サステな傑作の「とっつきやすいBEST3」をご紹介!
エコ機運の高まりを受け、2021年はビギンでもあらゆる分野のサステなアイテムを紹介してきましたが、まだその波に乗れていない人も多いのでは? そこで、オシャレ度・語れる度・ワクワク度の三軸を設け、とっつきやすい順にBEST3をご紹介します!
語れる度:モノとしての語りドコロがあるか否か。
ワクワク度:「そうきたか!」なアイデアで気分がアガるか否か。
さらにその“端切れ”を使い、よりサステナブルを追求!
第1位 パタゴニアのシンチラ・アノラック
patagonia[パタゴニア]
シンチラ・アノラック
’85年に誕生したフリースの始祖、「シンチラ・フリース」の新作が出た!という大事件を、“新チラ出没!”とフィーチャーしたのは、2021年秋のこと。代名詞ともいえるリサイクルポリエステルフリース自体もすでにエコ素材なのに、さらにその端切れを再利用するというプロセスに敬服! 違いを生む独創デザインは、サステの旗手が信念を貫いたがゆえに創られたものでした。各1万9800円(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)
語れる度 ★★★★★
ワクワク度 ★★★★☆
リサイクルフリースができるまで
ジャクソン マティスのTシャツ7480円(ハンドイントゥリーショールーム) イカイのジーンズ3万800円、ユナイテッドアローズの帽子4950円(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
お洒落な服地を再利用した“一点モノ”のエコバッグ
第2位 リ・ビームスのリメイクトートバッグ
Re BEAMS[リ・ビームス]
リメイクトートバッグ
洒脱な服地を再利用するビームスの新プロジェクト、リ・ビームス。その第1弾のリメイクトートを、ビギンがプロデュースするリサイクル運動“Becycle”の一環としてマクアケで先行販売→目標金額以上の売り上げを記録! 一点モノという希少性も◎でした。W36×H48×D15cm。4400円。今春ビームス店舗にて取扱い予定。
(Becycle/ビサイクル)
語れる度 ★★★★☆
ワクワク度 ★★★★★
ラップの常識を変えた! 環境も食材も喜ぶ近未来ラップ
第3位 ビーズラップのシングルロール
BEE’S WRAP[ビーズラップ]
シングルロール
サステとは真逆に位置する既存のキッチンラップのカウンターとして推したのが、蜜蝋をはじめ、持続可能な方法で採取された天然素材だけを原料にした究極のエコラップ。洗って乾かせば繰り返し使えちゃうってのはもち、最長1年は天然の抗菌効果持続するってのも驚きでした! XXL/約36×132cm。3960円(エイアンドエフ)
語れる度 ★★★★★
ワクワク度 ★★★★☆
※表示価格は税込み
[ビギン2022年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。