May 13, 2018

日本人の脚をカッコよく！美脚自慢４ブランドの代表パンツ比較

グラミチをはじめ近年大流行中の美脚パンツ。日本人の脚をカッコよく見せることにかけてはドメスティックブランドも負けちゃいません。モンゴロイド体型を知り尽くしている、４ブランドの代表モデルを比較します。

ノンネイティブ［nonnative］
ドゥエラー5Pジーンズドロップドフィット

股上：26cm、ワタリ：27cm、裾幅：15.5cm（Mサイズ）

膝下からドロップする美シルエットのお手本

日本の美脚シーンをリードする、このブランドを代表するモデル。定番の５ポケットは、股上深め、腰回りやヒップにゆとりをもたせ、膝下から裾にテーパードさせた美しいシルエット。後染め加工のモールスキン生地の風合いも◎。2万5000円（ベンダー）

股上：23.7cm、ワタリ：32cm、裾幅：17.5cm（Mサイズ）

定番美脚モデルをミリタリーアレンジ！

美ラインが特徴の定番９分丈、ジェシー。多彩なバリエが展開されるヒット作で、こちらはコットンリップストップを採用、
M-45 チノのディテールを落とし込んだモデル。ヴィンテージウォッシュの風合いも見事。２万円（ザ・ハートブレイカーズ）

股上：27cm、ワタリ：32cm、裾幅：18.5cm（Mサイズ）

通常と逆向きに入れたタックが美脚の秘密！

2000年創業で、最近は海外人気も高いブランド。通常とは逆向きにタックを入れたインタックパッカリングパンツは、ゆったりシルエットながら広がりすぎず、品のよい印象で穿ける一本に仕上がっている。1万6000円（スタイルデパートメント）

股上：29cm、ワタリ：34.5cm、裾幅：17cm（Mサイズ）

ドレープも美しい洗練のイージー

ウエストギャザーのイージータイプながら洗練シルエットを備えた一本は、ミリタリーやワークを知り尽くしたブランド作。“サイロトロ”と呼ばれるレーヨン混の柔らかな生地を用いており、ドレープ感も美しい。1万7000円（ギャラリードポップ）

※表示価格は税抜き

［ビギン2018年5月号の記事を再構成］
写真／大嶽恵一（BOIL）　文／押条良太（押条事務所）　吉田巌（十万馬力）　いくら直幸　秦大輔　礒村真介　桐田政隆　黒澤正人　トロピカル松村　伊藤美玲