string(38) "https://www.e-begin.jp/article/363870/"
int(1)
int(1)
  

「ムーンスターといえばヴァルカナイズ製法。その中心となる生産地が福岡・久留米である」という事実は、すでに広く知られるところと思います。しかし、実は古くから革靴の生産も行っており、その生産を担っているのが佐賀工場であるということは意外と知られていないのではないでしょうか。

コンフォートシューズやウォーキングシューズを中心に、長らく官公需向けのシューズ作りを任されてきたその工場には驚くほど高い技術が集まっているといいます。そして、その技術や知見をフル活用した“究極の革靴スニーカー”とも言うべき新ラインが、今回ご紹介する「SHINARI(シナリ)」です。少し触れるだけでビンビンとクオリティの高さが伝わってくる、上質を極めたドレススニーカー。ぜひ一度ご覧になることをオススメします。

究極の革靴スニーカー●ムーンスター SHINARI SR005 ORIKATA

スニーカー慣れした足にはちょっとツライ革靴。ならば、ムーンスターの「シナリ(SHINARI)」からリリースしたこちらがオススメ! 2021年にスタートした「シナリ(SHINARI)」はその名のとおり、歩行時に軽快にしならせることでクッション性を生み出す独自のソール形状を特徴とする、コンフォタブルシューズの新進ラインです。

同社の佐賀工場にて、古くから続けられてきた製靴技術を駆使して生産されています。アッパーとソールの接合では、一般に「糸で縫う」「接着剤で接着する」、あるいはそれらのハイブリッドである場合がほとんどですが、「シナリ」では特殊技術であるDUS(ダイレクト・ウレタン・ソーリング)式製法を採用。これは、液状のソール素材を靴型に隙間なく密着させ、化学反応を使って成型&接着を同時に行うというもの。他の製法に比し、靴をよりしなやかに仕上げることができるのです。

ちなみに「シナリ」では、この底付けの際に出るバリ(材料を加工する際に発生する突起)をヒールパッチとして残し、DUS式の靴であることのアイコンにしています。 この「シナリ」の新作のうち、Beginが注目したのがシンプルなオックスフォードスニーカーの『ORIKATA(折形)』。履き口のカットや飾りの直線的なラインは、ムーンスターの革靴アーカイブより要素を取り入れ、モダンでシャープなスタイルを表現しています。

また、アッパーに本革を使い、ブラックのみの展開とすることでワークにほんのりモード風味を添加。これにより、既存のスニーカーと一線を画す、独創的な一足に仕上がっています。しっかりしなって柔らかく、足へのやさしさはスニーカー以上!いま、こんな一足が欲しかった! >>>商品はコチラ

品質は革靴レベル、履き心地は最上級スニーカー●ムーンスター SHINARI SR001 SUMEN

ムーンスターからリリースした「シナリ」シリーズの中でも、ビジネスシーンで活躍必至の一足がこの『SUMEN(素面)』。シンプルなダービープレーンで、特徴的な羽根のステッチングやパターンの重なりは、ムーンスターの革靴アーカイブより要素を取り入れています。

クラシックながら色気あるたたずまいに、シナリのアイコンである独自形状ソールでスポーティさも加味。そして履き心地はといえばDUS式製法×独自形状のウレタンソールにより、しっかりしなって柔らかく、足へのやさしさはスニーカー以上!と、ビジネス×モードが絶妙バランスで、そこにコンフォートも取り込んでいます。スニーカー慣れした人の革靴の入門編としても推しの一足です! >>>商品はコチラ

Begin Market

Begin Marketへ

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ