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ロレックスのデイトジャスト、モデル着用画像
小ぶりのサイズも今っぽい♡(1974年製のRef.1603)

もはやロレックスとは無縁と諦めていませんか? 王道中の王道、デイトジャストならまだ間に合いますよ!

ナンだカンだ言ってもやっぱり欲しいロレックス。スポロレの高騰が著しいからって、諦めることはありません。アンティークのデイトジャストならまだ十分射程圏なんですから!

そもそも同シリーズは防水ケースの“オイスター”、自動巻きの“パーペチュアル”、日付瞬時切り替えの“デイトジャスト”と1945年に誕生。スポロレはこれの発展系で、王道はコッチなんです。

しかも文字盤などのバリエが豊富で、サイズは小径トレンドと合致する径36㎜が基本というのもイイ! また今は価格がこなれているとはいえ、そこはロレックス、将来的にはもっと上がることが予想され、投機対象としても手堅い。まさに今サイコーに“おいしい時計”です!

 

ロレックスのオイスター・パーペチュアル・デイトジャスト各種画像

バリエが豊富だから周囲とカブりません!
ロレックスのオイスター・パーペチュアル・デイトジャスト

1/1962年製のRef.1603
Cal.1560搭載。レトロなドルフィン針を装着したシルバー文字盤はオリジナルだが、風防はサイクロプスレンズなしに換装。オーバーホール済み。径36mm。SSケース。25万7408円。
 
2/1963年製のRef.1603
Cal.1560搭載。人気のブラック文字盤(リダン)を装着。そのクールな顔立ちとエレガントなジュビリーブレスが絶妙なバランスだ。当時の保証書付き。オーバーホール済み。径36mm。SSケース&ブレス。48万8889円。
 
3/1973年製のRef.1601
Cal.1570H搭載。この太めのインデックスは通称“ワイドボーイ”と呼ばれる。ベゼルはホワイトゴールド製。メーカーの修理書あり。径36mm。33万1482円。
 
4/1974年製のRef.1603
Cal.1570H搭載。微妙にシャンパンっぽいシルバー文字盤がイイ感じ。オーバーホール済み。径36mm。SSケース&ブレス。29万4445円。
 
5/1973年製のRef.1601
Cal.1570H搭載。オリジナルのブルー文字盤に合わせてネイビーのレザーストラップを装着。デニムスタイルにもぴったり馴染みそうなルックス。ベゼルはホワイトゴールド。オーバーホール済み。径36mm。SSケース。36万8519円

※以上、すべてジャックロードの商品です。

 

検証:ロレックス価格の変動

ロレックスのサブマリーナーとデイトジャストの価格変動グラフ
※新品価格で計算

チャートは「新品価格で計算」。中古の価格もこの変動と密接に関わり、価格推移していく。2008年に起こったリーマン・ショックの影響による価格ダウン以外は、ずっと値上がりしているのが現実なのだ!

 

デイトジャストの価格推移は、
スポロレに比べたらぐっとゆるやかです

高岡陽さん写真

ジャックロード スタッフ 高岡 陽さん

サブやEXP、GMTマスターといったスポロレ系がここ18年で概ね2倍以上の値上がりをしたのに対し、デイトジャストは20%UPくらいにとどまっています。なかでも値頃なものをお探しなら、おすすめは’60~’80年代モデルです。

 

※表示価格は税抜き
※コーディネート商品は、すべてスタイリスト私物です。


[ビギン2018年8月号の記事を再構成]
写真/谷口岳史 文/吉田 巌(十万馬力) 黒澤正人 スタイリング/鈴木 肇 イラスト/田中 斉

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