今さら聞けないネイティブアクセの「フレッドハービースタイル」をここでスタディ!

ネイティブアクセに深入りすると、よく耳にする“フレッドハービースタイル”。知らない人も、今さら聞けない知ったかぶりな人もここでスタディ!

フレッドハービースタイル バングル ピン

現地の量産品だったこともあり、年代物でも比較的リーズナブル

フレッドハービースタイルとはネイティブアクセの一ジャンルだ。1910年代頃から駅に隣接したホテルやレストランを経営していたフレッド・ハービー社が、ネイティブジュエリーを土産物にしようと職人に依頼して大量生産。

大衆向けのデザインで大ヒットすると、全米にコマーシャルアクセが普及、ひとつのスタイルとして確立したってワケ。ヴィンテージながら手に入れやすいのも人気の理由だ。

ホース

旅を表す馬は、人生や長い道のりを導いてくれるもの。ツーリストアクセの先駆けにもなった象徴。


バングル4万8000円(ハミングバーズヒル ショップ)

アロー

矢じりは守りの意味を持つ。折れた矢は平和、交差した矢は友情を示すモチーフとして使われる。


バングル7万8000円(ハミングバーズヒル ショップ)

サンダーバード

北米ネイティブアメリカンが広く信仰する霊鳥。イーグルと同じく幸福をもたらす鳥とされている。


ピン2万7000円(ハミングバーズヒル ショップ)

スワスティカ

4つのL(LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT)からなる幸福のシンボル。大戦中に多くが廃棄された歴史も。


バングル3万8000円(ハミングバーズヒル ショップ)

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2019年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。