいつしんえいたいどくじのぱたーん ドイツ親衛隊独自のパターン
世界の柄モノ用語集
264 / 475
ドイツ親衛隊独自のパターン

ドイツ軍は実戦でのカモ柄の効果を高く評価、新たなカモ柄開発に力を注いだ。結果1937年、第二次世界大戦が勃発する2年前にドイツ軍親衛隊が新たなカモ柄を完成。最初はポンチョのみだったが、後にスモックにも採用され、世界の軍隊で初めての本格迷彩服が誕生した。

どぅえ・ぼっとーに ドゥエ・ボットーニ
スーツ用語集
265 / 475

シャツの衿の名称の一つで、イタリア語で「ボタンが2つ」の意味。第一ボタンにボタンが2つ付く衿。ノータイ・開衿での着こなしにハマる。

どっぐたぐ ドッグタグ
ミリタリー用語集
266 / 475

緊急時のために兵士が身につけた氏名や血液型等を記したプレート。元は1870年にプロイセン帝国軍が導入。犬用鑑札に似たことで自嘲気味に「Hunde marken」と呼び、英語圏でドッグタグとなった。

どっぐてーる ドッグテール
革靴用語集
267 / 475

数タイプあるバックステイの補強のうち、最も品よく見えるのが、履き口近くで切り替えを横に逃がして処理するドッグテールだ。

どっとぼたん ドットボタン
デニム用語集
268 / 475

フロントについているボタン。ドットボタンは、ジーンズの顔的存在で、各メーカーともデザインには凝っている。 素材はニッケルが多いが、他にカパー(銅)、ブラス(真鍮)、アルミ、亜鉛ダイキャストなど。 シルバーのドットボタンは布にやさしいから、ボタンの開閉をくり返しても、ボタンホールが傷つきにくい。さらにボタンホールで磨かれ、シルバーボタンがピカピカに光ってくるというメリットもあり最高級。製造会社の大手は、アメリカのスコービル社。

どづめ 度詰め
ニット用語集
269 / 475

ニット生地で編み目の間隔を詰めたもの。一般的に硬くしっかりとした生地に。反対は「度甘」

どびーきじ ドビー生地
スーツ用語集
270 / 475

ドビー織機で織られた小柄な幾何学模様が特徴。目の細かな梨地から地模様まで折りだされる柄はストライプあり千鳥格子ありと多彩。白シャツでも表情が豊かになるので、ビジネススタイルにもさり気なく取り入れられる。

どろーこーど ドローコード
アウトドアウェア用語集
271 / 475

袖口やパンツの裾などに見られる、留め具付きのヒモのこと。もともとは絞ることで雨や風の侵入を防いでくれるためのものだが、着こなしのシルエットにも変化がつけられるためファッションの観点からも重宝されるディテール。

どん・でわ ドン・デワ
インディアンジュエリー用語集
272 / 475
ドン・デワ

サンフェイスがくるくる回る、スピナーで高名なズニの巨匠。 インレイでデザインした、 愛嬌あるキャラクターモチーフも世界的に人気。 実は1960年代頃から制作しているそう。

どーなつぼたん ドーナツボタン
デニム用語集
273 / 475
ドーナツボタン

中央がくぼんだドーナツ状のボタン。現在のドットボタンは、オスとメスに分かれていて布の裏か差し込むようになっている。しかし'40年代まではその技術がなく、2本足のボタンを上からたたいて布にうめ込んで、その足をつぶすことでつけていた。この足を円周の溝にはめるために、ボタンはドーナツ状になる。その証拠にボタンはくるくる回る。

なかぬい 中縫い
スウェット用語集
274 / 475

2枚の生地それぞれをへり返しして側線を揃えたうえで、縫い代を内合わせにした状態で縫合する仕立てのこと。縫い糸が隠されるため、品のよい表情になるうえ、その中縫いの部分が芯となり、生地に張りをもたらしてくれる。

なばほ ナバホ
世界の柄モノ用語集
275 / 475

かつて米国アリゾナ州からニューメキシコ州にかけて、一大勢力を築いたナバホ族。先取の才に富み、17世紀にはスペイン人が持ち込んだ羊の放牧を取り入れ、そこからラグを作り出している。当初は直線だけのシンプルだった柄も、時を経てスペイン系の織物からの影響を受け、ダイヤモンドやクロス、ジグザグ柄を入れ込むように発展。1800年代後期には現代にも馴染みのある複雑な、ナバホ特有の幾何学柄が完成。工芸的かつ芸術性の高い嗜好品として世界に広まっていった。

なんばーえいと ナンバーエイト
インディアンジュエリー用語集
276 / 475
ナンバーエイト

すべてのターコイズに、スパイダーウェブという美しい網目模様が入る。 すでに採掘が終了し、希少で人気もかなり高い石だ。

にったー ニッター
ニット用語集
277 / 475

ニットの編み立て業者のこと。ニッターによって得意とするニットは千差万別。

にほんばりすてっち 2本針ステッチ
スウェット用語集
278 / 475

スウェットシャツにおける最も標準的な縫製。1940年代に登場し、2本の針で同時に縫うので耐久性は高い。

にほんばりすてっち 2本針ステッチ
デニム用語集
279 / 475
2本針ステッチ

ファイブポケット、リベット、革パッチと並んで、ジーンズのデザイン上の特徴が、全体にダブルステッチがかかっていること。かつては通常の一本針ミシンで2回ずつステッチをかけていたが、70年代頃からの大量生産で、横に針が2本並んだミシンで一度にダブルステッチがかかるようになった。オーバーオールなど、ヘビーな使用に耐えるよう作られているジーンズは、さらに一本多い3本針ステッチがかけられている。 2本針ステッチより1本ずつかけられたほうが丈夫。

にゅーじーらんどだうん ニュージーランドダウン
アウトドアウェア用語集
280 / 475

1953年、世界初のエベレスト登頂を成し遂げたエドモンド・ヒラリー氏が身につけていたダウンは「フェアリーダウン」というニュージーランドブランドのもの。同ブランドは布団や枕の品質に定評があったが、残念ながら現在アウトドアアウターは展開していない。

にょうそぼたん 尿素ボタン
ミリタリー用語集
281 / 475

現在主流になっているプラスチックボタンが開発される以前に使われていたとされる、尿素樹脂製ボタンのこと。別名「ユリアボタン」。原材料段階で着色されているので、傷が目立ちにくいというのも特徴。

ねんびき 念引き
革の技法用語集
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鞄や革小物、革ベルトなどにしばしば見られる「念」は、貼り合わせて縫合された革同士の密着性を高めるため、縫製とコバの間に熱ゴテを当て、そのコバに平行して施す細い溝のこと。念引きとは、その念を入れる作業を指す。これにより、見た目の高級感を高めることもできるが、正確で慎重な作業が求められるため、職人には熟練の技術が必要になる。もっとも、すべての念が革の密着性UPに貢献しているとは限らず、じつは単なる装飾として浅い念が引かれた製品も少なくない。

のっと ノット
スーツ用語集
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ネクタイの結び目のこと。シーンや見栄えに合わせて様々な種類がある。

のるばーと・ぺしゅらかい ノルバート・ペシュラカイ
インディアンジュエリー用語集
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ノルバート・ペシュラカイ

オリジナルのアルファベット象形文字を制作する唯一無二のアーティスト。 どの文字も彼らの生活と深い関わりのあるものがモチーフで、細かいスタンプを組み合わせて制作する。自分の頭文字入りを見つけたら超ラッキー♪

のーすすたー ノース スター
世界の柄モノ用語集
285 / 475
ノース スター

ネイティブアメリカンにとって非常に重要な、信頼できる目印とされる北極星をイメージした柄。

はりそん・じむ ハリソン・ジム
インディアンジュエリー用語集
286 / 475
ハリソン・ジム

銀塊を使いプレートを作る工程から行う鍛冶職人的作家。 頑丈でワイルドなプレートに加え、力強いスタンプも必見! ホールマークを入れ忘れがちというお茶目な一面も。

はわーど・ねるそん ハワード・ネルソン
インディアンジュエリー用語集
287 / 475
ハワード・ネルソン

1950年アリゾナ州生まれ。 サンバーストのモチーフを代名詞とし、 1970年よりアクセ制作を開始。 手仕事とは思えないほど繊細で正確なモチーフこそ、 レジェンドたる所以なのだ。

はんどぷれいてっどべると ハンドプレイテッドベルト
革の技法用語集
288 / 475

メッシュベルトは手編みのモノと機械編みのモノに大別できる。どちらでもいいように思えるけれど、じつは強いテンションを加えて編める分、前者のほうが伸びや型崩れがしにくいのだ。で、その手編みベルトを英語でいえば、すなわちハンドプレイテッドベルト。職人の手で編み上げられるため、概して機械編みよりお値段お高めとなる、ちょい贅沢なベルトである。

はーびー・めーす ハービー・メイス
インディアンジュエリー用語集
289 / 475
ハービー・メイス

ネイティブジュエリー3大フェザーアーティストの一人。 神に一番近い存在であるイーグルの羽根をモチーフにした数々は、本物と見紛う高精度! 12金とのコンビも上品だ。

ばいおれっとべぜる バイオレットベゼル
時計用語集
290 / 475

こちらのGMTも上に同じく主に1675からの派生。赤×青ベゼルが紫外線などで退色し、紫がかって見られるところからバイオレットベゼルと呼ばれる。個体によって差があり。

ばすけっと バスケット
スーツ用語集
291 / 475

ネクタイ地の一種で、タテ糸、ヨコ糸ともに2本以上の糸を揃えて追った織組織のこと。平織りの一種で、織り上がるとカゴの目のように見えることからこう呼ばれている。自然な凹凸感からくるざっくりとした感触が持ち味で、ニュアンスを求めたい人向き。

ばっくぽけっと バックポケット
デニム用語集
292 / 475
バックポケット

ヒップにある2つのポケット。バックポケットのステッチは、各メーカー特徴があり、デザイナーの腕の見せどころになる。ジーンズをはきこなすなら、基本として主なメーカーのバックステッチのデザインは覚えておきたい。映画『理由なき反抗』や『ジャイアンツ』で後ろ姿のジェームス・ディーンを見たとき、リーをはいているとピンと来ればしめたもの。バックポケットは、脇側が斜めに上がるようついていればヒップアップして見える。また、大きいポケットほど大きなヒップに見える。

ばっふぁろーちぇっく バッファローチェック
アウトドアウェア用語集
293 / 475

鹿と間違えられてハンターに誤射されるのを防ぐため、山門部などのフィールドで働く労働者のために生まれた赤と黒の極太チェック。実は鹿は色盲で、人間にとって目立つ柄も、濃淡のレベルしか識別できないと言われている。ハンターも労働者も幸せな、先人の知恵の賜物だ。

ばっふぁろーちぇっく バッファローチェック
世界の柄モノ用語集
294 / 475
バッファローチェック

山門部などのフィールドで働く労働者のために生まれた、赤と黒の極太チェック。しばしば見かける代表的なチェック柄だが、なぜここまで派手なカラーリングが採用されているのか。それは鹿と間違えられてハンターに誤射されるのを防ぐためだ。実は鹿は色盲で、人間にとって目立つ柄も、濃淡のレベルしか識別できないと言われている。ハンターも労働者も幸せな、先人の知恵の賜物だ。

ばてぃっく バティック
世界の柄モノ用語集
295 / 475
バティック

18世紀頃から作られるようになったバティック生地。ろうけつ染めの一種で、柄は緻密な動植物モチーフが伝統的。多様なスタイルが生まれ、ヒンズーや仏教文化の影響が強い中部ジャワ様式(ソロ・バティック)のほか、イスラムや欧州の影響が見られるジャワ北岸様式(チルボン、ラムス、プカロンガンなどのバティック)が代表的なものとして挙げられる。

ばんて 番手
ニット用語集
296 / 475

糸の太さを表示する単位。たとえばドレスシャツでは80~120番手が一般的。数値が大きくなるほど細い。ちなみに合成繊維などの太さを表す「デニール」は数値が大きいほど太い。

ばーかー バーカー
革靴用語集
297 / 475

日本での知名度は低いが、国際市場では超有名な大手メーカー。安定した質の靴を安定して供給するため、工場も大規模に構える。

ばーすでーらんたん バースデーランタン
アウトドアグッズ用語集
298 / 475

コールマンのランタンは、底面に製造年月日が記載されている。自分の誕生日とぴったり同じのランタンは”バースデーランタン”と呼ばれ、アウトドア通の間では垂涎の的となっている。

ぱいなっぷる パイナップル
スーツ用語集
299 / 475

ニットタイの編み柄の一つ。一般的なニットタイに比べて、網目が規則正しく整列しているのが特徴。パイナップルの呼称はその編み柄がパイナップルのように見えることに由来する。かつてはよく見られたが、現在では珍しい編み。

ぱいぷどすてむ パイプ・ド・ステム
デニム用語集
300 / 475

パイプのように、上から下までまっすぐなストレートなシルエットのデニム。

ぱいろっとまうんてん パイロットマウンテン
インディアンジュエリー用語集
301 / 475
パイロットマウンテン

比較的新しい鉱山で、 まだ価格帯も手頃なほう。 淡いグリーンのカラーレンジ、マトリックスのパターンも多岐にわたる。

ぱっかりんぐ パッカリング
ワーク用語集
302 / 475
パッカリング

合理的な大量生産を優先するがゆえ、巻き縫いのミシンで一気に縫い上げるのが当たり前だった昔のアメリカンウェア。そんな大雑把に縫う際にできるミシン目の”縫い縮みや歪み”によるアジ。

ぱっち パッチ
デニム用語集
303 / 475
パッチ

右後ろのウエスト部分につくラベル。カウボーイは、ベルトにナイフを差し込むため生地がすり切れやすい。それを防ぐためと、ベルトと革パッチでナイフがこすられ自然に研ぐという研ぎ革の役目も果たす。だから本来ベルトはパッチの上にする。決してパッチの下を通してはいけないのだ。今では紙や合革製のパッチが多い。

ぱっと・ぷるいっと パット・プルイット
インディアンジュエリー用語集
304 / 475
パット・プルイット

チタンの一種、 ジルコニウムを使った作品で、最大級のネイティブ品評会、 SWAIA2017でベストオブショーを受賞。米国ではカッティングエッジ (最先端) ジュエリーと大人気だ。

ぱとり・しあべどにー パトリシア・ベドニー
インディアンジュエリー用語集
305 / 475
パトリシア・ベドニー

人気作家の兄弟、ロン・ベドニーとともに不動の地位を確立。 ファインラインのスタンプから生まれる、ナバホ伝統のモチーフ、サンバーストを応用したスターバーストが目印だ。

ぱどるしきせんしょくき パドル式染色機
ニット用語集
306 / 475

ドラムを横向きにしたような形状の染色機で、染色したい布地、製品と染液を一緒に回転させて染める。効率は悪いが、製品を傷めないという利点がある。

ぱふどすたいる パフドスタイル
スーツ用語集
307 / 475

スカーフの折り方の一種。「パフ(=膨らませる)」の通り、ふわりと寛いだ雰囲気と華やかなルックスはパーティにマッチ!

ぱらしゅーとぼたん パラシュートボタン
ミリタリー用語集
308 / 475

文字通り元はパラシュートに使われたボタン。糸で縫い付けたボタンと違い、強度の高いテープで巻き付けることで、不意なボタンの紛失を防ぐ役割があった。このタフさが着目され戦闘服にも採用された。

ぱらしゅーとぼたん パラシュートボタン
ミリタリー用語集
309 / 475

ボタンに開いた2つの穴に、幅広でタフなテープを通せるボタン。その名の通り、パラシュートを開く際に強い負荷が掛かっても千切れないつくりの頑丈さと、緊急時にも一息で服を脱げるようなボタンの外しやすさが特徴だ。

ぱられるむすび パラレル結び
革靴用語集
310 / 475

平行に並ぶように紐を通すこと。英国のドレス系では、パラレル結びが正統。

ぱんだ・ばす パンダ・バス
革靴用語集
311 / 475

プロスケーターであり、長年「シュプリーム」のアンバサダーを務めたジェイソン・ディルがG.H.バスの「白黒コンビローファー」を履き、SNSなどを通じて若者にも大ブレイク!アメトラの名作をストリートファッションにも浸透させた。

ぱーてっくすあんりみてっど パーテックスアンリミテッド
アウトドアウェア用語集
312 / 475
パーテックスアンリミテッド

耐水性や透湿性だけでなく防風性も備えた、都市生活を想定した開発された素材。コットンライクな見た目で、”いかにも機能素材”じゃないのが洒脱だ。

ひっこりー ヒッコリー
ワーク用語集
313 / 475
ヒッコリー

白い糸で細いタテ縞模様を施したデニム生地。ストライプは汚れが目立ちにくく、中でも白は爽やかで涼しげだと考えられていた。1927年に「Lee」社が鉄道作業員のために開発したのが始まりとされる。

ひょうたんきると ヒョウタンキルト
ミリタリー用語集
314 / 475

瓢箪の形に似たことによる日本での呼称で、通称ミリタリーキルト。元はライナーに使われた薄軽中綿仕様のキルトインナーで、滑りがよく重ね着してももたつきにくい特性がある。

ひらめけーす ヒラメケース
時計用語集
315 / 475

先端が鋭角にシェイプされたリューズガードが特長的な、ロレックス・GMTマスターの名モデル。1960~1970年代まで製造されていた。

ひーとついーど ヒートツイード
アウトドアウェア用語集
316 / 475
ヒートツイード

表面に英国羊毛をブレンドしたツイード素材を使用しつつ、裏面に吸湿発熱機能糸を使用した二重構造の最新の機能ツイード。

ひーとなび ヒートナビ
アウトドアウェア用語集
317 / 475
ヒートナビ

生地に織り込んだ炭素系無機物質が、光を吸収し、熱に変えて衣服内の温度を+5℃高めてくれる蓄熱機能素材。曇の日でも光を効率よく熱に変換し、快適な温もりを楽しめる。

びじょう 尾錠(シンチバック)
デニム用語集
318 / 475
尾錠(シンチバック)

馬に乗ると、どうしても腰の後ろにあそびができてしまう。そのあそびを締めて、フィットさせるのが尾錠。しかし乗り物が馬から車に変わると、当時高級だった車の革のシートを傷つけるという理由から、尾錠も姿を消していった。バックのデザインとしてもアクセントになる。

びずびー ビズビー
インディアンジュエリー用語集
319 / 475
ビズビー

深みと透明感のあるブルーが代名詞。 これにモヤのかかったマトリックス入りの石は、スモーキービズビーと呼ばれる最高級品。

びっぐいー ビッグE
デニム用語集
320 / 475
ビッグE

現在リーバイスのブランド・タブについている文字はLeVISだが、古いものはLEVISとEの文字が大文字になっている。このeとEの差を取って、ビッグE、スモールeと言う。ただし復刻版タイプのジーンズには今でもビッグEがついている。ビッグEがついているのは、60年代501を復刻した501XX (501よりややルーズ)、60年代初期501Zを復刻した502XX、50年代ヴィンテージ・モデルを復刻させた503BXX(503とは違いやや太めストレート)の3型。

びっと ビット
革靴用語集
321 / 475

馬の口に噛ませる馬銜(はみ) のこと。これを模した金具をあしらったビットローファーは、元馬具商のグッチのものが起源。

びーじゅうごしー B-15C
ミリタリー用語集
322 / 475

インターミディエートゾーン(高度200フィート、10℃~-10℃)用として1950年に誕生。1947年に陸軍航空隊が米国空軍として独立したことを機に、1950年、象徴的なエアフォースブルーをまとったB-15Cが生まれた。空軍を慰問したマリリン・モンローが着用したことでも有名。

びーじゅうごびー B-15B
ミリタリー用語集
323 / 475

インターミディエートゾーン(高度200フィート、10℃~-10℃)用として1948年に誕生。B-15Bからオリーブドラブのナイロンシェルが導入される。保温性の高いムートン製の衿はB-10から継承されている。

びーすりー B-3
ミリタリー用語集
324 / 475

ヘヴィゾーン(高度300フィート以上、-10℃~-30℃の極寒)用として1934年に誕生。パイロット用のため、操縦席で裾がもたつかない短丈仕様。羊の毛皮を使った画期的な名作だ。

びーせぶん B-7
ミリタリー用語集
325 / 475

ヘヴィゾーン(高度300フィート以上、-10℃~-30℃の極寒)用として1941年に誕生。地上員・機内乗務員用のため、防寒性の高いコートタイプ。極厚のシープシェアリングを贅沢に使用している。

びーてん B-10
ミリタリー用語集
326 / 475

インターミディエートゾーン(高度200フィート、10℃~-10℃)用として1943年に誕生。羊の毛皮を使った画期的な名作。大量生産可能なコットンツイルを使った初のフライトJK。大戦時の物資不足、革の供給が不安定という影響もあった。

びーないん B-9
ミリタリー用語集
327 / 475

ヘヴィゾーン(高度300フィート以上、-10℃~-30℃の極寒)用として1943年に誕生。地上員・機内乗務員用のため、防寒性の高いコートタイプ。物資不足により、B-7に代わってコットン製のこちらが生まれた。

びーふろーる ビーフロール
革靴用語集
328 / 475

サドルベルトの両サイドに見られるディテール。タコ糸でぐるぐる巻いた、牛肉のかたまりに見えることからこの名前に。

ぴらみっどべぜる ピラミッドベゼル
時計用語集
329 / 475

角張った凹凸が連なっている姿が、まるでピラミッドのように見えることから名付けられた“ピラミッドベゼル”。ただでさえドレッシーなデイトジャストが、よりきらびやかに見える仕様として、通には馴染み深い存在。市場から姿を消すことなく愛され続けている。

ぴんくしーど ピンクシード
時計用語集
330 / 475

赤シードのなかでも初期モデルの一部にしか存在しないモデル。名前の通り通常の赤色文字がピンクになっており、もはや幻級と呼ばれる一品だ。

ぴーこーと ピーコート
ミリタリー用語集
331 / 475

17世紀頃誕生、オランダの漁師が着ていたコートが起源といわれる。米海軍では18世紀初頭から採用されていたとか。注目すべきは、米海軍の尊厳が宿る1910~’30年代モデル、目印は「13スターボタン」だ。それは米国独立13州を意味する13の星が刻まれたボタンで、鎖が絡んだファウルアンカーのデザイン、存在感ある大ぶりなサイズが特徴。そんなボタンを採用した当モデルは、「サーティーンスター」ともよばれ、幻の名品として知られている。

ぴーぱたーん ピーパターン
世界の柄モノ用語集
332 / 475

第二次世界大戦中もっともカモ柄に熱心だったのはドイツ軍。1944年には、当時評価の高かった、このエンドウ豆を散らしたような柄を開発。この柄は大戦末期に採用された野戦服M-44にも採用され、のちのドイツ軍が採用するリフレクター迷彩のルーツともなった。

ふぁいぶぽけっと ファイブ・ポケット
デニム用語集
333 / 475

ジーンズの基本デザインは、前に2つのLポケットと右前に細長いコインポケット、後ろに2つのバックポケットと計5つポケットがある。広義では、ジーンズのことをファイブ・ポケットとも言う。

ふぃっしゅてーる フィッシュテール
ミリタリー用語集
334 / 475

フィッシュテールと呼ばれる燕尾状の裾は、ただの飾りではない。前後の裾のドローコードを左右の足の太モモに結び、裾のバタつきを抑えて冷気の侵入を防ぐ防風機能なのだ。

ふぃっしんぐべすと フィッシングベスト
アウトドアウェア用語集
335 / 475

主に渓流での釣りを目的に作られたベスト。米国の名門・コロンビアでかつて会長だったガート・ボイル女史が釣り好きな夫のために開発。前面に配された多ポケと、毛鉤を引っ掛けて乾かすためのシープスキンフライパッドが目印だ。

ふぃるばーと・ぽせいぇすゔぁ フィルバート・ポセイェスヴァ
インディアンジュエリー用語集
336 / 475
フィルバート・ポセイェスヴァ

12歳からアクセ制作を始めたホビジュエリー界の大御所。 その代名詞が1980年代初頭に考案した斬新なジグザグデザインだ。 作品はすべてが一点モノで、そのレア度はツチノコ級。

ふぃるぱわー フィルパワー
アウトドアウェア用語集
337 / 475

主にダウンウェアに用いられる指標で、羽毛の膨らみ具合でスペックを図る数字。英国登山ギアブランド、マウンテンイクイップメント創始者の一人であるピーター・ハッチンソン氏により提案され、一般的に700フィルパワー以上あれば高品質とされる。

ふうきんまち 風琴マチ
革の技法用語集
338 / 475

和装小物の技術がルーツで、アコーディオン(風琴)のジャバラに似ているため、こう呼ばれる。外折り構造ゆえ、収納物が引っ掛からず、また収納量に応じてよりフレキシブルに伸縮するのが特徴だ。

ふぇああいる フェアアイル
ニット用語集
339 / 475

フェアアイルニットは英国、シェトランド諸島にあるフェア島に伝わるニット。用いられる柄は16世紀末にフェア島沖で難破したスペイン艦隊員が着ていたニットの模様から発想されたとの説がある。雪の結晶や草花なをモチーフにした幾何学柄を水平に組み合わせたパターンが最大の特徴。そのフェア島では日照時間が一年に約60日ほど。丈の低い植物しか育たないような厳しい環境こそ、この柄誕生の背景といわれる。

ふぇああいる フェアアイル
世界の柄モノ用語集
340 / 475
フェアアイル

フェアアイルニットは英国、シェトランド諸島にあるフェア島に伝わるニット。用いられる柄は16世紀末にフェア島沖で難破したスペイン艦隊員が着ていたニットの模様から発想されたとの説がある。雪の結晶や草花なをモチーフにした幾何学柄を水平に組み合わせたパターンが最大の特徴。そのフェア島では日照時間が一年に約60日ほど。丈の低い植物しか育たないような厳しい環境こそ、この柄誕生の背景といわれる。

ふぇると フェルト
ニット用語集
341 / 475

ウールなどに熱や圧力などを加えて布状にしたもの。洋服をお直しするときに使われるパッチワークの素材としてもお馴染み。

ふぉーるでぃんぐちぇあ フォールディングチェア
アウトドアグッズ用語集
342 / 475

「フォールディング(=折りたたみ式)」という名前の通り、畳んで収納できる椅子。X形になった脚を閉じてたたむタイプが多い。

ふらいふろんと フライ・フロント
デニム用語集
343 / 475

比翼仕立てとも言い、フロント部分。表からボタン穴やボタンが見えないように、合わせのボタン留め部分が2重合わせになっているもの。フロント部分がすっきりする。試着したとき、サイズが自分に合っていない(小さすぎる)と、フライが開いてしまうので要チェック。

ふらっしゃー フラッシャー
デニム用語集
344 / 475

ジーンズについている紙のラベル。パックポケットに、折り込むようにしてつけられている。他の商品と違ってパッケージがないジーンズに、パッケージの代わりとしてつけた。 フラッシャーを集めているコレクターもいる。ヴィンテージジーンズでは、このフラッシャーがついていることが重大ポイントで、取ってしまうと単なる古着になってしまう。もしも後でヴィンテージとして売る気があるなら、フラッシャーは禁触。 フラッシャーをよく読むと、加工方法や品質保証など、さまざまな情報が書き込まれている。

ふらっとしーま フラットシーマ
スウェット用語集
345 / 475

生地同士を最小限に上下に重ね、専用のミシンを用いて4本針でフラットに縫製した仕様のこと。通常のミシンに比べて作業効率は悪いが、縫い目の凸凹を最小限に抑えて快適な着心地に。

ふらんしす・じょーんず フランシス・ジョーンズ
インディアンジュエリー用語集
346 / 475
フランシス・ジョーンズ

代々続くジュエラー家、4代目の女性作家。 シャープな雰囲気からコンテンポラリーに思われるエッジプレートだが、じつは1920年頃の作品から見られるクラシックスタイルだ。

ふるふぁっしょんき フルファッション機
ニット用語集
347 / 475

極細糸を編むのに適した天竺編み専用で、1864年に英国のアイザック・ウィリアム・コットン氏が発明。ニットではカシミア、シルクなどの高級素材を使ったハイゲージニットを編む際に重宝される編み機である。ちなみに現在日本には数台しかないレアもの。

ふれすこ フレスコ
スーツ用語集
348 / 475

ネクタイ地の一種で、ざっくりした感触を持つ多孔質の生地をいう。織り(編み)目が見えるため、軽やかさを感じさせる。一般的な折生地に比べればカジュアルだが、ニットタイよりはややドレッシーな印象。この中庸さにより、幅広いシーンに対応できる。

ふれっどはーびーすたいる フレッドハービースタイル
インディアンジュエリー用語集
349 / 475
フレッドハービースタイル

フレッドハービースタイルとはネイティブアクセの一ジャンルだ。1910年代頃から駅に隣接したホテルやレストランを経営していたフレッド・ハービー社が、ネイティブジュエリーを土産物にしようと職人に依頼して大量生産。 大衆向けのデザインで大ヒットすると、全米にコマーシャルアクセが普及、 ひとつのスタイルとして確立したってワケ。 ヴィンテージながら手に入れやすいのも人気の理由だ。

ぶいじがぜっと V字ガゼット
スウェット用語集
350 / 475

1930年代のヴィンテージスウェットにも見られる、衿ぐりにはめ込まれたV字状のリブパーツ。伸縮性を高めて着脱しやすくするために生まれた仕様で、現在ではスウェットのアイコンに。

ぶいぞーん Vゾーン
スーツ用語集
351 / 475
Vゾーン

スーツ用語で、ジャケット×シャツ×ネクタイの三要素で構成される、ジャケット衿開きに入ったV字のゾーンのこと。ココにこだわるか否かが、スーツスタイルで差がつく分かれ道。脱毛のVゾーンとは全く関係がない。

ぶらうんあい ブラウンアイ
時計用語集
352 / 475

’90年代のデイトナの一部のモデルのみに起こるインダイヤルの退色化現象。その色と形からブラウンアイと呼ばれてきたが、近年ではロレックス研究家からパトリッツイとも呼ばれる。

ぶらっくでっき ブラックデッキ
ミリタリー用語集
353 / 475

デッキJKは’40年代初頭から2型を開発していた。それはデッキJKの最初期型である「デッキ ジップ」と、錆びるジップを改良した後期のフックタイプ。ともにブラックに近ネイビーで、ジップ、フックの前立てが特徴。N-1よりミニマルな空気感があり、市場価値も高めだ。

ぶらっしゅぱたーん ブラッシュパターン
世界の柄モノ用語集
354 / 475
ブラッシュパターン

第二次世界大戦が勃発すると、英国軍も空挺団専用の迷彩服の支給を1944年に開始した。その柄は通称・ブラッシュパターンと呼ばれるもので、その名の通り、ブラシを使って描いたかのようなラフなイメージが特徴。どこかアートな薫が漂う柄で、今なお人気が高いカモ柄。

ぶりざてっく ブリザテック
アウトドアウェア用語集
355 / 475
ブリザテック

高い耐水性に撥水性、透湿性と最高ランクの評価を得ている、防水透湿素材。コストパフォーマンスに優れるアイテムも多く、ハイスペック素材の丹生も編としてもおすすめ。

ぶるーす・もーがん ブルース・モーガン
インディアンジュエリー用語集
356 / 475
ブルース・モーガン

35年超のキャリアを持つナバホの作家が得意とするのは、シルバーと14Kゴールドを組み合わせるツートーン。さらに華のあるスタンプワークと相まって独特の存在感を生み出す。

ぶるーべりー ブルーベリー
時計用語集
357 / 475

GMTマスターといえばペプシの愛称を持つ赤×青ベゼルが有名だが、2ndモデルである1675の一部ではオールブルーベゼルの、ブルーベリーと呼ばれる個体がある。激レア。

ぶるーぼたん ブルーボタン
ミリタリー用語集
358 / 475

かつてアメリカ海軍の制服として採用されていた、NAVYブルーのボタンのこと。現在はミリタリー、またNAVYベースのシャツなどで見られる、レアなディテールだ。

ぶれすと・とぅ・ぶれすと ブレスト・トゥ・ブレスト
革靴用語集
359 / 475

コバの出し縫いが内側のウエスト→トウ→外側のウエストまで施された製法。ヒール回りに張り出しがないため、繊細な印象に見せられる。

ぶれすのび ブレスノビ
時計用語集
360 / 475

その名前の通り金属の磨耗によりブレスが伸びてしまっている状態。細かなパーツを使ったブレスに多く、最悪の場合切れてしまうことも。

ぶろーどきじ ブロード生地
スーツ用語集
361 / 475

シャツ生地として最もスタンダード。表面に細かな横畝が浮き出ている綿素材の平織物のこと。シルケット加工をしたものは上品な光沢と質感が見られ、よりドレス向き。ちなみにブロードは米国での名称で、英国では「ポプリン」と呼ぶ。

ぶーつかっと ブーツカット
デニム用語集
362 / 475
ブーツカット

ウエスタンブーツをはいたとき、裾のシルエットがきれいに出るよう、裾をわずかに広げたジーンズ。

ぷっくりべるとるーぷ ぷっくりベルトループ
デニム用語集
363 / 475
ぷっくりベルトループ

1950年代頃のデニムに採用されていた仕様であり、堅牢度の低い綿糸を使っていた時代に、糸の切れを防ぐために生み出されたもの。また膨らみにより中央部がキレイに色落ちするという効果も得られる。

ぷりまろふと プリマロフト
アウトドアウェア用語集
364 / 475
プリマロフト

1983年、米軍の要請によりALBANY社が開発した超微細マイクロファイバー素材による”人工ダウン”。ゴールド、シルバー、ブラックと大きく3シリーズに分かれる。

ぷり・しゅらんく プリ・シュランク
デニム用語集
365 / 475

リーバイス独自の防縮加工の呼び方で、サンフォライズド加工のこと。シュリンク・トゥ・フィットに対してつけられた。リーバイスのジーンズは501オリジナル以外すべて、プリシュランクになっているのでジャストサイズで買える。据上げも、一度洗ってからでなく、その場でできる。また、洗ううちにジーンズが斜めにねじれてくることもない。伸縮性は縦横ともに1%(レングス34インチで約1センチ)以内になる。

ぷれーんとぅ プレーントゥ
革靴用語集
366 / 475

トウに飾りのないプレーントウ。内羽根だとフォーマルだが、外羽根はややカジュアル。

へらしめ 減らし目
ニット用語集
367 / 475

着用時の膨らみを防ぐために、曲線部分の編み目を減らす技法のこと。

へるめっとばっぐさーどもでる ヘルメットバッグ 3rd
ミリタリー用語集
368 / 475

1970年代誕生。それまで陸・海・空・海兵隊が独自のものを採用していたが、3rdタイプから4軍が共通のバッグを使用することになった。ダブルフロントポケット等、以降のヘルメットバッグのベースデザインはここで確立した。

へるめっとばっぐせかんどもでる ヘルメットバッグ 2nd
ミリタリー用語集
369 / 475

1960年代誕生。ヘルメットバッグといえばダブルフロントポケットだろうが、ベトナム戦争時の戦費縮小のためか、こちらは効率化のためかジッパー型ではなく巾着型。主に空軍のパイロットが使用するため、荷物を最小限にする、という理にかなったバッグだった。

へるめっとばっぐふぁーすともでる ヘルメットバッグ 1st
ミリタリー用語集
370 / 475

1950年代誕生。ナイロンシェルにパイル地をインナーライニング、当時のアウターなどと同様の規格の素材を採用し、ほぼ正方形のトートバッグに仕立てている。フロントにはUSAFのプリントが。

べいかーぱんつ ベイカーパンツ
ミリタリー用語集
371 / 475

最もシンプルな軍パンとして知られるベイカーパンツ。その素朴な見た目から作業用と認識されているが、実はこちら、ジャングルファティーグの前身的モデルで、入隊後の訓練から熱帯戦まで幅広く使われていた。ちなみに「ベイカー」はパン職人が穿いていたパンツとデザインが酷似していることからきたとか。正式名称はOG107ユーティリティパンツやファティーグパンツと呼ばれる。

べじたぶるたんにんなめし ベジタブルタンニンなめし
革の技法用語集
372 / 475

原皮から革に加工するなめし方法の一つであり、化学薬品を用いるクロムなめしと対にされることが多い。というのも昔ながらの樹木や植物などの天然の渋を利用する方法で、手間と時間を要しクロムなめしに比べて非効率。だが使い込むほどに味わいが増す革は、時間をかけて作るベジタンなめしだからこそ実現できるのである。

べたはり ベタ貼り
革の技法用語集
373 / 475

0.4mmという極薄に剝いた2枚の革を貼り合わせて薄いのにハリを出す技術で、この“ハリ”を出す最大のポイントは、特別な水性糊にあるという。糊の塗り方はもちろん、この薄作りは日本のとある職人にしかできないといわれるほど、世界的にも稀な職人技だ。

べとなむうぉっち ベトナムウォッチ
時計用語集
374 / 475

ベトナム戦争時に米軍に納入されていた時計は、そのまま“ベトナムウォッチ”という愛称で呼ばれ、通の間で長らく人気。数々のメーカーがサプライヤーを務めていましたが、とくに有名なのはハミルトンで、同社の軍用時計の飾り気のない風貌は服好きからも愛されている。

べるじゃんしゅーず ベルジャンシューズ
革靴用語集
375 / 475

上品ながらリラックス感もある、とお洒落巧者から高い人気を誇る柔らかいスリッポン。元々はニューヨーク5番街にあった高級百貨店「ヘンリベンデル」の創設者ヘンリ氏が、ベルギーの靴職人と一緒に作り上げたことから「ベルジャン」という名が冠されたという。じつはNY生まれの靴。

べるぼとむ ベルボトム
デニム用語集
376 / 475
ベルボトム

ヒップからひざまではスリムで、ひざから裾にかけて広がったジーンズ。 中でも裾が極端に広がったものはエレファント・ベルと呼ぶ。ブーツカットとベルボトムを総称してフレアパンツと言う。

べれーぼう ベレーボウ
ミリタリー用語集
377 / 475

丸くて平らな、ツバのない帽子のこと。もともとはフランスのバスク地方で被られていた帽子が、第1次大戦後に特殊部隊で使われるようになる。また緑のベレー帽が制帽であることにちなんで、米国陸軍特殊部隊が通称〝グリーンベレー〞と呼ばれるようになった。

べんたいる ベンタイル
アウトドアウェア用語集
378 / 475

第2次世界対戦中、海に落ちた英国空軍パイロットの生存率を高めるために開発された生地。超極細の綿糸を、水の分子が繊維感を通れないほどまでに最高密度に織り上げた、コットン100%ながら水を弾くクラシカルな撥水生地だ。

べんたいる ベンタイル
ミリタリー用語集
379 / 475

細番手の綿糸を限界まで打ち込み、織り機の密度を限界まで上げて織った高密度の生地のこと。イギリスが第2次世界大戦中にパイロット用に開発したものであるが、それは海上に墜落したパイロットの命を守るため。冷水を弾いて軍服への侵入を防ぐことで、海上での寿命を数分から20分以上にまで伸ばしたという。

べんちれーしょんほーる ベンチレーションホール
ミリタリー用語集
380 / 475

熱がこもらないよう、脇下などに施された通気性を確保する孔。フライトジャケットではA-1やG-2などのレザージャケットに使われる。スニーカーでは砂塵の侵入を防ぐためにメッシュ状だったりする。

べんと ベント
スーツ用語集
381 / 475
ベント

ジャケットの背中側に見られる切り開きのこと。切り開きがどこに入るかで呼び名が変わり、中央に入ったセンターベントや両側にあるサイドベントなどが一般的。

べん・たひ ベン・タヒ
インディアンジュエリー用語集
382 / 475
ベン・タヒ

ネイティブジュエリーの名門家・タヒ一族の一員。ナバホ族の伝統技法と現代の感性をミックスした作品で注目を集める。十八番はワイヤーをねじって造形するツイスター。

ぺいずりーたい ペイズリータイ
スーツ用語集
383 / 475

植物柄などがあしらわれた柄ネクタイを指す。もともとは植民地時代のインドで作られた柄で、そこからイギリス紳士の象徴として流行した。大人の色気と貫禄を醸したい人にはうってつけ。

ぺぐ ペグ
アウトドアグッズ用語集
384 / 475
ペグ

主にテントの固定に使われる、金属製の杭のこと。他にはチェアの固定や、3本使ってシェラカップ置きなど、テントの固定だけでなく様々な用途に使える。

ぺりー・しょーてぃー ペリー・ショーティー
インディアンジュエリー用語集
385 / 475
ペリー・ショーティー

1920~ '30年代のナバホジュエリーを蘇らせある巨匠。 歴史を研究し、当時の作家と同じく道具を自作、銀貨を溶かし材料のシルバーにするなど、オールドスタイルをとことん追求。デザインはシンプルだが、圧巻の存在感だ。

ほうせいりべっと 縫製リベット①
デニム用語集
386 / 475

リー・ライダースのスレッド・リベット バータックをクロスさせX字に縫製したもの。X字がきれいに出ているものは少ないのでよく見て選びたい。

ほうせいりべっと 縫製リベット②
デニム用語集
387 / 475

正式にはパータックという丈夫な縫製方法。これをリベット部に縫他に円形のものなど、縫製リベッうことで、縫製リベットにした。他に円形のものなど、縫製リベットにはさまざまな形がある。

ほんせっぱ 本切羽
スーツ用語集
388 / 475
本切羽

袖がボタンによって開閉できる仕様のこと。ひと昔前まではオーダーモノや高級スーツの代名詞的ディテールだったが、認知度の高まりもあって今では安価なスーツにも採用されるように。

ほーす ホース
インディアンジュエリー用語集
389 / 475
ホース

旅を表す馬は、人生や長い道のりを導いてくれるもの。 ツーリストアクセの先駆けにもなった象徴。

ぼうたい ボウタイ
スーツ用語集
390 / 475

乗馬用のネクタイから派生した蝶タイの総称。自分で手結びするツウタイと、あらかじめ整形された結びきりのピアネスタイの二種に分類される。

ぼたんだうん ボタンダウン
スーツ用語集
391 / 475

シャツの衿の名称の一つで、衿先をボタンで留めたシャツ衿の総称。英国のポロ競技が発祥といわれる。アメカジブームの立役者的存在。

ぼたんふらい ボタンフライ
デニム用語集
392 / 475

開拓時代の労働者として作られたジーンズは、いつまではいてもこわれないがモットー。 そこでフロントには、こわれやすいジッパーでなく、ボタンを使った。だから本来の丈夫なジーンズにこだわるなら、フライは絶対ボタンにすべし。

ぼんどうぉっち ボンドウォッチ
時計用語集
393 / 475

ジェームズ・ボンドが劇中で着用したモデルは“ボンドウォッチ”の愛称で人気沸騰する、というのが時計界では自然な流れに。’95年にオメガがスポンサードする以前は多様なブランドが登場していた。

ぽんちょ ポンチョ
アウトドアウェア用語集
394 / 475

中南米にルーツを持つアウターで、四角形(又は円形)の布の真ん中に開いている穴に首を通し、かぶって着用する。作りは簡素ながら、防水・防風に優れる。

ぽーらてっく ポーラテック
アウトドアウェア用語集
395 / 475
ポーラテック

1970年代後半にアメリカのポーラテック社が開発したフリース素材。米軍戦闘服、ECWCSのLevel 3に使用されるなど、フリースの代名詞的存在。

ぽーる・にゅーまん ポール・ニューマン
時計用語集
396 / 475

1963年に登場し、わずか数年間しか作られなかったロレックスのデイトナ。反転カラーダイヤルをはじめとするユニーク仕様がテンコ盛りで、流通数も極少。名優ポール・ニューマンが妻から贈られたことからこの通称に。

まがじんぽーち マガジンポーチ
ミリタリー用語集
397 / 475

1956年誕生。一般的なウエストポーチと同様、収納力とクイックアクセスが持ち味。なかでも腰についている弾倉は1分1秒が生死の境目、収納力もさることながら、ワンアクションで開けられる仕様になっている。いわば兵士の生命線的存在だ。

まきしふれっしゅ マキシフレッシュ
アウトドアウェア用語集
398 / 475

計画植林されたユーカリの木が原料のエコ繊維で、汗の臭気成分をスピード消臭する機能がある。洗濯を繰り返しても効果が長時間持続し、加齢臭にも効果あり。

まった マッタ
革靴用語集
399 / 475

90年代のジョンロブからリリースされた「マッタ」(ラストは「8695」)。その後、ラストを「7000」というややシャープなラストに乗せ換えて生まれたのが「マッタ Ⅱ」。ただでさえ品のあるマッタをさらにドレッシーにしたのがマッタ Ⅱなのだ。

まりあ・さもら マリア・サモラ
インディアンジュエリー用語集
400 / 475
マリア・サモラ

ニューメキシコ州タオスの女性アティスト。 コンピューターカッティングを用い、 シルバーを酸化 (オキシダイゼーション) させて仕上げる黒い表情はポスト・コンテンポラリー

まるこばしあげ 丸コバ仕上げ
革の技法用語集
401 / 475

革小物のコバを丸みのある形に仕上げる技術。一般的に革小物のコバは、革を裁断した際に切り目がフラットになり、その切り目を直線的に整える平コバがほとんど。だがこの丸コバ仕上げは、カンナがけの段階である程度丸みをつけ、さらに丸溝のあるバフマシンで研磨する。そして染料を塗り、乾燥後に木製のヘラで磨く作業を繰り返してキレイなアールができ上がる。当然手間もかかるうえ、美しい丸みを作るための熟練した技術を要する、まさに職人魂を感じるディテールなのだ。

まるちつーる マルチツール
アウトドアグッズ用語集
402 / 475
マルチツール

十徳ナイフとも呼ばれる多機能ナイフ。中でもスイスの名門・ビクトリノックスのものが有名で、多種多様な機能が詰め込まれたスマートな構造はナイフ史における革命だった。

まるどう 丸胴
スウェット用語集
403 / 475

脇に接ぎがないボディパーツのこと。吊り編み機などの丸編み機で編まれたものであり、縫い目による凹凸がないので肌触りがよく、また耐久性にも優れている。

まるどう 丸胴
スウェット用語集
404 / 475

ボディ部分が筒状の1枚の生地でできている仕様。一般的には体に縫い目が当たらないため、着心地がよいとされる。これに対し、前後2枚の生地を縫い合わせて作ったものを「横割り仕様」という。

まーくてん 10
時計用語集
405 / 475

英国軍がIWCに発注して1948年から製造されたマークXI。これこそマークシリーズの始祖のはずが、マニアたちはXIが作られる以前の軍用IWCを勝手に“マークX”と呼んだ結果、世界中で浸透することに。

みつぼたんだんがえり 3つボタン段返り
スーツ用語集
406 / 475

ジャケットの一番上に付けられたボタン&ボタンホールがある位置まで、ラペルが折り返されている仕様のこと。トラッドなジャケットに多く見られる、服好きお馴染みのディテールだ。

みのじすてっち ミの字ステッチ
革の技法用語集
407 / 475

特殊なミシンを使い糸のピッチをジグザグに縫う“ミ”の字状の縫製方法を指す。通常の直線的な縫い方に比べて糸の締まりがよく、より強度に優れた仕上がりとなる。また見た目にも高級感と遊び心が感じられ、アイテムの見栄えもより美しいものとなる。

みゅぜっとばっぐ ミュゼットバッグ
ミリタリー用語集
408 / 475

1936年誕生。機甲歩兵のために、車両の乗り降りがしやすいように設計されたバッグは取り外しも簡単。バッグのサスペンダーを野戦ベルトに取り付けて使用するところから、感覚としては背負うというより〝着る〞。ストラップを付けてショルダーバッグとしても使用可能だ。

みるすぺっく ミルスペック
ミリタリー用語集
409 / 475

略さずいうとミリタリースペック。つまり軍用仕様。元は米国国防総省が軍用品の調達・作成を潤滑に図るために作製した仕様書のこと。今はこの規格をクリアしたタフな製品のセールスワードとなっている。

めきしころれっくす メキシコロレックス
時計用語集
410 / 475

メキシコ製ブレスを備えた通称“メキシコロレックス”。こちらも一説によると1950~1970年代頃まで多く作られていた模様。メキシカンブレスはアメリカンブレスと比べて、コマがわずかに楕円形になっているとマニアの間では有名。

めすてぃん メスティン
アウトドアグッズ用語集
411 / 475
メスティン

1925年創業、スウェーデンの調理器具メーカー「トランギア」が開発したハンドル付きの飯盒。熱伝導率の高いアルミ製のため、手早い調理が可能。また直訳すると「mess=軍隊での食費」、「tin=容器」となる通り、軍隊でのレーション(食事)をイメージしたものとされ、軽量かつ携行性に優れた四角い形状が特徴。多くの類似品の原型となっている。

めずら 目ズラ
ニット用語集
412 / 475

ニット製品の編み地の表情のこと。立体的で豊かな風合いに仕上がっていることを「目ヅラが立っている」と表現する。

もかしんすてっち モカシンステッチ
革靴用語集
413 / 475

ネイティブアメリカンの靴、モカシンに由来するローファーの縫製法。底から足を包み込む革と甲革を縫い合わせたU字状ステッチのこと。

もっずこーと モッズコート
ミリタリー用語集
414 / 475

50〜'60年代に英国で流行した、モッズに愛用された米軍開発のM-51パーカ。モッズパーカの呼び名は日本発祥だといわれる。裾の形状が独特なことから欧米ではフィッシュテールパーカとも呼ばれる。

もれんしー モレンシー
インディアンジュエリー用語集
415 / 475
モレンシー

もっともターコイズらしいブルーで、 ネイティブジュエリーと相性◎。 価格も手頃で、初めてのアメリカンターコイズにも最適だ。

もーるしすてむ モールシステム
アウトドアグッズ用語集
416 / 475
モールシステム

ミリタリーバッグなどによく見られるディテールだが、決して飾りではなくれっきとしたミリタリー由来。1997年以降アメリカ軍に採用され、リュックに張り巡らされたウェビングベルトに様々なポーチやアクセサリーを取り付けることで、装備を最適化できる。

ゆーえすあーみー U.S.ARMY
ミリタリー用語集
417 / 475

51年にカーゴパンツの金字塔M-51、'65年には傑作M-65ジャケットを完成。現在のファッションにも通ずる多くの名作を輩出しているが、言い換えるとそれだけ米国陸軍の軍服は高機能だったといえる。

ゆーえすあーみーえあふぉーす U.S.A.A.F.
ミリタリー用語集
418 / 475

「UNITED STATES ARMY AIR FORCE」の略。1941年~1947年まで存在していたアメリカ陸軍航空隊のこと。古着市場でも高値。

ゆーえすえあふぉーす U.S.A.F.
ミリタリー用語集
419 / 475

「UNITED STATES AIR FORCE」の略。アメリカ合衆国空軍のこと。古着市場で最も多く見かけるロゴのひとつだ。

ゆーえすえあふぉーすあかでみー U.S.A.F.A.
ミリタリー用語集
420 / 475

「UNITED STATES AIR FORCE ACADEMY」の略。アメリカにある空軍士官学校の意。知力、体力ともに優秀なエリートが集う。

ゆーえすねいばるあかでみー U.S.N.A.
ミリタリー用語集
421 / 475

「UNITED STATES NAVAL ACADEMY」の略。アメリカの海軍兵学校の意味。文武両道の精鋭たちだけが集まる。

ゆーえすねいびーしゃんぶれーしゃつ U.S.NAVYシャンブレーシャツ
ミリタリー用語集
422 / 475

1930年代誕生。ワークのイメージが強いものの、実はミリタリーにも根を張るシャンブレー。特に'40年代に米国海軍が採用していたシャツは服好きの間では定番。数々のブランドに元ネタとして使われている。最大の特徴はブルーボタンが使われていること。白ボタンが多いワークシャンブレーに比べて海を感じる佇まいだ。ちなみに当時はブルーボタンシャツが1着しか支給されず、2着目以降は各兵自ら用意する必要があったため、米国海軍の船上には白青両ボタンのシャツ姿が混在していたそう。

ゆーえすまりんこーぷす U.S.M.C.
ミリタリー用語集
423 / 475

「UNITED STATES MARINE CORPS」の略。アメリカ合衆国海兵隊の意。通の間では元ネタとして高い人気を誇る略称である。

ゆーえすまりんこーぷすえあすてーしょん U.S.M.C.A.S.
ミリタリー用語集
424 / 475

「UNITED STATES MARINE CORPS AIR STATION」の略。アメリカ海兵隊航空基地のこと。これがわかる人は相当のミリタリー賢者。

ゆーちっぷ Uチップ
革靴用語集
425 / 475

甲にU字形の切り替え、ステッチが施されたもの。

よる 撚る
ニット用語集
426 / 475

糸をねじり合わせて、1本にすること。強く撚るか弱く撚るかで、糸の性質は大きく異なる。

よんいちかーき 41カーキ
ミリタリー用語集
427 / 475

19世紀半ばに英国軍が生み出し、’37年に米軍も制式採用したチノ。その完成形とも称される"41カーキ"は1941年誕生、指揮官クラスの制服だっただけあって上質生地が使われていて仕立ても丁寧。ヴィンテージ市場でも常に枯渇状態の傑作だ。カリフォルニア綿をカーキ(ヒンディー語で土埃の意)色に染めた生地に、「U.S.ARMY」のメタルボタン等、通好みな意匠がちりばめられている。

よんごーかーき 45カーキ
ミリタリー用語集
428 / 475

1945年誕生。43カーキからガスフラップが排除された。また、簡素化の流れから尻ポケットが両玉縁から片玉縁に変更された個体が多く見られる。

よんさんかーき 43カーキ
ミリタリー用語集
429 / 475

1943年誕生。43カーキのメタルボタンから尿素樹脂ボタンに変更され、フロントに有毒ガスから股間を守るガスフラップが備えられているのがポイントだ。

らいむぐりーん ライムグリーン
時計用語集
430 / 475

サブマリーナー誕生50周年を記念して2003年から10年ほど作られた旧型グリーンサブは、初期ロットのみ色が薄いライムグリーンモデルが存在しており、プレミアム化している。

らいる・せかてろ ライル・セカテロ
インディアンジュエリー用語集
431 / 475
ライル・セカテロ

ネイティブアメリカンが生きることに必要な雲や雨、 太陽などのスタンプを両面、さらには両サイドに施す1988年まれの若手作家。 どこから見てもスタンプを拝めるのは最高だ。

らうんどからー ラウンドカラー
スーツ用語集
432 / 475

シャツの衿の名称の一つで、衿の剣先を丸くかたどった、柔和な印象の衿。中でも小丸にカットしたものを”ラウンド・トップ”という。

らばーぶーつ ラバーブーツ
アウトドアグッズ用語集
433 / 475

防水用に開発された、ゴム製のブーツ。1853年にフランスの名門・エーグルが発表したのが始まり。

らぺる ラペル
スーツ用語集
434 / 475
ラペル

ジャケットの衿の部分。

らんだーぶるー ランダーブルー
インディアンジュエリー用語集
435 / 475
ランダーブルー

美しさ、量の少なさから世界でもっとも高額。非常に濃いブルー、 細かいスパイダーウェブが特徴で、1粒百万円台の価値があるものも。

りだん リダン
時計用語集
436 / 475

カラーやキャラクターなど、オフィシャルではない文字盤を勝手に作られている場合も。元は文字盤の修復のための技術だ。

りっきーくーちゅわいてわ リッキー・クーチュワイテワ
インディアンジュエリー用語集
437 / 475
リッキー・クーチュワイテワ

ホピ族の至宝ヴィクター・クーチュワイテワを父に持つアーティストが得意とするスターブローワー。 星を吐く精霊のモチーフは、父とリッキーだけが使う超希少なモチーフだ。

りばーすうぃーぶ リバースウィーブ
スウェット用語集
438 / 475

米国のチャンピオン社が1934年に考案した製法。裏毛は縦方向の縮み率が高いため、生地の縦横を入れ替えてサイドにリブを設けて縦横ともに縮みにくくした。

りぷりーもでる リプリーモデル
時計用語集
439 / 475

SF映画史に残る名画『エイリアン2』で、シガニー・ウィーバー扮する主人公、エレン・リプリーが着用していたことから、“リプリーモデル”と呼ばれることになった、セイコーの独創クロノ。巨匠ジウジアーロが手掛けたこの革新的デザインは、2100年代を描いた映画の劇中でもまったく古さを感じさせず、タイムレスな魅力を秘めていることを証明した。

りべっと リベット
デニム用語集
440 / 475

1873年に、リーバイ・ストラウス社がポケットの補強に金属リベットを使うことを考え出してから、リベットはジーンズの必需品になった。リーバイスはこれで特許を申請し、1873年5月20日に認可された。そのため金属ではなく、縫製のリベットを採用しているメーカーもある。金属リベットの代表素材はカバー(銅)、ブラス(真鍮)、ニッケル。オスとメスのパーツを、機械で生地の表と裏から打ち込んでつける。

りんきんぐ リンキング
ニット用語集
441 / 475

編み地同士を、それぞれの編み目のループとループを共糸で縫い留めること。縫い代を限りなく薄くすることができ、すっきり仕上がるのが特徴だが、作業には手間がかかる。

りーふぱたーん リーフパターン
ミリタリー用語集
442 / 475
リーフパターン

1943年誕生のダックハンター以降、迷彩柄を封印していたアメリカ軍だったが、ベトナムでのジャングル戦における必要性に迫られ、第二次世界大戦後初のカモ柄を登場させた。ただ、当初は生産量が少なかったため、長距離偵察小隊や特殊部隊員に優先的に支給された。

りーふぱたーん リーフパターン
世界の柄モノ用語集
443 / 475
リーフパターン

1943年誕生のダックハンター以降、迷彩柄を封印していたアメリカ軍だったが、ベトナムでのジャングル戦における必要性に迫られ、第二次世界大戦後初のカモ柄を登場させた。ただ、当初は生産量が少なかったため、長距離偵察小隊や特殊部隊員に優先的に支給された。

るしおん・こいんゔぁ ルシオン・コインヴァ
インディアンジュエリー用語集
444 / 475
ルシオン・コインヴァ

1970年生まれ。 ホピ族に伝わるパターンに動物を取り込んだオーバーレイを得意とする。 サイドを切り抜く“透かし”とのコンビネーションは、どれも独創的かつ軽やかな印象だ。

るーぷ ループ
スーツ用語集
445 / 475

ネクタイの小剣を通すための輪状の細帯。”小剣通し”とも呼ばれ、ブランドネームが入ることが多い。

れいもんど・やじー レイモンド・ヤジー
インディアンジュエリー用語集
446 / 475
レイモンド・ヤジー

米スミソニアン博物館に作品が展示されるほどの世界的な巨匠。 仕切りの枠にカットストーンを嵌め込むインレイ技術はもはや神業の域だ。最高ランクの石を使うほか、流通量が極めて少ないため、市場価格はうなぎ上り。

れい・あだかい レイ・アダカイ
インディアンジュエリー用語集
447 / 475
レイ・アダカイ

名作家、ジャックアダカイ譲りの正確無比なハンマーワークを持ち、制作に必要な道具はすべて手作り。バングルの両面にスタンプワークを施すダブルスタンプで人気を博す。

れぎゅらーからー レギュラーカラー
スーツ用語集
448 / 475

シャツの衿の名称の一つで、一般的なワイシャツの衿。長さや開きが極端でないものの総称。その基準は時代や流行により多少変化する。

れじめんたるたい レジメンタルタイ
スーツ用語集
449 / 475

ネクタイの柄の一つで、発祥は16世紀の英国。レジメンタル=連隊と訳されるように、英国軍帯の各連隊に伝わる旗の柄を採用したのが始まり。一般的に柄が右上から左下に流れるものを指し、その逆向きは「クラブストライプ」と呼ばれる米国の学校やクラブが採用した柄。右肩上がりの斜めが英、その逆が米国式なのだ。

れっどまうんてん レッドマウンテン
インディアンジュエリー用語集
450 / 475
レッドマウンテン

非常に硬いため、宝石としても良質なターコイズ。細かいスパイダーウェブ、 錆び色のマトリックスも特徴的。価値の高い深いブルーもある。

れっぷ レップ
スーツ用語集
451 / 475

ネクタイ地の一種。角度の際立った細畝を特徴とするハリのあるシルク地のこと、アメトラを象徴するレジメンタルストライプを配したものが一般的で、アメリカントラディショナルを語る上で欠かせない素材と言える。

れべるせぶん レベル7
ミリタリー用語集
452 / 475

陸軍研究で開発された、兵士の保護服システムがある。それはPCU(=Protective Comfort Uniform)と呼ばれ、インナーやアウターを段階的に重ね着していくことで、極寒下での活動を可能にするシステムだ。なかでもレベル7は最高峰レベルであり、マイナス40℃以下にも対応できる。

れまにあ322 レマニア321
時計用語集
453 / 475

月に行ったキャリバーことレマニア321。いわゆるスピマスの第一~四世代に採用されており、NASAの耐久試験を合格した数少ないムーブメントとして名高い。

れんぐす レングス
デニム用語集
454 / 475

丈のことで、ジーンズのレングスは股下から裾までの長さ。インチ表示が多く1インチは2・5㎝になる。外国と異なり日本では、レングスは1つ(35か36が多い)で、自分の長さに合わせて切るのが常識。シルエットにこだわるなら、並行輸入で自分のレングスサイズを買おう。

ろいすとん ロイストン
インディアンジュエリー用語集
455 / 475
ロイストン

色はダークグリーンからライトブルー。 ダークブラウンや金茶などの模様、 マトリックス (混)ざり合った他の鉱物) が特徴的。米国有数規模の銅山で現在も産出が続いている。

ろいやるおっくすふぉーどきじ ロイヤルオックスフォード生地
スーツ用語集
456 / 475

織り方はオックスフォードと同じだが、粗野感を抑えてドレッシーさをアップさせたオックスフォード生地。細番手の糸を高密度で織ることで美しさとツヤを備え、近年イタリアのシャツメーカーが多用している。

ろうびき ロウ引き
革の技法用語集
457 / 475

蜜ロウや獣ロウを配合したワックスを塗り、強度と撥水性を高めるコーティングのこと。革ではヌメ革の後処理として行われることが多い。その代表格が馬具用革として生まれたブライドルレザー。革の深部に染み込むまでロウ引きを行い、革の内部のロウ成分が表面にうっすら浮き上がってくるブルーム(白い粉状のロウ成分)が特徴。

ろうびき ロウ引き
ニット用語集
458 / 475

ニットの編み機にかける前の糸を、ロウでコーテイングすること。糸が編み機にスムーズに通りやすくなるだけでなく、編むときに糸同士が引っ掛かることがなくなり、編み目が美しく仕上がる効果も。

ろくしょくでざーとぱたーん 6 色デザートパターン
ミリタリー用語集
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6 色デザートパターン

近い将来、中東での戦闘を予想していたアメリカ軍は砂漠地域に対応するカモ柄の開発に着手。1985年に開発に成功した。このカモ柄は1991年の湾岸戦争において初めて実戦配備された。黒い部分がチョコに見えることから、通称・チョコチップとも呼ばれている。

ろくしょくでざーとぱたーん 6 色デザートパターン
世界の柄モノ用語集
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6 色デザートパターン

近い将来、中東での戦闘を予想していたアメリカ軍は砂漠地域に対応するカモ柄の開発に着手。1985年に開発に成功した。このカモ柄は1991年の湾岸戦争において初めて実戦配備された。黒い部分がチョコに見えることから、通称・チョコチップとも呼ばれている。

ろしあんかーふ ロシアンカーフ
革靴用語集
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18世紀の帝政ロシアが西欧諸国に輸出していた高級革。ロシア革命前後にレシピが消失し幻となったが、英国の名門タンナー「J.&F.J.ベイカー社」が再現し、現在市場に極わずか流通している。

ろっきんぐちぇあ ロッキングチェア
アウトドアグッズ用語集
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椅子の脚の下に、カーブをつけた板が二本取り付けられているもの。板のうち一つは椅子の左側の前後の脚に、もう一つの板は右側の前後の脚に取り付けられており、前脚と後脚の先を、下から覆うように取り付けられている。揺り椅子とも。

ろろますたいる ロロマスタイル
インディアンジュエリー用語集
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ロロマスタイル

いわば工芸品だったネイティブアクセ。だが、1974年にアリゾナ州の雑誌「アリゾナハイウェイ」がホピ族の作家、チャールズ・ロロマを特集すると、ネイティブアクセの芸術性が評価され、全米にアートとして広まる。ネイティブアクセ界のインレイをあえて裏面に施すインナービジョン”は、ロロマスタイルとして多くの作家に影響を与えた。

ろん・べどにー ロン・ベドニー
インディアンジュエリー用語集
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ロン・ベドニー

この道30年以上のビッグネームは細やかな仕上げが身上。 なかでも丁寧研磨によって一つ一つの山が整えられたエッジはファインラインと呼ばれ、 彼のアイコンとなっている。

ろーく ローク
革靴用語集
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正確な作業は当然、そのスピードも重視し、週に約6000足を生産していた時代も。英国人も納得の抑えられた価格も魅力の一端だ。

ろーんまうんてん ローンマウンテン
インディアンジュエリー用語集
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ローンマウンテン

美しいブルーとスパイダーウェブで有名。トップグレードは美しく深いブルーになる。著名作家が好んで使用する。

わあみりぶ 輪編みリブ
スウェット用語集
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その名の通り、輪状に編まれた接ぎのないリブを指し、袖や裾に使用される。丸胴と同様、接ぎ目のあるものに比べて肌触りと耐久性に優れるが、現代では少ない。

わいしゃつ Yシャツ
スーツ用語集
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「誰でも知ってるしわざわざ解説要らないよ!」と思われるでしょうが、じつはこれ和製英語。「ホワイトシャツ」の発音が訛ってYシャツになったというのが通説。今となっては一般名詞として定着しているが、当然海外では通用しないのでお買い物時は気をつけよう。

わいどからー ワイドカラー
スーツ用語集
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シャツの衿の名称の一つで、広角の開き衿。一般的に100~120度前後の開き幅の衿を指す。俗に”ウィンザー・カラー”と呼ばれる。

わきわりぬい 脇割り縫い
デニム用語集
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脇を縫い合わせた縫い代を、左右に割ってあるもの。こうすることで、脇もゴロゴロしないし、アウトシームのアタリも、左右同じように出てくる。よいアタリを得ようと思えば、裏を返して、脇割り縫いのものを買おう。とくにロールアップしてはくなら脇割り縫いは絶対だ。

わたり わたり
デニム用語集
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平たいところに置いたときの、もも部分の太さをわたりと言う。わたりの太さは、シルエットを決めるうえで重要なポイントになる。 必ず太さを確認したい。またフィットを見るときのポイントにもなるので、とくにももの太いひとは試着のときにかがんでチェックしよう。

わんせんとこいん 1セントコイン
革靴用語集
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昔、米学生の間でローファーの飾り窓に硬貨を差すのが流行。1セントの通称はペニーのため、ペニーローファーやコインローファーという名称が生まれた。

ロクヨンクロス 60/40クロス
アウトドアウェア用語集
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70~’80年代、米国を中心に広まった機能素材。ナイロン58%、綿42%の混合生地で、ほぼ”ロクヨン”の比率であることから名付けられた。乾燥時には組成の隙間から換気を促進し、雨などで濡れると綿繊維が膨らみ目が詰まることで水滴の侵入を防ぐ、現代でも通用する防水透湿素材の元祖である。

ヴぁるじゅー73 ヴァルジュー72
時計用語集
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泣く子も黙る初期のデイトナに採用されたのがヴァルジュー72(ベース)。デイトナ前のクロノグラフ、いわゆるプレ・デイトナも採用しており、こちらも高騰している。

ヴぃーなす179 ヴィーナス178
時計用語集
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かつてブライトリングで多く採用されたのが、ヴィーナス社のキャリバー178。名機ナビタイマーの1STモデルに搭載され、以降数代にわたって採用された。

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