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THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイスのマウンテンライトジャケット

使わないスペックは不要! 兼ねられるシェルこそ正義だ

「せっかくシェルを買うのなら、たまのアウトドアだけじゃなくて休日に、いや仕事にも着られないかな……」なんて欲張りな思いを抱くアナタは正解。手軽に高性能が手に入る今、本気で山登りに挑むのでもない限り、賢明なシェル選びのキモは“兼ねる”にあります。

では、どんな一着がアウトドアから通勤まで兼ねられる=間違いないシェルなのでしょう? 条件その1はずばり、ジャケットの裾を覆う75cm以上(※Lサイズ換算)の着丈です。条件に沿うザ・ノース・フェイスのマウンテンライトジャケットは、タウンユース前提で設計されたモデル。

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイスのマウンテンライトジャケット
(※ジャケット、シェルともにLサイズで比較)

本格的なシェルは運動性優先で短丈がデフォルトなのですが、こちらはやや着丈が長く、狙ってか狙わずか、ジャケットの上に羽織っても裾がピョロンしない。シンプルな顔と相まって、オンスタイルにもさらりと馴染むのです。

GORE-TEX ゴアテックス
(GORE-TEX/ゴアテックス)

続く条件その2は、ストレートにゴアテックス仕様であること。通勤シェルの真骨頂がココにあるわけで、雨具に使えて蒸れにくい優位は外せませんからね。

そして条件その3は、単色であることです。とりわけザ・ノース・フェイスだと2色のほうが“らしい”のですが、通勤にそぐわないので節制が肝要ってわけ。で、これら3条件を押さえたシェルは、総じて昨今主流の化繊系セットアップと相性◎。素材の馴染みもいいから、ハズシという感覚じゃなくてハマるのよ。

《間違いない条件》
・ジャケットの裾が出ない75cm以上のシェル
・全天候対応のゴアテックス
・ツートーンは絶対NG

 

1985年生まれのマウンテンジャケットをライト化!!

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイスのマウンテンライトジャケット

THE NORTH FACE[ザ・ノース・フェイス]
マウンテンライトジャケット

定番のマウンテンジャケットを街用に改良。ライトを謳うが、表地には70デニールの強靱なナイロンを使用。ゴアテックスの2層構造により防水透湿性&保温性も確保している。3万9600円(ザ・ノース・フェイス オルター)
 

カジュアル化したビジネスシーンにBEST MATCHでしょ?

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイスのマウンテンライトジャケット

今どきのセットアップと最高の好相性。ユナイテッドアローズのジャケット2万9700円、同パンツ1万4300円、ユナイテッドアローズ×ジョン スメドレーのニットポロ3万8550円(ユナイテッドアローズ 原宿本店) パラブーツの靴7万1500円(パラブーツ青山店)

 
※表示価格は税込み


[ビギン2021年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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