リーボック大定番“クラシック”40年目の改良はスマート化でもクッションUP!
左【New】クラシックレザーOG 右【大定番】クラシックレザー
40年目のリニューアルはあえての“ちょっと変え”
こちらで紹介するスニーカーはレザー、もしくはシンセティックレザー製ですが、それはやはり何か真理を突いてるわけで。ハイテクでは醸せぬ品格が、レトロなレザースニーカーには確かに存在する。
テキスタイルアッパーと違って製靴過程でしっかり吊り込まれるから、フォルムがシャープに仕上がりやすいというのも一つ。
大定番「クラシックレザー」も今季リニューアルされ、プロポーションのシャープ化が加速。もっとも特徴的なのがトウ回りで、前作より一層スッキリと品のある顔つき。
一方でソックライナーにフォーム素材タイプを採用したことで、クッション性はよりリッチ化。40年目の改良は、微差こそ大差を地で行く新たなクラシックの誕生です。
Reebok[リーボック]
クラシックレザーOG
1983年、当時としては珍しかったレザーアッパーのランシューとして誕生。今回の改良ではよりスマートなフォルムに変更されたほか、左のような細部の変更がチラホラ。1万1000円(リーボック アディダスお客様窓口)
ラストがシャープになってトウがスッキリ!
織りネーム
シュータン
ステッチ
ミッドソール
※表示価格は税込み
[ビギン2022年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。