2021年にデビュー! ゴアテックス搭載で全天候型に進化した名作3足

ゴアテックス搭載シューズ

2021年、シューズ界では……
「ゴアテックス」デビュー続々!

ゴアテックス インフィニアムの大ブレイクに沸いた2021年。ですがシューズに目を移せば、スタンダードなゴアテックスの搭載モデルが続々。防水透湿という最強の鎧を纏って、全天候型のそれに進化した名作も目立ちました。とりわけ印象的だったのがこの3足!


(GORE-TEX/ゴアテックス)

1.ワラビーがハイテク化しつつ「ゴアテックス」に!

CLARKS ORIGINALS[クラークス オリジナルズ]
ワラビー2.0 ゴアテックス

ワラビーのアップデート版、ってだけで興味津々ヨダレもんの我らだが、これがブランド初のスエード×ナイロンのコンビアッパーなうえ、ゴアテックス搭載の防水透湿仕様!となれば、なおさら見逃すわけにはいかない。ソールとアッパーの接合部にぐるりと巻いた止水テープをアクセントとするなど、見た目もイイ感じにフレッシュ! 今春入荷予定。3万4100円(クラークス ジャパン)


(GORE-TEX/ゴアテックス)

2.オールスター クップがなんと底まで「ゴアテックス」に!

CONVERSE[コンバース]
オールスター クップ ゴアテックス サラウンド® OX

透湿性に優れるゴアテックスシューズでも、ゴムで覆ったソールからはさすがに湿気を逃がすことはできない。しかし、ゴアテックスサラウンド プロダクトテクノロジー搭載の本作のアウトソールは、網目状のスケスケ構造。靴底から湿気を逃がすという新発想で、透湿性を向上させたのだ。上品顔のクップで……ってのも衝撃的でしたよね。2万4200円(コンバースインフォメーションセンター)


(GORE-TEX/ゴアテックス)

3.アイリッシュセッターの見た目そのまま「ゴアテックス」に!

RED WING[レッドウィング]
6インチ クラシック モック ゴアテックス[♯8864]

定番ままといったルックスだが、じつは通気性のある防水レザーを使用。ゴアテックスの搭載により、さりげなーく防水透湿性を付与した注目作だ。なお、裏地には耐摩耗や吸汗速乾性に富む特殊なナイロン不織布を使用。インソール表面にクッション性の高いボロンを用いるなど、ほかにも快適への工夫がそこかしこに。“雨カジ”の新定番が誕生した! 5万490円(レッドウィング・ジャパン)


(GORE-TEX/ゴアテックス)

 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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