まさかのジョンスメ!? “ラグラグ”をINして大人のキレイめスタイルに!

ラグジャーを上品に着られたら。そんなワガママに応えた折衷作

ラグジャーを上品に着られたら。そんなワガママに応えた折衷作

ラグジャー(ラグビージャージー)に惹かれつつ、そのカジュアルさには少し抵抗が……。そんな人にオススメしたいのがこの“ラグラグ”(ラグジュアリーラグジャー)。

ワイドなピッチのボーダーに衿や袖リブなど、その面構えは一見正統なラグジャー。しかしよく見ると、ボディは超上品なメリノウール製。しかもジョン スメドレー謹製とくれば、キレイめ派の大人も大手を振って取り入れられます。

滑らかなハイゲージニットはジャケットの中に着てもモタつき知らずで、出で立ちもスマートそのもの。ラグラグなら、二の足を踏んでいたアナタの保守的姿勢も揺ラグはず。
 

“ラグラグ”…ラグジャーデザインのハイゲージニットのこと。

スポーティな色使いのボーダーというラグジャーの面影を落とし込んだロングスリープのニットポロに対する、ビギン独断での呼称(笑)がコレ。このハイブリッド感が最大の魅力♪

これはナイス集!

 

ジョン スメドレーのニット“A4207”

上質なニュージーランド産のメリノウールでボーダー柄を表現した新作。レジメンのタイから着想を得たデザインと聞けば、この上品さにも納得。3万6000円。(ジャーナル スタンダード 表参道)
 

大定番「ドーセット」がベース

2世紀以上続くジョン スメドレーで秋冬では最も歴史の長いモデル。ゆとりのあるクラシックな形と30ゲージニットが特徴の永世定番。各3万3000円。(リーミルズ エージェンシー)

 

大人のキレイめスタイルの新力に!

インパクトのあるボーダー柄ながら、目の細かいウールニットだから端正なテーラードにもこの通り、すんなり馴染む。ジョン スメドレーのニットは“A4207”と同じ。スリードッツのジャケット3万6000円(スリードッツ青山店) ウエアハウスのパンツ1万6000円、オールデンの靴8万4000円。(以上、ビームス プラス 原宿)

 


ジョン スメドレーのロゴ

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。