コーチの鮮烈な「オレンジバッグ」が秋冬の黒一張羅アウターを活かす話

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「ありとあらゆる」が上質。だから差し色が洒脱にキマる

秋冬のアウター色といえば、黒をはじめダークトーンのそれがメイン。シックさであったり男らしさといった点でこれに勝るものはありませんが、一方でどこかで色を足さないと面白みに欠ける装いに……。そこで活用すべきが鞄。オレンジを纏ったコーチの新作は、理想の選択です！

「ゴッサム」シリーズより登場したそのブリーフケースは、素材にアメリカ産のカウハイドを最新のテクノロジーでクロムなめしにした「ペブルレザー」を使用。パッと見で上質が伝わる端正かつ自然なシボ感に、洗練のデザイン、生来の作りのよさが相まって、明るい色合いにしてじつに品のいい表情をしているのです。

これならコンサバな皆さんも、気負わず着こなしへ採り入れられるはず。大人っぽさと洒脱が同時に手に入れられるのは、コーチなればこそです。

COACH［コーチ］
Gotham PORT FOLIO

クラシカルな被せの付いたデザインながら、スマートな印象にあふれる新作ブリーフ。シボ感豊かな素材は、傷がつきにくいペブルレザー。顔料仕上げによる茶色みかかったオレンジの色合いも美しく、装いのアクセントにもってこいだ。4種の色柄があり。W39×H30×D10cm。8万6900円。
 

Orange×Black

ブラックのレザーアウターと合わせて。秋冬のダークトーンの装いへ、オレンジの差し色が映える。ブリーフにしてかしこまりすぎていないデザインも、その使い勝手の幅を広げている。コーチのジャケット15万9500円、同Tシャツ〈参考商品〉、同パンツ〈参考商品〉

色だけじゃない!! クラフトマンシップが息づく“さすが”の作り

ペブルレザーの上質感

通常工程よりも短くクロムなめしを施すことで、ふっくらした弾力がありながら芯にハリのある独特の風合いに。高級感も申し分ナシ。
 

“被せ”はマグネット開閉

内側へマグネットを仕込むことで、スマートな開閉を実現。背面のポケットにもマグネットを仕込み、プライバシーに配慮している。
 

仕切りバッチリの収納力

メイン室は、中央のジップポケットを間仕切りにした設計。小物ポケットやペンポケットもバッチリ備え、整理収納力を高めている。

ゴッサムファミリーには、まだまだ注目新作が!!

COACH［コーチ］
（左）Gotham BACKPACK
（右）Gotham PACK

（左）ペブルレザーの上質が際立つ、ミニマルデザインのバックパック。背面やショルダーハーネス裏には、クッション入りのメッシュ素材を使用。高級感とともに快適な背負い心地を追求しているところもコーチらしい。内部にはPCスリーブを配置。ガジェット類の携帯もお手のものだ。3種の色柄があり。W29×H41×D9cm。8万1400円。

（右）ポケットのペブルレザーに、さりげなくモノグラムを型押し。小ぶりながら存在感◎のワンショルダーも仲間入り。5種の色柄があり。W18×H32×D7cm。7万7000円

 
商品の問い合わせ先／コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
☎ 0120-556-750
https://japan.coach.com/

※表示価格は税込み

写真／竹内一将（Ye）　文／秦 大輔　スタイリング／武内雅英（CODE）　ヘアメイク／ENA HONJO