イヤホン名家謹製の“ノイキャンキャン”こそ一番便利だ！ 価格別オススメ4選

静寂⇔外音取り込みを切替。ノイキャンはここまで進化！

スマホでアガるといえば音楽。コレに尽きるという人も多いはず。だったらパワーアップすべきはイヤホン！　マスクとの好相性もあって、数年前より完全ワイヤレスイヤホンが市場を席巻中ですが、とくにノイズキャンセリング機能を搭載したものが好評とか。

確かに周囲の騒音を軽減して音楽に没頭できるのはありがたい。でも、しばらく使ってみて皆、気づいたのが、「周囲の音は聞き取れた方がよい場合もある」ってこと。

で、最近はイヤホンしたままワンタッチで外音が聞き取れるようになる、ノイズキャンセリングをキャンセルする機能――名付けてノイキャンキャン機能（©ビギン）搭載するモデルが続々登場しています。

実際、レジに可愛いキャンキャン風の店員さんがいたとして（笑）、なにか言うたびにイヤホンを外すなんて、カッコ悪いし面倒くさい。オフィスで取引先とリモート会議する時もそうですが、外音が聞こえた方がよい場合も少なくないんです。

というわけで、名家の中からノイキャンキャン搭載のイヤホンを価格別に4選！　どれもいい♪

ノイズキャンセルをキャンセルできると……
 

 
①レジで超ラク♪
②リモート会議にもBEST！

1.機能テンコ盛りでこの価格。圧巻のコスパ最強モデル！
［￥15,950］

JBL［ジェービーエル］
ライブ フリー 2

従来の外音取り込みモードに加え、自分の声が聞けるボイスアウェア機能を新搭載。自分の声が聞こえるから必要以上に大声を出さずに済む。ノイキャン効果を7段階で調整できる専用アプリもあり。

連続再生時間は最大約22時間。IPX5の防水仕様。全3色展開。1万5950円（ハーマンインターナショナルコールセンター）

2.ギターマニア騒然!? マーシャル初のイヤホン誕生
［￥22,980］

Marshall［マーシャル］
モードⅡ

著名なミュージシャンも愛用する英国のギターアンプメーカー「マーシャル」が手掛ける初の完全ワイヤレスイヤホン。コレだけでレア♪ ワンタップで外音取り込みモードが作動。連続再生時間は約5時間。IPX5の防水仕様。色は黒のみ。2万2980円（完実電気）

3.ノイキャン元祖ならではの驚異的な静寂性
［￥33,000］

BOSE［ボーズ］
クワイエットコンフォート イヤーバッズ

ノイキャン開発の元祖だけあって、周囲の騒音を軽減する精度が半端なく高い！　ノイキャンキャンに関しても単に外音を取り込むのではなく、外音を快適なレベルに調節してからイヤホンで再生するので音楽を流しながら周囲の音が聞ける。ここまで高機能がゆえに、この価格にも納得。連続再生時間は最大約6時間。IPX4の防滴仕様。全4色展開。3万3000円（ボーズ・オンラインストア）

4.性能に加え美しさも別格。コレぞ北欧デザインの妙
［￥39,900］

Bang＆Olufsen［バング＆オルフセン］
ベオプレイ・イーテン

綺麗なガラス製タッチ面とアルミ製リングの組み合わせが小粋。しかも音質の決め手となる心臓部に、大口径9.2mmのドライバーを採用！　だからこそ重低音が心地よく響く。ワンタップで外音取り込みモードに切り替えが可能。

水没にも耐えるIP57の防水仕様も含め、このブランドでこの価格は妥当かも。連続再生時間は最大約6時間。全3色展開。3万9900円（バング＆オルフセン ジャパン）

 
※表示価格は税込み

［ビギン2022年7月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。