ブリティッシュ気分なチェックシャツはどんな着こなしがハマるの？

オーセンティックをベースに、“トレンドちょい足し”が今どき

ベーシックの旬を知るには？　近道はやはりセレクトオリジナル。そこで人気セレクトの皆さんにオリジナルアイテムを持ち寄ってもらい、今どきの鉄板スタイルを考えてもらったところ、「オーセンティックをベースに、“トレンドちょい足し”が今どきカッコイイよね〜」という結論に。

ということで、各セレクトショップのイチオシベーシックを使って“トレンドちょい足し”を実践！

ジャーナル スタンダードの
カントリータータンチェックシャツ

ブリティッシュ気分アガる！ ベージュのチェックシャツ

注目のブリティッシュムード満点のチェックシャツ。コットンツイルのスタンダードなシルエットで、デニムからキレイめなスラックスまで、幅広いパンツに合わせられる点も嬉しい。青木さんが着ているチェックの柄違いも用意。1万2000円（ジャーナル スタンダード 表参道）

トーンを合わせたUKスポーツMIX

フレッドペリーのカーディガンやドクターマーチンで、ジャーナル注目のUKテイストを色濃く演出。フレッドペリー×ジャーナル スタンダードのニット1万7000円、カインダガーデンのパンツ2万7000円、ドクターマーチンの靴2万1000円（以上、ジャーナル スタンダード 表参道）

コーディネートPOINT

ジャーナルスタンダード プレス
青木志門さん

シャツが柄ものなので、アウターやパンツはシンプルなアイテムが合わせやすく、トーンを合わせてまとまりよく見せるのもコツ。

例えば一見難しそうに見えるフリースパンツのハズシは、トップスとともに色のトーンを合わせているから違和感なく、ボアフリースの遊びも映えます。足元で色みを締めると、全体が引き締まって見えますよ。

ジャーナルスタンダードが「やられたぁ～」と思った、他社のオススメ名品

ユナイテッドアローズのコーデュロイパンツ

温かみのある太畝のコーデュロイパンツ。ベルトなしで穿けるイージー仕様が新鮮。ゆったりした腰回りから程よくテーパードが利き、裾上げなしで穿けるジャスト丈も楽チン。1万5000円（ユナイテッドアローズ 原宿本店）

各プレス担当者（左から）ユナイテッドアローズ 辻さん、ビームス 松下さん、ジャーナルスタンダード 青木さん、シップス 河野さん、エディフィス 高津戸さん

「個人的にもカントリーテイストが気になってて、UAのコーデュロイパンツが刺さりました。渋い光沢のある太畝、センタークリース入りで見た目はめっちゃ大人っぽいのに、なんとイージー仕様だなんて。欲しい！」

※表示価格は税抜き

［ビギン2018年11月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。