レジャーシーンでもメカにこだわりたい時計通には「機械式アウトドア 」
アウドアフィールドではタフを身上とするデジタル時計が主流……ですが、メカ好きの心を満たす機械式も存在してるんです!
オリエントスターのスポーツラインからアウトドア登場
アウトドアシーンで時計に求められるのは、フィールドでの実用性。だからどうしても機械式はデジタルに比べて後手を踏んでました。が、名門オリエントスターがやってくれました。
今季スポーツラインからアウトドア時計が登場。それもず~っとメカにこだわり続けてきたブランドだけあってしっかり機械式で!
ぶっちゃけ最先端の機能は有してませんが、手袋をしたままでも操作しやすいリューズや、高輝度蓄光塗料を採用して暗所での視認性を確保するなど、アウトドア使いを想定した作りは本気度全開です!
手袋着用時も操作OKのビッグリューズ
ORIENTSTAR[オリエントスター]
アウトドア(径41mm)
ブランド史上初めて“アウトドア”の名を冠した意欲作。50時間パワーリザーブを実現した自動巻きムーブを搭載するなど、あくまで機械式にこだわったままアウトドア使いできるように工夫されている。SSケース。10気圧防水。7万8000円。(オリエントお客様相談室)
星空の下でも見やすい高輝度蓄光塗料
満天の星の下でまったりくつろぐ……なんて至福のひと時でも、高輝度蓄光塗料“ルミナスライト”を針部分に採用し視認性は十二分に確保。
機械式の証“ウラスケ”
裏蓋をスケルトンにした通称“ウラスケ”は、メカ好きなら誰もがアガる意匠のひとつ。アウトドア時計に採用されるのは極めてレアケース。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。