えっ、まだ穿いてないの!? イージーパンツ、デビューするならこの3本!
カジュアルトレンドの後押しも手伝って、すっかり定着したイージーパンツ。ウエストはゴムや紐で締めつけ感が少なく、スウェットパンツほどラフになりすぎないからON/OFFいつでも履きやすいのが人気の理由です。そこで今回は、イージーパンツ初心者にオススメの“美脚イージー”をキーワードに、上品カジュアルを適える3本をセレクトしました。パンツから春服を取り入れちゃいましょ!
イージーパンツ人気はここから始まったGRAMICCI(グラミチ)の「WEATHER NN-PANTS JUST CUT」
イージーパンツの先駆けといえば、大定番の「グラミチ」ですよね。ウェビングベルトの先に入れた赤い刺繍を“チラ見せ”して履くのがすっかりお馴染みになりました。
軽くてハリのある軽快素材ウェザークロスを採用した春夏にぴったりの一本。程よいストレッチ性と通気性があり、汗ばむ季節も穿き心地は快適そのものなんです。ゴム&ウェビングベルトのイージーウエスト、股下のガセットクロッチというグラミチの特徴はもちろん健在。美脚と快適を両得するこのパンツは、持っておけば重宝すること間違いなしの一本です。
シンプルな着こなしの“コク”出しにGOHEMP(ゴーヘンプ)の「VENDOR ANKLE CUT PANTS」
国内初のヘンプブランドとして“ART OF HEMP”をテーマに1994年に誕生した「ゴーヘンプ」。ヘンプ×オーガニックコットンを混紡した生地は、履くほどに風合いが増して肌に馴染みます。
ネップ感が味のある、ヘンプ混デニムを使用。ややゆったりめのテーパードですが、腰元をぐるりと囲うビッグポケットがアクセントになって脚長効果は大です。ヘンプならではの柔らかい生地感、淡い色合い、アンクルカットは春夏にもってこいの一本。着こなしに変化をつけたいなら、ぜひ!
ワーク素材をイージーに履く!Kafika(カフィカ)の「TWILL LOUNGE TROUSERS」
ブランドの定番モデルとして、シーズン毎に生地を変更してリリースしている「カフィカ」のラウンジトラウザー。今回はカフィカには珍しく、ワークウエア仕様のハードな生地を採用しました。
シーズン限定でしか穿けなかった人気モデルがアップデート。コットンツイル素材は肉厚ですが、ポリウレタン混紡でストレッチが効いているので履きやすさは健在。さらに、裾に向けて細くなるテーパードだからスラックス風の見た目で、美脚を適えてくれること請け合いです。
イージーパンツ、穿きたくなりました? その他のラインナップはこちらでどうぞ!