ネイティブアクセの“オールドスタイル”は羨望の的!

ネイティブアクセでよく聞くオールドスタイル。1920~’30年代の作風を指しますが、なかでもコインシルバーによる作品は羨望の的!
 
コインシルバー

オールドスタイル

銀が手に入りにくい昔、作家は銀貨を溶かして材料とした。こうした作品はコインシルバーと呼ばれ、ペリー・ショーティーなどは現在もアンティークコインを溶かして制作。

銅の含有率が高いためシルバー925より硬く、加工に技術を要する。くすんだ色みになり、昔ながらの重厚さに魅かれる人も多い。


左/当時の25セントコイン 右/当時の10セントコイン

 

ペリー・ショーティー氏は19世紀後半~20世紀初頭のバーバーコインを使用


 
※表示価格は税抜き


[ビギン2019年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。