目隠し付きワークデスクにもなる！ コードオブベルの新作鞄

防水ファブリック「X-Pac™」採用で、雨の日使いも安心です

「キャリーウェアー（CARRYWEAR™）」をコンセプトに、カラダの一部やポケットのように機能するバッグを展開するコードオブベル（CODE OF BELL／2016年、米・ロサンゼルスで設立）。すでに「Begin Market」でも人気を博し、おなじみブランドになっております（詳しくはこちら）。

そんな要チェックブランドからこのほど、“バッグのなかで仕事ができる”ブリーフケース2型が登場。その「エイペックス ライナー プロ（APEX LINER™　PRO）」と、「エイペックス ライナー マックス（APEX LINER™　MAX）」は、コンパートメントに収めたままでPCが操作できる専用収納部を備えることで、オフィス以外で仕事をすることが普通になった昨今のビジネススタイルに応える設計になっています。たとえばコーヒーショップやファミレス、公園のベンチ、電車内など座れる場所であれば、PC収納部をガバッと開いて、PCの電源を入れるだけで簡単＆クイックに仕事が始められる寸法です。しかも、その収納部では両サイドに折りマチが備わっているため、PCが横に滑り落ちる危険はなく、かつ、これが目隠し代わりにもなるため、人の視線を気にせずに仕事に専念できるのです。

また、外装のメイン素材「X-Pac™（エックスパック™）」にも注目を。セイルクロス（ヨットの帆）で世界シェアNo.1を誇る米・ディメンション ポリアント（Dimension-Polyant）社が開発した、この高機能ファブリックは、ポリエステルを撚った高強度な太糸をX状に組み合わせた素材を、ポリエステルフィルムが圧着された上層＆下層の生地が挟み込んだ3層構造になっていて、生地表面にダイヤパターンの浮き柄があるのは、中層の素材が上層の生地のアタリとなって表れたものなのです。コードオブベルが定番素材とし、名だたるアウトドアブランドもこぞって採用している、この生地は軽く、薄いが高い引き裂き強度をもっており、しかもポリエステルフィルムで覆われているため、防水性も発揮。YKKの止水ファスナー「アクアガード」と相まって、収納したモバイルや書類などを雨などからしっかり守ってくれます。

と、開くだけでワークデスクになり、いつでも＆どこでも居場所をマイ・オフィスにでき、持ち運びも安心＆安全な、この「エイペックス ライナー」。2型はそれぞれサイズ＆容量が異なり、若干の仕様違いもあるので、比較検討のうえ、自分に合ったタイプを選んでください！

多彩なインポケットが完備されたメイン収納部の背後には、110°まで全開するPC収納部が設けられており、PCを取り出すことなく、そのままワークスペースにできる。また、その両サイドマチの内側や、オレンジカラーの生地が張られた内造りには、モバイルアクセサリーなどの小物の収納に重宝する各種ポケットも備わっている。

「エイペックス ライナー プロ」は手提げのみならず、着脱式ショルダーストラップを使用して肩掛けができるほか、別売りの「バックパックハーネスキット」（9900円）を装着することで、写真のようにバックパックとしても使用できる。

2型ともにメイン収納部やPC収納部に加え、ダブルストラップのバックルを外すと大きく開口するフロントポケットを併載する。左／「MacBook Pro」の13インチが収納可能な「エイペックス ライナー マックス」は手提げのほか、着脱式ショルダーストラップで肩掛けも可能。メイン収納部では開口部にマグネットボタン付きフラップカバーを備えたことで、雨風からの保護＆セキュリティを向上。フロントポケットは大型のウォーターボトルが余裕で収まる容量だ。右／「エイペックス ライナー プロ」は、「MacBook Pro」の16インチが収納でき、フロントポケットはスポーツシューズも収まる容量自慢。ハンドルは2本手仕様となっている。

問い合わせ先／ジャック・オブ・オール・トレーズ　☎ 03-3470-0990
https://codeofbell.jp/

※表示価格は税込

文／山田純貴