string(38) "https://www.e-begin.jp/article/364012/"
int(1)
int(1)
  

インテリアを一気に模様替え! なんて、大金をかけて頑張る必要はありません。部屋をお洒落にしたいなら、独特の個性を持つ「和名作」を、いつもの部屋に「+ プラス」するだけ。そう、「和を“和”」すればいいのです! 日本人なら知っておきたいインテリ知識とともに“どう使う?”を解説しながら「和名作」をご紹介します♪

 

R+D.LABの和色トレイ

デュラレックスを置くだけで絵になる

 

R+D.LABの“和色”トレイ
西洋×和の出会いが織りなす“コクのあるみやび”が新鮮

ゴッホが油絵で模写した浮世絵のように、西洋のフィルターを通した和、というのも独特のコクがあって楽しいもの。“伝統品をモダンに変える”が信念のR+D.LABによる、和の伝統色で表裏を塗装したこちらはまさに典型。職人の手の温もりと色彩の奥ゆかしさ、双方を備えた顔つきが素敵じゃあないですか。その存在感をもってすれば写真のとおり、デュラレックスを置くだけで・・・ホラッ!!

 

R+D.LABの和色トレイ

たとえば新撰組の羽織の色もコレです

左から(下の写真を参照)、鬱金色うこんいろ白茶しらちゃ一斤染いっこんぞめ浅葱色あさぎいろ紅海老茶べにえびちゃ。これらは皆、日本の伝統色。たとえば緑がかった水色の浅葱色は、新撰組の羽織の色にも用いられた色だ。それら和色の中庸的なトーンには、ならではの奥ゆかしさがある。

 

R+D.LABの“和色”ウッドトレイ

クラフト感あふれる作りも魅力です

R+D.LABの和色トレイ

スローウエアやボリオリ等でデザイナーを務めた人物が、フィレンツェの職人と協業して作ったもの。和色をフィーチャーした、塗装に味のあるウッドトレイだ。W21.5×H29.5×D1.6cm。各6800円。(問)エスディーアイ ☎03-6721-1070

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年3月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/秦 大輔 安藤菜穂子 スタイリング/近藤有倫 イラスト/TOMOYA 取材協力/ジョー スズキ

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ