特集・連載
迫力あるデザインで存在感を出せる「ファットバイク」3選
ハイテク自動車からテスラまで! e-乗りもの大全 これからしばらく“密”はダメです。これからずっと地球温暖化は困ります。どうなっちゃうの~?僕らの未来……。そんな時代をスィ~~~と乗り切るひとつの最適解がe-乗りもの。すなわち、電気の力で走るモビリティです。事実、ここ数年、とくにコロナ禍以降、日本でも電動アシスト自転車や電気自動車の市場が急成長というニュースはよく耳にしますよね? 各メーカーから驚きのテクノロジーを搭載したマシンが続々登場し、一部のモデルは「欲しい!」と思ってもすぐに買えないほどの人気っぷりです。だからこそ今欲しい、e-乗りものを全方位的にご紹介します。 この記事は特集・連載「ハイテク自動車からテスラまで! e-乗りもの大全」#08です。
幅4インチ前後の太いタイヤと、ズッシリした重量で路面をしっかりグリップ。そこにパワフルな電動アシストが加わることで、安定&軽快な走行が楽しめる「ファットバイク」。また迫力あるデザインは街乗りとしても熱視線を浴びる存在だ。
1.畳めてパワフルNo.1
折り畳める都会的な使い勝手も人気の秘密
HEAVY←☆☆★→LIGHT
MATE. BIKE[メイトバイク]
メイトエックス
日本でも話題沸騰中の、デンマークのe-バイクブランド。フレームにバッテリーを内蔵したダウンチューブでスマートに見えつつ、硬派なブラック、極太ファットタイヤ装備で、街での存在感は抜群。移動だけでなく、つい乗りたくなるパワフルなアシスト性能も楽しい! W124×H180×D65cm。33万円~(メイトバイクトウキョウ)
畳めてパワフル
すっきり無骨なデザインで人気急上昇中!
2.イカつさNo.1
服好きからも注目を浴びるレトロなバイクデザイン
HEAVY←☆★☆→LIGHT
SUPER73[スーパーセブンティスリー]
SG1
’70年代にアメリカ・カリフォルニアで流行したミニバイクをモチーフに製作されたモデル。ファットタイヤにLEDの砲弾型ライト、ガソリンタンクを彷彿させる形状のバッテリーなど、ルックスは限りなくバイクに近い。レトロアメリカンな雰囲気もソソる♡ W165×H96.5×D63.5cm。38万5000円(マッドボルトガレージ)
ガソリンタンクを彷彿させる形状のバッテリー
ガソリンタンクの位置にバッテリーを搭載しサドルもバイクモチーフ
3.お値打ちNo.1
かゆいところに手が届くアーバンファットバイク
HEAVY←★☆☆→LIGHT
WO[ダブルオー]
M2X-1
東京・西麻布のピストバイクショップ、ダイナーのオリジナルブランド。街のクルージングに映えるBMX風のデザインに加え、ウィンカー付きのリアブレーキライト、充電可能なUSBポート付きのモニターを備えるなど、マルチな機能もクール! また比較的お手頃な価格も魅力的! W175×H108×D66cm。22万円(ダイナー)
ウィンカー付きのリアブレーキライト
バッテリーを取り外してよりすっきりと見せることも可能
※表示価格は税込み
[ビギン2022年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。