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タフな腕時計の代名詞Gショックがあれ?いつものとなんか違う!?
お値打ちモノgram 作り手の思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします! この記事は特集・連載「お値打ちモノgram」#101です。
作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!
カシオ Gショック
GW-B5600BC-1JF(左)/GW-B5600BC-1BJF(右)
スマホとリンクさせることで、時刻修正のみならずリマインダーや携帯電話探索などの機能が使用可能に。世界6局の標準電波を受信して時刻を自動修正するマルチバンド6。タフソーラー。20気圧防水。ステンレス/樹脂バンド。W42.8×H48.9mm。各2万6000円。
最新機能盛りだくさんのエンジンながら、従来通りのウォッチサイズに収めているのもスゴい
“5600系”といえば初代Gショック直系の角型モデル。映画『スピード』で人気に火がつきました。G党にはお馴染みの品番すぎて、はいはい、その流れを汲むニューモデルね……と思いきや、あれ、なんか違う!?
そう、違いはベルト部分。単なるウレタンベルトではなく、外コマ&中コマがチェーンのように組み合わさったコンポジットベルトが装着されています。
メタル調樹脂のコマをメタルパーツで連結させた構造ゆえ、可動箇所が増えるので装着感が快適。さらに艶のある質感に軽さと強度が両立した、ハイエンドなベルトなんです。
一般的なウレタンバンドは長く使うと切れて交換が必要になります。それが電波ソーラーかつ耐衝撃の本体部分に対するウイークポイントでした。
でも、コンポジットベルトなら壊れたコマごとに修理、あるいは取り外せばいいので、ある意味、半永久的に使えます。これでまた一歩、真のタフウォッチへと近づいた!?
♯最新の通信&電波機能搭載
電波時計の電波に加え、スマホとの連携でも各地の正確な時刻やサマータイムを反映。
♯スクエアデザイン ♯マルチバンド6 ♯新構造
(問)カシオ計算機お客様相談室
☎ 03-5334-4869
https://g-shock.jp/
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年1月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介 スタイリング/佐々木 誠