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お値打ちモノグラムTOP BULOVA ブローバ

作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!
 

BULOVA ブローバのオーシャノグラファー “デビルダイバー”

ブローバ
オーシャノグラファー “デビルダイバー”

高い防水性とともに、蓄光塗料を塗布したゴン太の針、逆回転防止タイプのベゼルという仕様のダイバーズ。1970年代に一世を風靡し、2018年の秋に復刻を果たした。こちらはその新色。自動巻き。径44mm。SSケース&ブレス。20気圧防水(666フィート)。8万4000円。

編集部 イチカワ

復刻してほしいブローバのNo.1!? “悪魔”の異名を持つダイバーズの新色がついに!!
(編集部 イチカワ)

今季、アンダー10万円時計で最も注目すべきモデルはコレだ!

“デビルダイバー”をハンサムたらしめているのは、1970年代当時に高い評価を集めた十字デザインの文字盤やオーバルケースでしょう。

ロゴも当時のものを採用しており雰囲気たっぷりですが、とりわけおよそ半世紀の時を超えての新色となるこのグリーンが絶妙すぎ!

この文字盤カラーはブローバが1960年に発売した世界初の音叉式電子時計〈アキュトロン〉を彷彿させるもので、今のトレンドでもある落ち着いた色み。

黒×赤だったオリジナルデビルダイバーに比べてぐっとエレガントで、オンオフどちらも品よくこなします。ステンレスダイバーズとグリーンがこんなに好相性だったなんて。

他にもデビルダイバーたる異名の由来となった666フィートには語れるエピソードが満載で、アンダー10万円で選ぶ勝負ウォッチとしてはかなりいいセンをついているかと!

アメリカのとあるサイトで、復刻してほしいブローバ1位に選ばれただけのことはありますな。
 
♯個性的な横顔が所有感を満たす♡

オーシャノグラファー “デビルダイバー”の個性的な横顔

当時の技術で高い防水性を適えるために必要だったボリューミィなフォルム。666フィート(約202m)防水というのは驚異的だった。欧米では海底に悪魔が棲むと言い伝えられていることも相まって“デビルダイバー”なる異名に!
 
♯驚異の666フィートには語れるエピソードが

オーシャノグラファー “デビルダイバー”の文字盤の666フィート

666は新訳聖書で不吉な悪魔の数字とされ、1976年公開の映画『オーメン』でもお馴染み。6月6日6時に誕生した悪魔の子、ダミアンくんの頭には666のアザがありましたよね……。
 
♯大人っぽいグリーンフェイスでよりエレガントに

BULOVA ブローバのオーシャノグラファー “デビルダイバー”

2018年に復刻を果たした本モデル。オリジナルでは存在しなかったグリーンダイヤルは昨今のトレンドを受けてのもので、渋い大人のダイバーズとしてエレガントに装着できそう。
 

♯悪魔の数字 ♯半世紀ぶりの新色!? ♯アキュトロン色

(問)ブローバ相談室
☎0570-03-1390
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2019年11月号の記事を再構成]写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介 イラスト/TOMOYA

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