部屋に飾ってもよし。どこだってサマになる“飾らないアメリカ”

IN・OUTで使えるメイド・イン・USAのローンチェア

飾らないアメリカは飾れるもんだ

家の庭に、プールサイドに、’60年代アメリカのどこにもあった折り畳み式のビーチチェア。いかにも米国然とした飾らない面構えは今なお魅力的ですが、その椅子は一方で、立てて部屋に飾るとメチャ絵になる!

部屋で使っても当然イイし、軽いからサッと持って出掛け、好きな場所にゆったり座って、サンドイッチをパクッ♪ な〜んて使い方だってサマになるのです。

モデル着用/フリークス ストアのシャツ6400円(フリークス ストア渋谷) マニュアル アルファベットのパンツ2万1800円(エムケースクエア) ルノアのメガネ3万7000円(ザ・パークサイド・ルーム)その他はスタイリスト私物。

 


メイド・イン・USAでアンダー1万円も嬉しい

LAWN CHAIR/ローンチェア

’60年代、アメリカ全土に広まった折り畳み式チェアが、USA製で復活。アルミやプラスチック、ナイロンからなるそのレトロな椅子は、1.75kg(ローは1.6kg)と軽量性に優れ、機動力も申し分ない。

スタンダード/W59×D50×H77(SH39.4)cm、畳み時の高さ75cm。8800円。ロー/W59×D47×H60(SH26.7)cm、畳み時の高さ63.5cm。8500円。(PFS パーツセンター)

 

ウェビングベルトのレトロな配色が最高

陽光で褪せたようなアイボリー、イエロー、グリーンからなるウェビングベルトを座面や背もたれに。高級感はなくとも、その古きよきミッドセンチュリーの匂いは他に代えがたい。
 


しまわなくても絵になる!!

 

【アウトドアギア IN ⇄ OUTの三原則】

1.コンパクト

外へ持って行く際に携帯しやすいのはもちろん、家でも使うことを考えると、買うべきアウトドアギアの答えは自ずと見えてきます。答えとはつまり「部屋に置いていても邪魔にならず、コンパクトにしまえる!」モノです。
 
2.しまわなくてイイ=飾れる♡

「部屋に置いていても邪魔にならない」のであれば、そのままインテリアとして活用するのが吉。だから見た目にはガッツリこだわりましょう。王道の原色系ばかりでなく、ナチュラルカラーのお洒落ギアを選ぶのも良手です。
 
3.軽い

とはいえ、見た目重視で機能を犠牲にしては本末転倒。屋外へ持ち出すことを考えれば、特に軽さは欠かせない要素です。以上の三原則に則ってギアを選べば、最高にお洒落で、お得なアウトドアライフが待っていますヨ♡

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。