たくさんありすぎてどう選べばいいのやら……（汗）超短丈ワイドの黄金比をリサーチ

改めて今季は、股下短め、裾幅ワイドなショーツが大豊作！　有力ブランドから続々と登場しているんです。でも、たくさんありすぎちゃって結局どう選べばいいかわからないから……、黄金比ショーツを厳選＆徹底比較しました。

ショーツは股下13～17cm×裾幅30～37cmが黄金比！

THE NORTH FACE［ザ・ノース・フェイス］

撥水加工＆裏地にはメッシュを採用した、水辺でのアウトドア必携の水陸両用ショーツ。軽快なナイロン地は涼しく快適な穿き心地で、街着としても期待大。レトロで落ち着いたグリーンも、女性陣に好評だった。7700円（ゴールドウイン カスタマーサービスセンター）
 

膝上約10cmのグッドバランスを狙おう

女性陣にも好評でした♡

女性人気コーデでも使用。コーデの詳細はコチラ。

〈股下の長さ順〉
有力ブランドから続々！ 超短丈ワイドショーツ［CHART］

短丈ワイドの名品と言えばやっぱりバギーズ

股下の長さ：短← ★☆☆☆ →長

Patagonia［パタゴニア］

バギーズは股下5インチと7インチの2種類があるが、今は断然5インチが気分。素材を漁網由来のリサイクルナイロンに一新するなど、環境保護の取り組みにも注目だ。7920円（パタゴニア日本支社 カスタマーサービス）
 

グラミチのショーツで最も短丈なのがコチラ

股下の長さ：短← ★☆☆☆ →長

GRAMICCI［グラミチ］

「シェルキャニオンショーツ」は思い切った短丈設定ながら、クライミングを出自とするブランドらしく、横幅やヒップ部には運動性を考慮したゆとりを備えている。まさに短丈ワイドのお手本的モデル。8800円（インス）
 

マルチカラー仕様のポニーがワンポイント

股下の長さ：短← ☆★☆☆ →長

POLO RALPH LAUREN［ポロ ラルフ ローレン］

アーカイブから復活させた股下6インチのショーツ。ウエストはイージー仕様に変更され、リラックス感も両立させている。スイムウェア顔ながら薄手のコットンオックス地という意外性も◎。1万5400円（ラルフ ローレン）
 

チノパン感覚で安心して穿きたいなら

股下の長さ：短← ☆★☆☆ →長

FILSON［フィルソン］

ストレッチ性と耐久性を兼ね備えた7オンスのコットン地は雰囲気満点。アウトドア⇄シティ使いも難なくこなせるのも◎。重量感に乏しい化繊生地が不得手な大人にオススメしたい。1万4850円（アウターリミッツ）
 

旅先への携行にも便利なパッカブル仕様

股下の長さ：短← ☆☆★☆ →長

BLUE LUG FOR PILGRIM SURF+SUPPLY［ブルーラグ フォー ピルグリム サーフ+サプライ］

自転車プロショップ「ブルーラグ」とのコラボアイテムで、サイクリストが穿くビブショーツの上からの着用を想定したワイドな裾幅が特徴。摩擦に強いナイロン生地を採用。1万8150円（ピルグリム サーフ＋サプライ）
 

メッシュの総裏で汗ばむ時季も超快適

股下の長さ：短← ☆☆☆★ →長

NIKE×FREAK’S STORE［ナイキ×フリークス ストア］

リサイクルナイロンを採用し、ポケットには水抜きを備えたスイムショーツ。両サイドにスラッシュポケットを設けるなどの工夫で、街穿きしても違和感のない仕上がりになっている。6985円（フリークス ストア 渋谷）

 
※股下、裾幅のサイズはすべて編集部で実測（すべてLサイズ）
※表示価格は税込み

［ビギン2022年7月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。