小ぶりサイズでこそデザインの妙味を堪能できる。初代グランドセイコーの復刻モデル
何に合わせてもずっと似合うトラッドな趣。無理のない着け心地のよさ、損なわれない価値。投資としても、腕時計は“小ぶり”が正解です。
“小ぶり”時計が一生モノな理由
1.定番ファッションに合うトラッドな佇まい
2.無理のないサイズ感、着け心地のよさ
3.トレンドに流されずその価値を失わない
1.定番ファッションに合うトラッドな佇まい
2.無理のないサイズ感、着け心地のよさ
3.トレンドに流されずその価値を失わない
ジャパントラッドな“GS38mm ”が紺ブレ姿に最高に映える
1960年 初代デザイン復刻 ―径38mm―
海外でも年々評価が高まっていることもあり、いまや多彩なバリエを擁するGS。でもその研ぎ澄まされたデザインの妙味は、径38mm前後の小径でこそ一番堪能できると思う。
こちらは初代GSの貴重な復刻版。仕事のエース時計に相応しいと睨んで思い切って買ったんだけど、文字盤が青ということで洒脱さもあり、休日カジュアルにも重宝。
トラッドなデザインが響き合うのか、とくに紺ブレとの相性は抜群なんだ。GSを“おじいさんの時計”みたいに感じていたとしたら、修業が足りないよ。
クレバーさ際立つ、正真正銘・正統3針
GRAND SEIKO[グランドセイコー]
1960年 初代デザイン復刻
「エレガンスコレクション SBGW259」。1960年に誕生した初代GSの意匠を現代的なサイズ感で再現。シースルーバックから高精度な手巻きムーブメントCal.9S64を鑑賞できる。ケースは軽量で傷に強い「ブリリアントハードチタン」製。径38mm。クロコダイルストラップ。93万5000円(グランドセイコー専用ダイヤル)
J.プレス オリジナルズのジャケット5万8300円、同シャツ1万3200円(J.プレス&サンズ 青山)
①初代のデザインそのままケースは軽量なチタン製に
②文字盤とストラップは艶やかなGSブルー
※表示価格は税込み
[ビギン2021年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。