特集・連載
シャツイチに合わせるデニム、なにを選ぶ?
デニムスタイル コーディネートBOOK 一年中、朝起きたら無意識に手がのびちゃう相棒“デニム”。でも身近すぎるゆえ、着こなしが退屈になりがちなのも事実です。本特集は、そんなマンネリを一発で解決するデニムコーデの見本帳♪ 誰でも真似できてデニム巧者になれちゃう、ググっても読めない賞味期限なしのA級保存版です! この記事は特集・連載「デニムスタイル コーディネートBOOK」#12です。
レイヤードに向かないシャツコーデは、アウターなどに比べてごまかしが利きません。とはいえ無作為に手を加えるのではなく、たったひと手間が十分な味付けになるんです。シャツのタイプ別に、いま合わせるべきデニムとポイントを伝授します。
ワークは奇をてらわず王道で!
アナトミカ バイ ビッグヤンクのシャツ×オアスロウの101ダッドジーンズ
シャンブレーシャツといえばワークの大定番。考えすぎずに、デニムもリジッドワイドが相性抜群。ただし、足元はブーツではなくスニーカーで軽快さを添えることをお忘れなく。
モデル着用/オアスロウの101ダッドジーンズ1万3000円(ベースデニムプロダクツ) アナトミカ バイ ビッグヤンクのシャツ2万2000円(アナトミカ 東京) ユニバーサル ワークスの帽子9000円(メイデン・カンパニー) ニューバランスのスニーカー2万5000円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)
1UPテク!
ボタンを上まで留めてAラインを強調しよう
Iラインを作り足元でハズす
インディビジュアライズド シャツのシャツ×アー・ペー・セーのプチニュースタンダード
トラッドの定番アイテムBDシャツは、リジッドスリムでスタイリッシュにIラインのシルエットを演出しよう。足元はローファーをセレクトしがちだが、スニーカーでハズすのが肝心。
モデル着用/アー・ペー・セーのプチニュースタンダード2万円(アー・ペー・セー カスタマーサービス) インディビジュアライズド シャツのシャツ2万3000円(メイデン・カンパニー) ホカ オネオネのスニーカー2万1000円(デッカーズ ジャパン) スーパー バイ レトロスーパーフューチャーの眼鏡2万7000円(ブリンク・ベース)
1UPテク!
ボリューミィなスニーカーで足元のみ変化をつける
バンドカラーは色落ちデニムでサラッと♪
ナナミカのシャツ×ウエアハウスのセコハン1100
シャツの正統、バンドカラー。気品あふれるシャツはブルーストレートでカジュアルダウンするのが正解だ。シャツの品を損ないすぎないよう、足元は洒脱なローファーで締める。
モデル着用/ウエアハウスのセコハン1100 2万4000円(ウエアハウス東京店) ナナミカのシャツ1万4000円(ナナミカ 代官山) パラブーツの靴6万5000円(パラブーツ青山店) ルノアの眼鏡3万7000円(ザ パークサイド ルーム)
1UPテク!
スエードのローファーで程よい上品さをプラス
ネルシャツはブラックデニムで都会的に
インディビジュアライズド シャツのシャツ×ヒステリックグラマーのSデニム スリムパンツ
アメカジベーシックなネルシャツはブラックデニムと合わせることで、ソリッドな印象を醸し出すことができる。足元も黒にすれば、アメカジものばかりでもさらに都会的な雰囲気を演出できる。
モデル着用/ヒステリックグラマーのSデニム スリムパンツ1万7800円(ヒステリックグラマー) インディビジュアライズド シャツのシャツ2万6000円(メイデン・カンパニー) コンバースのスニーカー1万2000円(コンバースインフォメーションセンター) ノースワークスの太バンクル1万5000円、細バンクル1万3000円(以上、HEMTPR) Tシャツはスタイリスト私物。
1UPテク!
ボックスシルエットはTシャツの裾で緩急をつける
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。