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古くは江夏のカーブ、今なら千賀のフォークばりに、マジっすか~!?と二度見確実! ここでは、周囲をアッと言わせる、伝説級の変化球アウターを厳選。ド定番ブランドだからこそ、見逃しがちかもよ?

 

素材感&存在感バツグンのリッチなランチ

WOOLRICHWOOLRICH
since 1830
United States of America

米国最古のアウトドアブランド「ウールリッチ」の知られざるアーカイブ
極専ダウンがまず頭に浮かぶ同社から、こんなのあったの!?なランチコートが! なんでも昔実在したアーカイブをリファインしたモデルだそうで、玄人感漂いまくり。さらに太畝のコーデュロイにモコモコのボアと、今っぽさ満点の素材使いなんです。で、オールブラックがランチコート特有の野暮ったさを払拭して、リッチな印象も。意外性がありながら安心感も漂わせちゃうあたり、さすが!

ウールリッチ

ドンキージャケット
裏地から大ぶりのショールカラーと袖リブ、ポケットの縁にもたっぷりモコモコのボアを使用。太畝のコーデュロイとともに存在感たっぷりの仕上がり。くるみボタンまでブラックでまとめ、クールな雰囲気も。6万8000円。

(問)ウールリッチ 表参道
TEL.03-6427-1819
http://www.woolrich.jp

 

ダウン界のクラシックを鮮烈アレンジ

CRESCENT DOWN WORKSCRESCENT DOWN WORKS
since 1974
United States of America

米国製を貫く「クレセントダウンワークス」の意表を突くオールリップストップ仕様
気骨ある米国製で、ロフト感たっぷりのクラシカルなダウン。米国の古豪ブランドにはいい意味でこんなイメージが強いのでは? ではアメリカンラグ シーの別注作はどうでしょう。「えっ、これクレセント!?」と、思わず二度見しちゃうほど大胆ビビッドなカラーアレンジですよね。しかも珍しい表裏リップストップナイロン製。質実剛健さも今っぽさも、文字通り鮮やかに両得しています。

クレセントダウンワークス

×アメリカンラグ シー ダウンセーター
引き裂きに強いリップストップナイロンは、裏地としても優秀。ダウンへの熱伝導率が高く通気性に優れ、より軽く仕上がるのだ。肩にはデザインのアクセントになるV字ステッチをプラス。8万8000円。

(問)アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店
TEL.03-5366-5425
http://www.americanragcie.co.jp

 

ちゃっかり使える空前絶後の!?着回し力

ALPHA INDUSTRIESALPHA INDUSTRIES
since 1959
United States of America

ミリタリーの雄「アルファ インダストリーズ」のリバーシブルMA-1
ビームス ライツ別注アルファのMA-1は、ありきたりなリバーシブルじゃありません。表はフライトジャケットのベーシックそのものですが、裏はなんと、モッズコートのライナーから着想を得たボア&玉ねぎキルト! 裏までもミリタリーウェアとしての出自が意識されたデザインで、しかも裏のボアによる印象激変っぷりもエースパイロット級。着回し力なら右に出るアウターはありません!

アルファ インダストリーズ

×ビームス ライツ リバーシブル ボアMA-1
表面はベーシックなオリーブのデザイン。表を着たときに保温性に優れるボア、袖通しなめらかな玉ねぎキルトと、しっかり理に適ったライナーなのも◎。両エースのリバーシブルで2万円台のコスパも驚きだ。2万7500円。

アルファ インダストリーズ

どっちもガチで使えるリアルな出自のリバーシブル

(問)ビームス ライツ 渋谷
TEL.03-5464-3580
http://www.beams.co.jp/beamslights/

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年1月号の記事を再構成]
写真/竹内一将、中田昌孝(STUH) 大志摩 徹 三浦伸一 吉岡教雄 武蔵俊介 久保田彩子 文/秦 大輔 押条良太(押条事務所) 礒村真介 桐田政隆 宮嶋将良(POW-DER) トロピカル松村 スタイリング/武内雅英(CODE)

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