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夏の前に“梅雨”という通過儀礼のある日本には、雨大作がホントに多い! ここでは、見た目は雨具感ゼロでバリバリ普段使いできるのに、実は水にすこぶる強い、能ある鷹的ツールを紹介します。

 

旬の開衿シャツもノースが手掛けると雨大作に変貌

ザ・ノース・フェイスのサイエンス オブ ムーブメントショートスリーブオープンシャツ

ザ・ノース・フェイスの
サイエンス オブ ムーブメントショートスリーブオープンシャツ

旬度の高いコットン地の開衿シャツと思いきや、撥水、伸縮、通気性に優れる化繊素材“セボナー®”で仕立てられた機能派。少量の雨なら余裕で弾くし、軽くてシワにも強いから、この時季重宝しそう。1万1000円(ザ・ノース・フェイス スタンダード 二子玉川店)

 

豪雨にさらされても水をシャットアウト!

マイケルリンネルのアームズパック MLAC-02

マイケルリンネルのアームズパック MLAC-02

特殊なポリウレタンコーティングを施した先端素材“A.R.M.S(アームズ)”を採用することで、なんと傘の約10倍もの耐水圧を実現! これならPCや書類等、ビジネスの必携ツールを持ち運ぶのにも安心♪ W31×H53×D18cm。32l。1万2800円(ティ・エヌ・ノムラ)

特殊なポリウレタンコーティングを施した先端素材

 

北陸生まれの機能素材が洒落着の家庭洗濯をお助け

ジャーナル スタンダード レリュームの部屋干しセットアップ

ジャーナル スタンダード レリュームの部屋干しセットアップ

北陸の繊維メーカーが開発した機能素材“アルトリティモ”。伸縮、撥水、防シワ、速乾性に優れる同素材で仕立てたセットアップは、部屋干し3時間で乾く優れもの。ジャケット1万4800円、パンツ9800円(以上、ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)

 

その名の通り雨どころかスコールが降り注いでもへっちゃら

ナノ・ユニバースのスコールプルーフパンツ

ナノ・ユニバースのスコールプルーフパンツ

ごくごくフツーのチノとジーンズに見えて、実は“スコールプルーフ”という強力な撥水加工が施されてるから、少々の雨なら濡れ知らず。ストレッチも利いてるから穿き心地も極ラク。チノ7400円、ジーンズ8300円(以上、ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

“スコールプルーフ”という強力な撥水加工

 

こう見えて実は、な変化球。ラバーブーツの最進化系

トラディショナル ウェザーウェアのサイドゴアブーツ

トラディショナル ウェザーウェアのサイドゴアブーツ

くびれのあるシャープなフォルムに艶やかな素材感。もうどっからどう見てもドレッシーなサイドゴアなのに、じつは一体成型されたラバーブーツという変わり種。同種の中でも本物への迫り方は断トツ! 1万3000円(トラディショナル ウェザーウェア青山店)

 

“防水生地”の御本尊が手掛けたツチノコショーツ!

ゴアウェア®のゴアテックス®アクティブトレイルショーツ

ゴアウェア®のゴアテックス®アクティブトレイルショーツ

防水になによりこだわるゴア社は、通常、完全防水が不可能なショーツ製作はNG……のはずが、このたびゴアのドイツ支社がまさかのショーツ作りを敢行。“GORE®C-KNIT™バッカーテクノロジー”を採用した、軽くて水に強い激レアな雨大作に。2万1000円(vic2)

 

汗をかいてもシミにならない魔法のポケT!

チャオパニックの汗染みができない撥水Tシャツ

チャオパニックの汗染みができない撥水Tシャツ

表面に特殊加工を施すことで、ど~見ても普通のTシャツなのに撥水機能が! 汗を吸っても表面には浸透しないから、脇に湖状のシミができちゃう心配もなし。でいて米綿のドライな肌触りはしっかり残しているというのは驚き。各2500円(チャオパニック 新宿店)

普通のTシャツなのに撥水機能が! 

 

このつなぎマッキンなの!? と突っ込まれる率100%

マッキントッシュのゴム引きつなぎ

マッキントッシュのゴム引きつなぎ

こちらは恐らく世界一上品なつなぎ。というのも、なんたってかの英国マッキントッシュ謹製! 英国軍がかつて製作していたオールインワンをモチーフに、ゴム引き素材で復刻した希少品だ。正直雨具として使うのは惜しいかも!? 22万円(マッキントッシュ青山店)

 

ただでさえ使い勝手抜群のパーカが雨具としても活躍

マジックスティックのパーカ

マジックスティックのパーカ

生粋のニューヨーカーは傘を差さない。というキャッチフレーズに着想を得て製作された、撥水加工済みのコットンパーカ。フルシーズン使えるミドルウエイトの裏毛生地と優れた撥水性能のおかげで、少々の雨なら傘代わりにもなってくれる。各2万4000円(M.S.C.S.)

 

爽やかなキャンバストート……と思いきやビ、ビブラムソール!?

キルナ×ビムラム×ジャーナル スタンダードのトート

キルナ×ビムラム×ジャーナル スタンダードのトート

ハンドル以外のパーツにビブラムソールを採用したラバートート! 清涼感たっぷりの見た目とは裏腹に、実はすこぶる水に強い秀才バッグなのだ。お馴染みのロゴがちりばめられてるのも面白い。W46×H29.5×D15cm。2万8000円(ジャーナル スタンダード 表参道)

ビブラムソールを採用したラバートート!

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年7月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介 黒澤正人 宮嶋将良(POW-DER) スタイリング/近藤有倫 ヘアメイク/HACH(I Bello) イラスト/田中 斉

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